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インテリアの書

文字を「書く」のではなく「表現」する

続・般若心経 その1

2013年04月11日 | インテリアの書


昨日の続き、「続・般若心経を書く」の作品をご紹介しま~す。

まずは最初の画像は、Uさんの作品。
2×3版位の和紙に6人の可愛らしい仏さまと。



仏さまたちの色合いや表情は、やわらかくて温かくて和みます。

そしてこちらも、愛らしい仏さまの回りに般若心経をぐるりと書かれて。
内側から書くと、書ききれないってことがないんですよ~と。









こちらも~





更に~こちらははがきに書かれた作品。



更に更に~半切に書かれた作品。全体が魚の形になってるのでして。 お見事!




いやあ。。びっくりです。
もう、なんと言っても、愉しんでいらっしゃるのがすごく伝わってきます。

般若心経は、書く前に手を洗いうがいをして、正座して、きちんと楷書でというのが正しいのかもしれませんが、
私はこういう表現もありだと思っています。

お経というと、お葬式の時に唱えるものという印象の方もいらっしゃるかもしれませんが
般若心経は亡くなった方にだけではなく、今を生きている私たちにも唱えるものでもあるので
もっと身近に感じてもらえたらなぁと思っています。


この続きは、まだまだあるので、また順次、お楽しみに~