甲骨文字「炎」 K科さんの作品
今日は4回目の教室。
甲骨文字から、それぞれに選んだ文字を、ハガキサイズの作品に仕上げました。
今日はまだ作品を仕上げる方もいらしたり、工作もあったりで時間が足りなくてアタフタ・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
最後に写真を~となった時、既にアクリルが入った状態だったので
蛍光灯の明かりで白っぽくなってしまってごめんなさいです・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
せっかく素敵に仕上がったのに、全く、カメラも勉強しなきゃですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ではさっそくご紹介。
最初の作品はK科さんの「炎」。
お料理している時の炎を思って書かれたそうです。
これからの季節にぴったりな、かわいい炎ですね。
背景の配色も、縦に赤いラインを入れることで、視覚的にも炎をイメージされたのかな?
こちらはT政さんの「明」。
単純な形なので難しそう・・って思っていましたが、
日と月が寄り添っているようにも見えて、ほっこりとあったかい「明」に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/88/8b4899f5f983d0680d2ead4471b661f0.jpg)
そしてK合さんの「楽」。
写真ではわかりにくいのですが、背景はクリーム色と落ちついたピンク系の2色。
どこか人の顔のように見えてきて、何とも言えないおとぼけな表情につい笑みが浮かび。
雅印を押して、お化粧すると、文字もちょっと嬉しそうって思えてきます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f9/d96229e77cfc2a433cb251dbd92ce2e6.jpg)
続いて千字文の「天地玄黄」を書かれたAさん。
配色はこの黄色とグレーと、紫系も考えておられたそうで
文字組も、縦一列、横一列の作品も書かれて、今回はこの構図と配色に決定。
配色、構図、文字の表情と、現代的で洋風な印象に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/36/31e4228514956cc38c23a223bb037dfc.jpg)
「藝楽」と書かれたのはUさん。
2つの文字をどこかで繋げてみたいとのことで、藝の終画を思い切り伸ばして楽につなげてみて。
背景も2色にすることで、奥行きや立体感がでますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6c/a2d634b423daae420389573ad03e30a8.jpg)
そして「喜楽」はTさん。
前回、半紙に「喜楽豊」の三文字を書かれていましたが、それは別個に裏打ちをすることにして
今回は二文字で。 若草色の洋風でモダンな感じの額にも合っていますね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1d/231baaa2bdc6001f1aa66e04102b4ab5.jpg)
さて、前回の草稿から、まずは1つ目の作品が完成。
会場芸術としての「攻める」作品ではなく、誰かと競う公募展の作品でもなく
自分の作品をインテリアとして飾って楽しめる、そんな書の可能性を探って行けたらと。
また、だんだんとそれぞれの方の個性もわかってきて、それを壊さないようにしつつ、
けれどやっぱり臨書も怠らず、というスタンスで勉強していけたらと思っています。
お気軽に、ご感想などお聞かせ頂ければ幸いです。
次回は10月4日(木)。木簡集字千字文の臨書から始めます。
見学も歓迎![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
コメント欄か右サイドバー上段の<メッセージを送る>からお気軽にお問合せ下さい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
講師ブログはこちら→ 心の免疫力~書とことばから
今日は4回目の教室。
甲骨文字から、それぞれに選んだ文字を、ハガキサイズの作品に仕上げました。
今日はまだ作品を仕上げる方もいらしたり、工作もあったりで時間が足りなくてアタフタ・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
最後に写真を~となった時、既にアクリルが入った状態だったので
蛍光灯の明かりで白っぽくなってしまってごめんなさいです・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
せっかく素敵に仕上がったのに、全く、カメラも勉強しなきゃですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ではさっそくご紹介。
最初の作品はK科さんの「炎」。
お料理している時の炎を思って書かれたそうです。
これからの季節にぴったりな、かわいい炎ですね。
背景の配色も、縦に赤いラインを入れることで、視覚的にも炎をイメージされたのかな?
こちらはT政さんの「明」。
単純な形なので難しそう・・って思っていましたが、
日と月が寄り添っているようにも見えて、ほっこりとあったかい「明」に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/88/8b4899f5f983d0680d2ead4471b661f0.jpg)
そしてK合さんの「楽」。
写真ではわかりにくいのですが、背景はクリーム色と落ちついたピンク系の2色。
どこか人の顔のように見えてきて、何とも言えないおとぼけな表情につい笑みが浮かび。
雅印を押して、お化粧すると、文字もちょっと嬉しそうって思えてきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/f9/d96229e77cfc2a433cb251dbd92ce2e6.jpg)
続いて千字文の「天地玄黄」を書かれたAさん。
配色はこの黄色とグレーと、紫系も考えておられたそうで
文字組も、縦一列、横一列の作品も書かれて、今回はこの構図と配色に決定。
配色、構図、文字の表情と、現代的で洋風な印象に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/36/31e4228514956cc38c23a223bb037dfc.jpg)
「藝楽」と書かれたのはUさん。
2つの文字をどこかで繋げてみたいとのことで、藝の終画を思い切り伸ばして楽につなげてみて。
背景も2色にすることで、奥行きや立体感がでますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/6c/a2d634b423daae420389573ad03e30a8.jpg)
そして「喜楽」はTさん。
前回、半紙に「喜楽豊」の三文字を書かれていましたが、それは別個に裏打ちをすることにして
今回は二文字で。 若草色の洋風でモダンな感じの額にも合っていますね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/1d/231baaa2bdc6001f1aa66e04102b4ab5.jpg)
さて、前回の草稿から、まずは1つ目の作品が完成。
会場芸術としての「攻める」作品ではなく、誰かと競う公募展の作品でもなく
自分の作品をインテリアとして飾って楽しめる、そんな書の可能性を探って行けたらと。
また、だんだんとそれぞれの方の個性もわかってきて、それを壊さないようにしつつ、
けれどやっぱり臨書も怠らず、というスタンスで勉強していけたらと思っています。
お気軽に、ご感想などお聞かせ頂ければ幸いです。
次回は10月4日(木)。木簡集字千字文の臨書から始めます。
見学も歓迎
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