激しい「雨」 (半紙)
えっと、教室は月2回、濃厚な?
時間を過ごしておりますが、
更新がなかなか追いつかず~でございまして。
ちょっとづつ内容が変化しつつではありますが、皆様とコミュニケーションをとりながら
一緒に試行錯誤しつつ、楽しく勉強しつつ作品も作っていきたいと思っています。
基本は、集漢木簡千字文の臨書をやっています。
まずは参考手本などはお渡しせず、それぞれが原本とじっくり対話をして自分の目、心で感じで書く。
というのも、どこかの会に所属していらはる方がいらしたり、それぞれの世界を持っていたりするので
それぞれの「書なり」(書の身なり)はそのままに。
私ごときの書風を押し付けたりはいたしませぬ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
おもしろいなぁと思ったのは、たとえば画仙紙の使い方の話。
横作品が書きたいとおっしゃるTさんに、
沙於里: 半切を縦横に切って4枚にして、それを横にして書かれては?
Tさん: え?そしたら紙の目が縦になって、それはだめなんじゃないですか? (ん?横かな?)
沙於里: え?そんな話、初めて聞きました~。
Tさん: 目が変わると墨の入り方も違ってくるし・・
沙於里: へ~そうなんですか。。。
ってな感じにお互い、え~ へ~ ほ~ ってこともあったりして![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
なんていうか、お習字とか、古典を学ぶ上では、それも大事にしなきゃいけない部分なのかもしれないけれど
表現という場面では、決まりごとも正しいもないわけで。
当たり前の方法に安心していては、びっくらするような感激にも出逢えないというか。
別の書道教室では、柿沼康二氏の前々回の番組で、はたきで文字を書くことにどうも納得がいかない・・と
おっしゃる方がいたんだけど![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
それは、納得がいかなくてもいいのでして。
表現も、生きることも、答えはひとつじゃない、とにかくやってみればいいってこと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
たとえば、僕はあれは好きじゃない、やっぱりきちんとした楷書とかが書きたい、
そう確認できたのなら、それもめっけもん。
柿沼さんも嬉しいんじゃないかなと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
いつもと違うことをする、違うことをしている人を面白がる。
それが、表現すること、生きることの楽しみなんじゃないかな、と思うなり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
さて、なんだか話が長くなりましたが、最初の画像は「雨」。
筆を叩きつけるようにして、バンバンバンと。
一瞬、教室に静か~な空気が漂って、
「点は4つじゃなくてもいいんですね?」
「えっと、表現としては有りかな、と思います」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
ついでに、この日書いた「陽」の文字の習作を3つ。
直線、文字の解体、余白を意識しながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/cd/e55ec421940a1d0e1bc3add9360f801b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/56/dedb27bc8378e50b71c4828d198358c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fe/d9a8e3df0932a5d483751d51db64ef52.jpg)
「陽」の文字で、何体(何種)書けますか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
えっと、教室は月2回、濃厚な?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
更新がなかなか追いつかず~でございまして。
ちょっとづつ内容が変化しつつではありますが、皆様とコミュニケーションをとりながら
一緒に試行錯誤しつつ、楽しく勉強しつつ作品も作っていきたいと思っています。
基本は、集漢木簡千字文の臨書をやっています。
まずは参考手本などはお渡しせず、それぞれが原本とじっくり対話をして自分の目、心で感じで書く。
というのも、どこかの会に所属していらはる方がいらしたり、それぞれの世界を持っていたりするので
それぞれの「書なり」(書の身なり)はそのままに。
私ごときの書風を押し付けたりはいたしませぬ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
おもしろいなぁと思ったのは、たとえば画仙紙の使い方の話。
横作品が書きたいとおっしゃるTさんに、
沙於里: 半切を縦横に切って4枚にして、それを横にして書かれては?
Tさん: え?そしたら紙の目が縦になって、それはだめなんじゃないですか? (ん?横かな?)
沙於里: え?そんな話、初めて聞きました~。
Tさん: 目が変わると墨の入り方も違ってくるし・・
沙於里: へ~そうなんですか。。。
ってな感じにお互い、え~ へ~ ほ~ ってこともあったりして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
なんていうか、お習字とか、古典を学ぶ上では、それも大事にしなきゃいけない部分なのかもしれないけれど
表現という場面では、決まりごとも正しいもないわけで。
当たり前の方法に安心していては、びっくらするような感激にも出逢えないというか。
別の書道教室では、柿沼康二氏の前々回の番組で、はたきで文字を書くことにどうも納得がいかない・・と
おっしゃる方がいたんだけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
それは、納得がいかなくてもいいのでして。
表現も、生きることも、答えはひとつじゃない、とにかくやってみればいいってこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
たとえば、僕はあれは好きじゃない、やっぱりきちんとした楷書とかが書きたい、
そう確認できたのなら、それもめっけもん。
柿沼さんも嬉しいんじゃないかなと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
いつもと違うことをする、違うことをしている人を面白がる。
それが、表現すること、生きることの楽しみなんじゃないかな、と思うなり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_zzz.gif)
さて、なんだか話が長くなりましたが、最初の画像は「雨」。
筆を叩きつけるようにして、バンバンバンと。
一瞬、教室に静か~な空気が漂って、
「点は4つじゃなくてもいいんですね?」
「えっと、表現としては有りかな、と思います」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
ついでに、この日書いた「陽」の文字の習作を3つ。
直線、文字の解体、余白を意識しながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/cd/e55ec421940a1d0e1bc3add9360f801b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/56/dedb27bc8378e50b71c4828d198358c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fe/d9a8e3df0932a5d483751d51db64ef52.jpg)
「陽」の文字で、何体(何種)書けますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)