インテリアの書

文字を「書く」のではなく「表現」する

キャンドルの「灯り」を楽しむ

2013年10月19日 | インテリアの書

今日は、17日に開催した「灯り」のワークショップのレポートをば。

カットの入ったガラスコップに、ロウソクを入れた灯りを作りました。
半紙に文字や絵を書くのですが、サンプルで持っていった蝋燭で描いたものがやりたいとのことで。

蝋をとかして筆をピシャって振ると、思いがけない模様に。
蝋が固まったら顔彩で思い思いに彩色。



山の景色、花、運針の模様などなどそれぞれにイメージされて。
アップにすると、蝋の勢いある線と色模様がなかなかステキでしょ

他に金文の「楽」「遊」や行雲流水と書いたり~と、一気にご紹介します。



蝋燭なのでつけっぱなしは禁物ですが、秋の夜長の団欒の時にでもご家族で
やわらかな灯りを、そして何より、自分で作った灯りを楽しんで頂けたら嬉しいです。

皆さまとても個性的な方ばかりで、あっという間に完成~で、記念写真。



せっかくだから、カーテンをあけて記念写真も。


ご参加下さった皆さま、ありがとうございました

そして、この日はサポート隊としてお世話になったUさん、Kさん、ありがとうございました

次回は、サンプルに作った灯りをご紹介しま~す。




「灯り」のワークショップ開催のお知らせ

2013年10月04日 | インテリアの書
                          上:「山」  下:「林」
                      これは市販の照明器具の和紙を張替えて制作


10月に入ったというのに、今日はまた蒸し暑い1日でしたね。

それでも、いつの間にか日が落ちるのが早くなり、
私にとっては、夜、ベランダで猫たちと虫の声を聞きながら
秋の風を感じるのが楽しみな季節になってきました。

秋といえば食欲の秋、芸術の秋。他にも読書の秋、実りの秋、スポーツの秋・・
夜が長くなった分、それぞれにゆったりと流れる時間を楽しみたいものですね。

そこで、今回は秋の夜長を楽しむ手作りの「灯り」をご紹介します。
まずは、このインテリアの書の会のメンバーの方の作品から。


こちらは100均の提灯を使って~のUさんの作品


いろはを書かれたKさんの作品2点↑↓





そして、今までに作った私の灯りたち。


これも100均の素朴な簾のようなものを3枚繫いで三角形にして。


古民具の糸巻きを和紙で囲って。


市販の照明器具の和紙の部分を剥がして制作。


枝を三角に組んで和紙で囲って。



さてさて、いかがでしょう 
どれもそうむずかしいものではないのでして。
むむむむ~って、作ってみたくなりませんか?


 ということで~
インテリアの書の会で、簡単に作れる灯りのワークショップを開催します 
当日は、ガラスの器とキャンドルを使って、卓上で楽しめる灯りを作ります。


  日時:平成25年10月17日(木) 13:00~15:00

  場所:レンタルスペース町田   ←地図クリックで拡大

  参加費:500円(材料費込) 

    
当日は材料・道具はご用意しますので、手ぶらでお越し下さい。

   ただ、材料等の準備がありますので、必ず事前に(10/15迄に)お申し込みをお願いします。


 お申し込み、お問合せは 

 ①コメント欄から~非公開にしていましたがうまく送信できないとの問合せがありましたので
          そのまま送信となります。

 ②または右側のバーの2段目「メッセージを送る」から~

 ③あるいは one-shoart☆mail.goo.ne.jp までお気軽にどうぞ~
  (アドレスの☆を@に変えてください) 

 どちらの場合でも、ご連絡先のアドレス等をご記入くださいませ。



お時間ありましたら、お誘い合わせの上 ぜひご参加くださいませ~ 
お待ちいたしております。


こちらもよろしければ~沙於里のもうひとつのブログ →心の免疫力~書とことばから