〈リバイバル・アーカイブス〉2024.8.5~8.19
原本:2020年8月11日
2020年8月10日 12時38分 築地塀から顔を覗かせる百日紅(さるすべり)
玄関の入口においてある温度計が39度を指しています。
いぶしの甍が重なるじないまちの浄谷寺
この気温の中で、病院などで使われているおでこにピィとする体温測定計で体温を測ると39度の高熱になるのでしょうか?
青い空と山門前の一本松。
最近この暑さのあまり、百景メンバーが誰も投稿してくれないので、ネタさがしに「じないまちそぞろ歩き」
毎年きれいなピンクの花を咲かせる本堂前の百日紅
猿は滑らずここにいます。
目も耳も口も被いたくなるこの暑さ。
石灯籠前の涼しげな蓮華
もうすぐお盆ですね。
山門前にある「大峯山上三十三度供養」塔
天保十三年(1842)に建てられた先達 山口圭之進さんの満願供養塔のようです。
で、よく見ると...
前面下になにやら文字が...
「右 ふしゐ寺/左 まきのを寺/道」
こんなところに道標がありました。どうやら町を通る河泉巡礼街道の道標のようです。
それにしても、今日の空は青い。
台風が近づいているらしく、天空高く、深い青空。
まちに風鈴の音。風強く、うるさいくらい響きます。
富田林御坊
青い空に白い雲がよく動いています。
それにしても暑い。だれひとりいない。そぞろ歩きも大変...
家から20分。もうペットボトル2本開けた。
背後に大きな気になる木。
いつの間にか、旧杉山家住宅。
年間観覧券(1200円)でひとやすみ。
そぞろに杉山家の石臼の庭園
元造酒屋の名残の唐臼?
この暑さに涼みます。
情緒ある富田林の旧家の庭園
庭先に保管してある「用心堀」の石橋 「岩永橋」か?
富田林で一番大きな道標(高さ160cm)
根元から折れて保管されています。元々金剛大橋を渡った川向の地蔵さんあたりにあったようです。
これも折れて保管されている道標。これは市場筋堺町の交差点にあったようです。道標も気を付けないと交通事故が多いですね。
庭先に大きな木が植わっています。
石上露子さんが子供の頃、きっとくぐった床の間
この中抜きは息抜き?それとも茶室のにじり口?
石上露子さんがきっと気に入っていたアールデコ調の螺旋階段
石上露子さんが生きていたら、きっと「いいわね💛」とつぶやいたかもしれない展示。
露子さんがふとあらわれそうな昼下がり。
格子のむこうに空が見える。
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2020年8月11日 ( HN:アブラコウモリH )
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