〈リバイバル・アーカイブス〉2024.10.21~11.4
原本:2014年5月14日
「万里春(ばんりのはる)」といえば、富田林で最後まで造られていたお酒。父親がPLゴルフ場で飲んで「うまい酒やった」と言っていたのを思い出します。5月10日(土)に富田林寺内町で、寺内町古書散歩というイベントがありました。締めは、その「万里春」の酒造蔵での読書にまつわるトークイベント。残っている醸造タンクは一つだけでしたが、盛時には広い酒蔵一杯に美酒を満々と湛えた醸造樽が並んでいたことでしょう。これからは、イベントなど寺内町の文化発信基地として、あの広さが魅力になると思いました。
(yos103記)
生きていれば、106歳ですが。
お酒の好きな父でした。
この酒蔵の跡、なんとかコンサートや講演に使わせてもらえないでしょうか...気軽につかえる歴史的文化財として、再スタートできたらうれしいです...オカリナコンサートとか...