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富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

観光会まち巡り第1回(通25)「狭山池の越乃彼岸桜とふれあいの里」

2025年03月25日 | とんだばやし観光会

2025年3月22日 12:10 とんだばやし観光会まち巡り 第1回(通25)「狭山池の越乃彼岸桜とふれあいの里」参加者のみなさん

 

〈画面をクリックすると拡大します〉

 

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9:56 南海 金剛駅西出口 10時集合 参加者は14名、ボランティア募集講座より1名。スタッフは5名。当日の天候は快晴、気温は昨日までの寒さに代わり、最高気温は20.6度まで上がりました。

 

10:09 イオン そよら金剛店に立ち寄り、花見会の昼食を購入。この前の道は中高野街道です。

 

10:56 狭山池に東堤(さやか公園前)に到着。1周2850mの東側・北側の半周を歩きます。

狭山池は平成の改修(昭和63年~平成14年3月)により、農業利水に加え、洪水調整機能も併せ持つ治水ダムに生まれ変わりました。

 

11:24 北堤の「国史跡指定記念碑」に到着。堤防の桜並木は残念ながらまだつぼみの状態でした。

 

この記念碑は奥行616mm、幅2015mm、素材は竜山石。

狭山池が築造されたと思われる616年(推古天皇24年)、国史跡に指定された2015年(平成27)にこだわり、素材の竜山石は鎌倉時代の僧 重源さんの改修で周りの後期古墳から集められた竜山石製の二十数個の家形石棺群にちなむそうです。相当こだわりましたね。

 

11:29 北堤はまだつぼみの越乃彼岸桜がほとんどですが、寒緋桜(かんひさくら)が3本だけ植えられています。早咲きのこの桜はまもなく花ほころびそうです。

 

11:35 西堤に回り、龍神社と龍神淵。普段は水に浸かっていますが、2月末まで池の水を抜いていたので陸続きになっています。

 

池の水を抜いている冬場だけ現れる龍神淵。直径27m、深さ5m。

毎年2月開催の「池底&博物館ツアー」の時だけ中に入れます。ここは明治以降の狭山の民話「龍神夫婦伝説」が伝わります。

 

12:08 「おお、ここはちょっと咲いとるぞ!」

 

12:09 さっそくここで記念撮影。

 

12:32 このあと楽しい花見会(昼食)。暖かいですが風が強く、いろんなものが飛ばされます。

 

このあと希望者は博物館へ。数人の方が参加され、少ない時間でしたが博物館の展示解説をしました。

 

さやりんバスで「市民ふれあいの里」へ。

 

20分余りバスで移動しました。

 

大阪狭山市立市民ふれあいの里は、アウトドアのスポットで、園内にはバーベキュー広場やキャンプ場をはじめ、テニスコート、アスレチック、青少年野外活動広場、緑化植物園、リス園などがあります。

 

きょうは時間の都合でリス園と緑化植物園(温室)がメイン。

 

一番奥に人気のリス園があります。タイワンリスが飼われていて、百円でひまわりのエサを買って手であげることもできます。

かわいいリスに出会えましたが、午後に行ったので、すでにお腹いっぱいであまりかまってくれませんでした。残念。

 

緑化植物園(温室)とミニ昆虫館。

 

南国の植物がいっぱい。

 

ミニ昆虫館 チョウの標本がいっぱい。

 

12:32 お天気にも恵まれ、気温も3日前の雪化粧に比べ20度以上に上がり楽しめました。もうちょっと桜が咲いていてくれればもっと良かったです。

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とんだばやし観光会 記事

とんだばやし観光会 2025年度のまち巡り  年間計画

とんだばやし観光会—富田林観光ボランティア ホームページ

撮影:2025年3月22日 

2025年3月25日 アブラコウモリH 

 

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