首都圏有料老人ホームにて・・・
故人様は80歳代のおばあちゃんです。
身寄りのない方で、老人ホームで息を引き取ったそうです。
湯灌と納棺式には立ち会いがないとうかがっていて、納棺式終了後、火葬場へ移動とのことでした。
「身寄りがなく、老人ホームで最期を迎えるというのは、寂しいだろうなぁ」
と思いました。
・・・湯かんの機材を搬入し、準備と処置を終えた段階で老人ホームの職員さんにお声をおかけしました。
すると・・・
老人ホーム内の故人様のお友達やヘルパーさん数名がお部屋に入ってきて
「私たちも立ちあわせてもらっていいでしょうか？」
と聞いてこられたので
「はい、是非、立ち会って差し上げてください。」
とお応えしました。
お立ち会いがないと聞いていましたので、「おばあちゃんが寂しがらないでよかったなぁ」と思いました。
シャンプーのときには、身内の方のシャンプーでも嫌がる方がいるのに、ヘルパーさんが職員代表して洗ってくださり、私は少し驚きましたが、立ち会っていた入所者の方は、その光景を嬉しそうに見守っていました。
冷たいご家族・ご遺族について、あまり記したことはありませんが、家族がいても寂しい最期を迎える方は少なくありません。
しかし、身寄りがなく、最期を老人ホームで迎えられた方でも、湯灌・納棺に立ち会われた優しいお友達や職員さんによって、あたたかい最期になりました。
こんな老人ホームだったら「最期はここでも・・・」と思えました。
遺体処置のプロセンター
ヒューマンケア株式会社
遺体処置・エンゼルケア・特殊メイク・湯灌サービス・納棺サービス・遺体搬送等ご相談ください！！
故人様は80歳代のおばあちゃんです。
身寄りのない方で、老人ホームで息を引き取ったそうです。
湯灌と納棺式には立ち会いがないとうかがっていて、納棺式終了後、火葬場へ移動とのことでした。
「身寄りがなく、老人ホームで最期を迎えるというのは、寂しいだろうなぁ」
と思いました。
・・・湯かんの機材を搬入し、準備と処置を終えた段階で老人ホームの職員さんにお声をおかけしました。
すると・・・
老人ホーム内の故人様のお友達やヘルパーさん数名がお部屋に入ってきて
「私たちも立ちあわせてもらっていいでしょうか？」
と聞いてこられたので
「はい、是非、立ち会って差し上げてください。」
とお応えしました。
お立ち会いがないと聞いていましたので、「おばあちゃんが寂しがらないでよかったなぁ」と思いました。
シャンプーのときには、身内の方のシャンプーでも嫌がる方がいるのに、ヘルパーさんが職員代表して洗ってくださり、私は少し驚きましたが、立ち会っていた入所者の方は、その光景を嬉しそうに見守っていました。
冷たいご家族・ご遺族について、あまり記したことはありませんが、家族がいても寂しい最期を迎える方は少なくありません。
しかし、身寄りがなく、最期を老人ホームで迎えられた方でも、湯灌・納棺に立ち会われた優しいお友達や職員さんによって、あたたかい最期になりました。
こんな老人ホームだったら「最期はここでも・・・」と思えました。
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茜さん復活、よかった～。
ひどいこというなあ。ふつうヘルパーさんはそんなこと嫌がりませんよぅ。
>ひどいこというなあ。ふつうヘルパーさんはそんなこと嫌がりませんよぅ。
茜さんが驚かれたのは、身内でも嫌がる『遺体に触れる事』を身内でもないヘルパーさんが行った事に、良い意味で驚いたと記載されただけなのでは？決して否定的な表現ではないと思います。
だって初めてのことだったし。
温かい時は平気でも、時間経ってドライアイスに囲まれた
冷たくなった故人を触る悲しみは想像以上ですよ。
ヘルパーさんとの深い関係がそうさせたのですね、やはり
他人の遺体に触れるのは抵抗あるものだとおもうな。
良い意味で驚いたのだと。
茜さんの今までのブログ見れば否定的な意見を述べる人ではないと感じます。
茜さんの仕事は素敵です。
故人様はとても気持ちよく逝っていかれてると思います。
ホームのスタッフさんのちょっと良い話しにもグッと来ますけど、それ以上にこのおばあちゃん
生涯独身だったんでしょうか、もしかしたら戦争で全て失ってしまったんでしょうか、事故とか事件とかでしょうか
なんか色々と深く考えさせられる話でした
30代を折り返し未だ独身の我が身を思えば、なんとなく切ない話にも聞こえます
最近少しだけ考えるようになりました。
以前に書かれていた葬儀の事などについては
全く聞いてないですが、仕事の関係で田舎には年に数回しか帰れない分、
事あるごとに連絡を入れたり、母の日、父の日、誕生日などはできるだけの贈り物をしたり・・・
それで十分だとは思っていませんが
「親孝行したい時には親はなし」というのだけは避けたいなと・・・
自分だってどうなるかわからないし。
今回の方がどういう事情かわかりませんが
自分はともかく、親を老人ホームに入れたくはないですね。そう思いました。
（老人ホームを悪く言っているわけではないので・・・念のため）
自分の思いを正確に文章表現するのって実に難しいですね。このブログからリンクされている「戦う男たち」の６月２４日「知らぬが仏」という記事でも、まったく異なる意味に解釈できる表現が含まれていたことから、コメント欄が盛り上がってました。今日のこの記事でも、「思わぬ展開に驚いた」ということでしょうけど（違ってたらごめんなさい。）、それがうまく表現できなかったということですよね。難しいけど、たくさん文章を書いて、いろんな人に読んでもらって、うまくなっていくしかないですよね。
こんなことを書くと、「茜さんを非難した。」と反応なさる方がいますけど、「そうじゃありません。」と予防線を張っておきます。正確な文章を書くのは難しい、だけど、うまく書きたい、という私自身の思いを、私は、茜さんと、そして読者の皆さんと共有したい。
もしくは、身内・友達にヘルパーさんが居るのかも知れない。
または、過去にお世話になったヘルパーさんが居たのかもしれない。
だから、ちょっと文章を読み違えて、故人に触れる事を嫌がるヘルパーさんという風に解釈してしまっただけかもしれません。
老婆心ながら、荒れそうなので…
ちゃんと読んでから書き込んで欲しいわ。
荒れるもとになるし、いちいち突っ込むのも面倒臭いし、なんせ見るだけで気分悪い。