スピルバーグが、次回監督作品としてリンカーン大統領の伝記を映画化する旨
は、以前にお知らせしましたが、偶然でしょうがこの時期に監督するのは、とてもタイ
ムリーな事だと思うんです。
アメリカは、文字どおり大統領選挙の真最中です。共和党のマケイン氏と民主党の
オバマ氏のどちらが次期大統領になるか?
一方の日本は、無責任でこれといった魅力のなかった福田総理大臣が、辞意を表
明したことに伴い急遽、総理大臣の選挙となりました。
この昨今の混沌した暗い社会においては、一国のリーダーとなる人の条件として
は、やはりカリスマ性があり新鮮な風を吹き込んでくれて、希望のある明るい社会に
しれくれる実行力がある改革者でなければならないと思います。国民は、このような
人物の到来を待ち望んでいるのです。そういう意味からするとアメリカのオバマ氏は
期待できる人だと思います。しかし、日本においては残念ながら候補者の中にはい
ません。誰が総理になっても同じ気がしてなりません。
そこで、スピルバーグのリンカーンです。カリスマ性があり民主主義を実行した偉
大なる改革者であった政治家リンカーン大統領の実像に迫りながら明るい社会に
してくれた彼の業績を振り返ることで少しでも元気がもらえたらいいな。スピルバーグ
のことです。きっと『シンドラーのリスト』や『ミュンヘン』のように素晴らしい語り口でリ
ンカーン大統領の生涯を描き、彼特有の楽観主義で感動させてくれることでしょう。
ところで、これは余談ですが確かスピルバーグは基本的には民主党支持派だった
と思いますが、その彼が共和党であったリンカーンを監督するのはとても興味深い
です。
今から期待して待ちましょう。もっかのところは、私は『アブラハム・リンカーンの生
涯と信仰』(1985年教文館 鈴木有郷著)を読んでいるとこですが、この本はとても
面白く読みやすいのでお薦めします。この本を読んだら次は、子供向けに書かれた
リンカーンの伝記を読破しようと思います。
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