今回は、「インディ・ジョーンズ」シリーズの中でどの作品が1番好きかをテーマに書きます。
その際に大事な要因は、やはり、インディ・ジョーンズ扮するハリソン・フォードのアクション演技とスピルバーグのダイナミックなエンターティメントの演出が堪能できることです。となると、3作目の「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」は、何度も見返したくなるほど好きではありません。インディの父であるヘンリーを演じたショーン・コネリーの演技が目立ち過ぎ出番も多いためハリソン・フォードが全面に活躍していない。また、スピルバーグの演出もインディとヘンリー親子の絆をテーマにしすぎていたり、少年時代のインディを登場させたりしているが、少年時代のインディのエピソードなんかあまり見たくないです。インディ・ジョーンズシリーズの原点は、あくまでも連続活劇なのです。息もつかせない手に汗握るアクション、スリルそして、怖いシーンをてんこ盛りにしたものでなければならないのです。
その意味からすると、1作目の「レイダース/失われアーク」と2作目の「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」の勝負となります。さあ、どちらも大好きな作品なので、甲乙つけ難いです。もう思い入れの強い方に軍配を挙げるしかないのですが、両作品とも魅力に溢れたものです。
1作目は、インディ・ジョーンズシリーズの記念すべき誕生作品で、当時、高校生で映画ファンになったばかりの多感な頃の私にとって「ジョーズ」と「スター・ウォーズ」を見てスピルバーグとルーカスのファンになった者としてこの2人が組んだことは夢のようでした。そして、主演がハリソン・フォードに音楽がジョン・ウィリアムズ。このときの喜びは忘れられません。このスタッフとキャストがつくりあげた第1作は、計算されたスピルバーグの洗練されたアクション演出が素晴らしい。それは、イギリスの香りがする007シリーズの映画を見ているようで度を越す演出も無いものです。そうかと言ってアメリカ映画的な演出が皆無というのではありません。インディが、ナチからアークを取り戻す砂漠の追跡シーンは、ジョン・フォードの名作「駅馬車」や数々の西部劇を彷彿させる名場面で私が大好きなシーンのひとつです。また、音楽のジョン・ウィリアムズが作曲したテーマ音楽がかっこよく彼がコンサートで来日したあ時に映画のパンフレットにサインをしてもらったのがこの第1作でした。それほど、インパクトがありました。そして、ハリソン・フォードが若々しく野性味と紳士の両面を兼ね備えたインディ・ジョーンズを大熱演していました。
一方の第2作「インディ・ジョーズ/魔宮の伝説」は、私が大学生のときに見た作品でこの頃には大のスプルバーグファンになっていました。この2作目は、アメリカ映画の楽しいところてんこ盛りにした感じで、ジェット・コースターに乗っている楽しさ。それを象徴するようなシーンは、トロッコチェイスシーンです。
また、家族みんなが楽しめるところがいいところです。インディ、歌姫ウィリー、インディの相棒ショート・ラウンドらのキャラクターがそうさせておりそれを演じたハリソン・フォード、スピルバーグの後の妻となるケイト・キャプショー、キー・ホイ・クアンの熱演の賜物です。
ただ、当時のルーカスの気持ちが反映されているためか、ダークな面もあり怖いシーンもあるが、それがこの作品に魅了される理由のひとつでもあります。それに私は、「ジョーズ」でスピルバーグの大ファンになったものですから彼の恐怖演出を存分に楽しめました。
全編を通じてスピルバーグが尊敬するディズニーの精神が盛り込まれたディズニー・ランドにいるような楽しくわくわくどきどきさせてくれる作品で、スピルバーグファンの私としては、忘れられないエピソードがあります。まず、さきほども触れましたが、この作品が縁でスピルバーグが、ケイト・キャプショーと結婚したこと、1984年5月の公開時期にロスの名所であるチャイニーズ・シアター前でスピルバーグとルーカスがサインと手形をしたことである。このようなことが相乗効果となってこの作品も大好きです。
とまあー書いてきたわけですが、実のところこの2作のどちらに軍配があがるか?考えてみましたが結論は、出ません。そのときの気分によることになります。
今の気分では、「レイダース/失われたアーク」です。なぜかと言いますと、「インディ・ジョーンズ4」が1作目のエッセンスが詰まった作品のような気がするからです。しかし、来年スピルバーグが来日した際にサインをもらえる機会があれば、この2作の映画のパンフレットにサインをしてもらいたいですね。
その際に大事な要因は、やはり、インディ・ジョーンズ扮するハリソン・フォードのアクション演技とスピルバーグのダイナミックなエンターティメントの演出が堪能できることです。となると、3作目の「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」は、何度も見返したくなるほど好きではありません。インディの父であるヘンリーを演じたショーン・コネリーの演技が目立ち過ぎ出番も多いためハリソン・フォードが全面に活躍していない。また、スピルバーグの演出もインディとヘンリー親子の絆をテーマにしすぎていたり、少年時代のインディを登場させたりしているが、少年時代のインディのエピソードなんかあまり見たくないです。インディ・ジョーンズシリーズの原点は、あくまでも連続活劇なのです。息もつかせない手に汗握るアクション、スリルそして、怖いシーンをてんこ盛りにしたものでなければならないのです。
その意味からすると、1作目の「レイダース/失われアーク」と2作目の「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」の勝負となります。さあ、どちらも大好きな作品なので、甲乙つけ難いです。もう思い入れの強い方に軍配を挙げるしかないのですが、両作品とも魅力に溢れたものです。
1作目は、インディ・ジョーンズシリーズの記念すべき誕生作品で、当時、高校生で映画ファンになったばかりの多感な頃の私にとって「ジョーズ」と「スター・ウォーズ」を見てスピルバーグとルーカスのファンになった者としてこの2人が組んだことは夢のようでした。そして、主演がハリソン・フォードに音楽がジョン・ウィリアムズ。このときの喜びは忘れられません。このスタッフとキャストがつくりあげた第1作は、計算されたスピルバーグの洗練されたアクション演出が素晴らしい。それは、イギリスの香りがする007シリーズの映画を見ているようで度を越す演出も無いものです。そうかと言ってアメリカ映画的な演出が皆無というのではありません。インディが、ナチからアークを取り戻す砂漠の追跡シーンは、ジョン・フォードの名作「駅馬車」や数々の西部劇を彷彿させる名場面で私が大好きなシーンのひとつです。また、音楽のジョン・ウィリアムズが作曲したテーマ音楽がかっこよく彼がコンサートで来日したあ時に映画のパンフレットにサインをしてもらったのがこの第1作でした。それほど、インパクトがありました。そして、ハリソン・フォードが若々しく野性味と紳士の両面を兼ね備えたインディ・ジョーンズを大熱演していました。
一方の第2作「インディ・ジョーズ/魔宮の伝説」は、私が大学生のときに見た作品でこの頃には大のスプルバーグファンになっていました。この2作目は、アメリカ映画の楽しいところてんこ盛りにした感じで、ジェット・コースターに乗っている楽しさ。それを象徴するようなシーンは、トロッコチェイスシーンです。
また、家族みんなが楽しめるところがいいところです。インディ、歌姫ウィリー、インディの相棒ショート・ラウンドらのキャラクターがそうさせておりそれを演じたハリソン・フォード、スピルバーグの後の妻となるケイト・キャプショー、キー・ホイ・クアンの熱演の賜物です。
ただ、当時のルーカスの気持ちが反映されているためか、ダークな面もあり怖いシーンもあるが、それがこの作品に魅了される理由のひとつでもあります。それに私は、「ジョーズ」でスピルバーグの大ファンになったものですから彼の恐怖演出を存分に楽しめました。
全編を通じてスピルバーグが尊敬するディズニーの精神が盛り込まれたディズニー・ランドにいるような楽しくわくわくどきどきさせてくれる作品で、スピルバーグファンの私としては、忘れられないエピソードがあります。まず、さきほども触れましたが、この作品が縁でスピルバーグが、ケイト・キャプショーと結婚したこと、1984年5月の公開時期にロスの名所であるチャイニーズ・シアター前でスピルバーグとルーカスがサインと手形をしたことである。このようなことが相乗効果となってこの作品も大好きです。
とまあー書いてきたわけですが、実のところこの2作のどちらに軍配があがるか?考えてみましたが結論は、出ません。そのときの気分によることになります。
今の気分では、「レイダース/失われたアーク」です。なぜかと言いますと、「インディ・ジョーンズ4」が1作目のエッセンスが詰まった作品のような気がするからです。しかし、来年スピルバーグが来日した際にサインをもらえる機会があれば、この2作の映画のパンフレットにサインをしてもらいたいですね。
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