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スピルバーグと映画大好き人間、この指とまれ!

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映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ30年ぶり来日コンサート

2023-09-27 20:03:47 | シネマエッセイ

映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ

30年ぶり来日コンサート

 

2023年9月5日(火)19時開演 サントリーホール 大ホールにて

 曲目Bプロ:スーパーマン・マーチ(『スーパーマンから』)

 

        ヘドウィグのテーマ(『ハリー・ポッターと賢者の石』から)

        不死鳥フォークス(『ハリー・ポッターと秘密の部屋』から)

        ハリーの不思議な世界(『ハリー・ポッターと賢者の石』から)         

 

シンドラーのリストのテーマ(『シンドラーのリスト』から)

 レべりオン・イズ・リボーン(『スターウォーズ/『最後のジェダイ』から』

王女レイアのテーマ(『スターウォーズエピソード4/『新たなる希望』から』

王座の間とエンドタイトル(『スターウォーズエピソード4/『新たなる希望』から』

 

サイトウ・キネン・オーケストラ

指揮:ジョン・ウィリアムズ

【コンサート・レビュー】

まさか91歳にして30年ぶりのジョン・ウィリアムズのコンサートが、行われるとは思いませんでした。振り返れば30年前の最後のコンサートは、昭和大学人見記念講堂にて

『オール・ジョンウィリアムズプログラム』でした。感慨深いです。

今回は、チケット倍率14倍とのことであったのにもかかわらずチケット

家族3人分ゲット出来ました。奇跡です。

コンサートは、91歳とは見えない迫力ある指揮ぶりでした。また、ハープの演奏が、良かったです。アンコールも何と3曲、『スターウォーズ/帝国の逆襲よりヨーダのテーマ』『レイダース・マーチ』『スターウォーズ/帝国の逆襲よりダースベイダーのテーマ』。

感動した曲は、スーパーマン・マーチ(『スーパーマンから』)、迫力ある演奏が素晴らしか

った。

ヘドウィグのテーマ、不死鳥フォークス、ハリーの不思議な世界。待ってました。

ジョンの作曲した『ハリーポッター』を自ら指揮するのを見るのは、初めてで非常に楽しかったです。

 

        

『シンドラーのリスト』は、弦楽器が素晴らしかった。そして、何といってもスピルバーグ監督とジョン・ウィリアムズが、アカデミー賞監督賞と作曲賞を受賞した記念すべき作品、

アカデミー作品賞を含む7部門を受賞した作品は、映画自体スピルバーグ監督のなかでも

私のベスト10に入ります。今回のコンサートのプログラムに入れていただいてよかった。

忘れてならないのがジョンの代表作『スターウォーズエピソード4新たなる希望より/    王座の間とエンドタイトルです。何度聞いても素晴らしいオケとジョンの指揮ぶり、

ルーク、レイア、オビワンのモチーフ曲が、カッコ良かったです。

                

そして、アンコール曲『レイダース・マーチ』。最後の作品5作目が楽しかった。

スピルバーグ、ルーカス、ハリソンフォード、ジョンが作り出したシリーズの

映像を思い出させてくれたジョンの音楽は、最高です。とても元気のでるスコアです。

アンコール後、私たちは、拍手と大声援をし妻が作成した【Thank you John 】の看板を掲げたところ何とジョンが、上の席にいる私たちを見上げて笑顔を振るまってくれた。

とても嬉しかったです。

一生の思い出でです。

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

 



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