難しいなぁ。

仕事をしていた頃から　一番言われると凹む言葉に
「忙しそうだから　言えなかった」
そう言われるのが　一番精神的に凹みました。
あ・・・自分では会って話をしている　つもりでも
相手には　言うタイミングを与えていなかったんだな。
反省しきりでした。

今日　おばあちゃんに牛乳を届けに行くと
「あのね　着物使うんでしょう　今日見ておいたんだけど・・・」
「あれね。まだ　先だからGWに一緒に　虫干ししながら
一緒に見ようって　話をしたよね？」

「・・・いつ使うか　忙しそうにしてるから聞けなくってね
だから　急いで今日　タンスを開けてみたんだよ。」

あぁ。。。また　やってしまった。反省しきりでした。
毎日　会って話をしている　つもりでも　おばあちゃんには
そういう風には　見えていなかった様子です。
話も全く　噛み合ず　なんだか気持ちばかりが　凹み疲れました。

でも　このブログを書きながら　もう一つ　反省することがありました。
あばあちゃんが　着物を探してくれていたのに　ありがとう。
この一言を言ってなかったこと。この一言が出れば　もっと違ったのかも
しれませんね・・・。

あぁ。難しいですね。
介護の勉強をしながら　本当に大丈夫なのかな？私。
ふと　思うこともたびたび。
もしかしたら　家族を介護している方達も　こうしたい
そういう思いと　うまく相手に伝わらない　歯痒さ。
噛み合ない　むなしさ。これが　疲れにつながるのかもしれませんね。
体力はどうにかなっても　心の凹みは　
なかなか修理が難しいのかもしれません。