ジャック・ニコルソン主演の「恋愛小説家」という映画の中に、主人公である小説家の寝室が出てくるのだけれども、そのベッドの周囲の風景になんとなく見覚えがあると思ったら、自分の枕元と雰囲気が非常に似ていました。
ヘッドボードが棚になっているタイプのベッドで、映画の主人公はそこに何十冊もの本を綺麗に整理して積んでいるのだけれども(主人公は極度の潔癖症という設定)、自分も同じようなタイプのベッドを使っていて、同じように本が積み上げてあります。
もちろんだからといって自分の部屋が映画のようにオサレな雰囲気であるはずがないし、ただ、同じように本が積んであるというだけです。
そして、映画の主人公のような潔癖症でもないので、結構適当に、乱雑に積んであります。
それでもさっき数えてみたら、積んである本は30冊以上ありました。
ぼくは、本を読むのはたいていベッドの中という人なので、少しでも油断すると、たちまち頭の上に本の山が出来てしまいます。
こまめに片付ければいいのだろうけれども、もともとがズボラな性格なので、読み終わるとつい、そのまま頭の上に放置してしまいます。
また、とりあえず読み始めたもののつまらなくて、途中で放り出したものも、そのまま頭の上へポイです。
もっとも、ときどきは、「寝ているときに地震が来たら頭を直撃するだろうな。そしてハードカバーの本の角が当たったら相当痛いだろうな」とは思うのだけれども、なかなか片付ける気にはなれません。
この「恋愛小説家」という映画は、ジャンルとしてはラブロマンスなのだろうけれども、とても面白いので、未体験の人は観てみるとハッピーな気分になれるかもしれません。
ぼくはとくに、ラストシーンが大好きです。
夜明け前にジャック・ニコルソンがヘレン・ハントを外出へ誘うのだけれども、そのときの「焼きたてのパンを買いに行こう」という誘い文句は最高です。
ヘッドボードが棚になっているタイプのベッドで、映画の主人公はそこに何十冊もの本を綺麗に整理して積んでいるのだけれども(主人公は極度の潔癖症という設定)、自分も同じようなタイプのベッドを使っていて、同じように本が積み上げてあります。
もちろんだからといって自分の部屋が映画のようにオサレな雰囲気であるはずがないし、ただ、同じように本が積んであるというだけです。
そして、映画の主人公のような潔癖症でもないので、結構適当に、乱雑に積んであります。
それでもさっき数えてみたら、積んである本は30冊以上ありました。
ぼくは、本を読むのはたいていベッドの中という人なので、少しでも油断すると、たちまち頭の上に本の山が出来てしまいます。
こまめに片付ければいいのだろうけれども、もともとがズボラな性格なので、読み終わるとつい、そのまま頭の上に放置してしまいます。
また、とりあえず読み始めたもののつまらなくて、途中で放り出したものも、そのまま頭の上へポイです。
もっとも、ときどきは、「寝ているときに地震が来たら頭を直撃するだろうな。そしてハードカバーの本の角が当たったら相当痛いだろうな」とは思うのだけれども、なかなか片付ける気にはなれません。
この「恋愛小説家」という映画は、ジャンルとしてはラブロマンスなのだろうけれども、とても面白いので、未体験の人は観てみるとハッピーな気分になれるかもしれません。
ぼくはとくに、ラストシーンが大好きです。
夜明け前にジャック・ニコルソンがヘレン・ハントを外出へ誘うのだけれども、そのときの「焼きたてのパンを買いに行こう」という誘い文句は最高です。
だんだん玄関ドアと併せて、心のドアが開いていく描写もすきです。
地震がきて、天井が落ちても本が守ってくれるかもしれませんよ?
TBさせていただきました。ありがとうございます