
とうとう昨日、たいした予備知識もなく、ガイドブックの類すら見ずに、持たずに、愛知万博へ行ってきました。
とはいっても、同行者は初めての人ではありませんでしたが。
それにしても、21万人も入っていたそうで、見渡す限り人、人、人。
そして暑い。
全身汗だく、完璧にヘロヘロになりました。
往路は藤が丘からリニモで行ったのですが、もちろんいきなり超満員でした。
(復路はシャトルバス)
それでも一番前の車両に乗り、前方がよく見える場所に陣取ると、ライトに照らされたトンネル内の雰囲気が未来的で、単純な性格の自分としては、発車の数分でかなり気分が盛り上がりました。
ただ、加速のショックなどは結構ダイレクトに伝わるし、手摺りも高すぎるし、乗り心地はそれほどのものでもないような。
パビリオンは、企業館では『三井・東芝館』に入ったのですが、CGと全体の演出が素晴らしかったです。
映像系は韓国、アメリカも観たのですが、自分の中ではここのクオリティが一番高く、CGアニメーションの中に自分も登場人物の一人として参加できるという試みが斬新で、このシステムごと、どこかのテーマパークへ売却して欲しいくらいに思いました。
このパビリオンでは、入って最初に自分の顔をスキャンしてそれをCG化し、上映する映像の中に取り込むのだけれども、残念ながら自分の場合は、どこに自分が出てきたのかわかりませんでした。
だけれども、ムービー後半の演出には、びっくりしました。
とりあえず、今回自分が入ったパビリオンの中で一番のオススメは、この『三井・東芝館』です。
世間的には「トヨタ」や「日立」の評価が高いみたいだけれども、自分は入っていないのでよくわかりません。
そして意外に思う人が多いかもしれないけれども、韓国館の3Dアニメのレベルが高かったです。
三井・東芝館に入らなかったら、韓国館が一番面白いパビリオンという評価になっていたところです。
しかしアメリカ館は、いかにも「やっつけ仕事」な雰囲気で、全然たいしたことがありませんでした。
また、全体的な印象として、中小の外国館は、パビリオンというより、その名を冠した土産物屋という趣で、展示物より、飲食や物販に力が入っていたような。
食べ物といえば、とにかく一品1000円がベースなので、何を食っても高いです。
ちょっと調子に乗って食べると、瞬く間に金が消えていきます。
自分は結局、バングラディシュ館でカレーと牛串、出店みたいなところでバゲットと呼ばれるフランスピザなど、いろいろ食べましたが、それ以外にも飲み物をガブガブと飲まないとぶっ倒れてしまうので、ドリンク代が馬鹿になりませんでした。
もっとも、レストランに入ろうと思っても、とにかくどこも大行列なので、食べたい物を食べたい時に食べようとするのは無理です。
環境をぶち壊して会場を作っておいて環境博を謳う矛盾さはともかくとして、感想としては「とりあえず話の種に行けたので良し」という感じです。
しかし一日中、嫌というほど歩かされたので、今日は下半身が筋肉痛です。
グローバル・ループは、意外に高低差があり、なだらかなスロープが連続してうねっているという感じで、しかも炎天下だし、とにかく会場が広く、各国パビリオンのあるエリアが敷地の中に点在しているので、移動が大変でした。
帰りのシャトルバス乗り場も遠いし。
それにしても、さすがに街から離れた丘陵地帯にあるだけあって、日中は殺人的な暑さだったものの、夕方からは風が冷たくなり、場所によっては上着が欲しくなるほど気温の差が大きかったです。
もう万博自体終わってしまいますが、もしもこれから行く予定があり、朝から夜まで滞在するつもりなら、薄手の長袖を一枚持っていくとベターかもしれません。
愛・地球博公式ウェブサイト
とはいっても、同行者は初めての人ではありませんでしたが。
それにしても、21万人も入っていたそうで、見渡す限り人、人、人。
そして暑い。
全身汗だく、完璧にヘロヘロになりました。
往路は藤が丘からリニモで行ったのですが、もちろんいきなり超満員でした。
(復路はシャトルバス)
それでも一番前の車両に乗り、前方がよく見える場所に陣取ると、ライトに照らされたトンネル内の雰囲気が未来的で、単純な性格の自分としては、発車の数分でかなり気分が盛り上がりました。
ただ、加速のショックなどは結構ダイレクトに伝わるし、手摺りも高すぎるし、乗り心地はそれほどのものでもないような。
パビリオンは、企業館では『三井・東芝館』に入ったのですが、CGと全体の演出が素晴らしかったです。
映像系は韓国、アメリカも観たのですが、自分の中ではここのクオリティが一番高く、CGアニメーションの中に自分も登場人物の一人として参加できるという試みが斬新で、このシステムごと、どこかのテーマパークへ売却して欲しいくらいに思いました。
このパビリオンでは、入って最初に自分の顔をスキャンしてそれをCG化し、上映する映像の中に取り込むのだけれども、残念ながら自分の場合は、どこに自分が出てきたのかわかりませんでした。
だけれども、ムービー後半の演出には、びっくりしました。
とりあえず、今回自分が入ったパビリオンの中で一番のオススメは、この『三井・東芝館』です。
世間的には「トヨタ」や「日立」の評価が高いみたいだけれども、自分は入っていないのでよくわかりません。
そして意外に思う人が多いかもしれないけれども、韓国館の3Dアニメのレベルが高かったです。
三井・東芝館に入らなかったら、韓国館が一番面白いパビリオンという評価になっていたところです。
しかしアメリカ館は、いかにも「やっつけ仕事」な雰囲気で、全然たいしたことがありませんでした。
また、全体的な印象として、中小の外国館は、パビリオンというより、その名を冠した土産物屋という趣で、展示物より、飲食や物販に力が入っていたような。
食べ物といえば、とにかく一品1000円がベースなので、何を食っても高いです。
ちょっと調子に乗って食べると、瞬く間に金が消えていきます。
自分は結局、バングラディシュ館でカレーと牛串、出店みたいなところでバゲットと呼ばれるフランスピザなど、いろいろ食べましたが、それ以外にも飲み物をガブガブと飲まないとぶっ倒れてしまうので、ドリンク代が馬鹿になりませんでした。
もっとも、レストランに入ろうと思っても、とにかくどこも大行列なので、食べたい物を食べたい時に食べようとするのは無理です。
環境をぶち壊して会場を作っておいて環境博を謳う矛盾さはともかくとして、感想としては「とりあえず話の種に行けたので良し」という感じです。
しかし一日中、嫌というほど歩かされたので、今日は下半身が筋肉痛です。
グローバル・ループは、意外に高低差があり、なだらかなスロープが連続してうねっているという感じで、しかも炎天下だし、とにかく会場が広く、各国パビリオンのあるエリアが敷地の中に点在しているので、移動が大変でした。
帰りのシャトルバス乗り場も遠いし。
それにしても、さすがに街から離れた丘陵地帯にあるだけあって、日中は殺人的な暑さだったものの、夕方からは風が冷たくなり、場所によっては上着が欲しくなるほど気温の差が大きかったです。
もう万博自体終わってしまいますが、もしもこれから行く予定があり、朝から夜まで滞在するつもりなら、薄手の長袖を一枚持っていくとベターかもしれません。
愛・地球博公式ウェブサイト
入場者数データ(9月15日現在)
入場者数 : 211,477人
総入場者数:19,816,216人