Oldtimer's Wonderful World

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=北海道から=

おでんの「新たね」に大満足!

2007-02-18 18:14:18 | 酒の肴/おつまみ
最近テレビで、おでんのたねに豚バラ肉を使うのを見て、
無性に食べてみたくなり、早速作ってみました。
これは、作る前に「美味いに違いない」という確信
のようなものがあって、・・・というのは、
以前、札幌のススキノにある「深谷」というおでん屋さんで
おでんの「牛タン」を食べたことがあって、
それがなかなかの美味しさだったからなのです。
この店のダシの味付けは濃い目の醤油味で、テレビで見た
「豚バラ」のおでんも醤油色だったので、
両方の情報をもとに、自分なりに再現してみました。

<だしの作り方>
①昆布でとっただし汁にかつお節を加えて和風だしを作る。
※詳しい和風だしの作りかたは別に調べてください。
②①に酒を少々入れ、薄口の昆布醤油だけで味付けする。

<豚バラの下ごしらえ>
①豚バラ肉はかたまりのままたっぷりの水で圧力鍋で煮る。
(20分加圧して、火を止めてからそのままで10分おく。)
※圧力鍋がない場合は、やわらかくなるまで煮る。(約2時間)
②豚バラ肉をザルにとり、お湯をかけて表面の油をさっと落とす。
③豚バラ肉をお好みで1~2センチの厚さに切って、おでんのだしに
入れて1~2時間煮る。(だしが十分にしみるまで)

豚バラのほかに今回使ったおでんのたねは、
「大根、こんにゃく、焼豆腐、玉子、つぶ、焼ちくわ、丸天」でした。
出来は「星三つ!」大変美味しくいただきました。

【大切なポイント】
①豚バラ肉は脂が少な目のものを使いました。
だしに油があまり浮かないのできれいに仕上がります。
②煮くずれのない澄んだだしのおいしいおでんを作るコツは、
絶対にぐらぐらと煮立たせないことです。気をつけて!

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