本物の「ししゃも」は北海道の太平洋側のごく一部、鵡川から釧路沖にかけてしか捕れないとても貴重な魚です。
安価にスーパーで売られている「ししゃも」のほとんどはカペリン(カラフトシシャモ)で、本物のししゃもとは別の種類の魚。
でも日本で流通しているししゃもの約90パーセントがカペリンと言われています。(もちろん色や形、味も全然別物。)
10月下旬、北海道のししゃもは旬を迎え、サイズも大きくなり、メスは . . . 本文を読む
足寄町駅前「大阪屋食堂」全景。
2005年9月に行った時、話し好きの奥さんが、もうすぐ別の場所に店が新築移転すると言っていた。
古い店の雰囲気もとても良かったので、少しさびしい気もするが、新しい店もたくさんのライダーで賑わうといいですね。 . . . 本文を読む
2005年9月にツーリングで道東の屈斜路湖を目指した。
途中、北海道を旅するライダーの間では有名な
「大阪屋食堂」で昼食をとることにした。
食べたのは人気メニューの「味噌ジンギスカン」。
丸い皿状の鉄板に冷凍のジンギスカンのスライスと
白菜がのっていて、その上に秘伝の味噌ダレがかかっている。
これにどんぶり飯と漬物が付いて、1人前800円。
肉と白菜に熱が通り、水分が蒸発して
タレにとろみが出てき . . . 本文を読む
蕎麦(そば)を打つ人の多くは、蕎麦打ちにのめり込むほどに道具にもこだわるようになり、そして、道具にこだわるとともに、蕎麦を食べる時の器にも自然にこだわりが出てくるものだ(と思う)。
我が家でも自分で蕎麦を打つようになってから、蕎麦猪口(ちょこ)がだんだん増えてきました。
これが蕎麦を食べる時のほかに、焼酎を飲むときなども「しっくり」くるのです。
自宅で焼酎を飲むときに使う蕎麦猪口の文様で、登場回数 . . . 本文を読む
焼酎の蔵元によっては、ひとつの銘柄の焼酎を生産する蔵元もあれば、原料の芋や麹の種類、ろ過の方法などの違いで色々な銘柄を生産する蔵元もあり、同じ蔵元の焼酎を飲み比べるのもまた楽しみ方のひとつ。
大海酒造
「くじらのボトル」と「くじらのボトル綾紫」
垂水温泉水「寿鶴水」を割り水に使った大海酒造の人気銘柄。
綾紫は紫芋を原料に使用。
今、自宅にある6種類の大海酒造の焼酎の中では「楔(くさび)」の減り . . . 本文を読む