ゴールデンウイーク車中泊の旅の続きになります。
5月4日
出発から7日目
黒部峡谷鉄道 黒部トロッコ電車に乗った翌日、道の駅小谷(おたり)の朝。
今年のGWは5月に入ってからの天気がイマイチでどんよりした雲。
今回利用しなかったけど、この道の駅には温泉や食べるところもあって車中泊するにはすごく良いと思う。

朝ご飯は昨日スーパーで買った鯖の煮付けと鮭の塩焼き、それと木綿豆腐。
海苔は腸に負担があるということで娘へあげて海苔なしおにぎり。

今日の目的地は黒四ダム。
国道148号線を南下。

遠くの山には残雪が見える。

少し肌寒い。気温を見たら8℃。

湖が見えてきた。
家に帰ってGoogleマップで調べてみたら木崎湖とあった。

国道を右折し県道45号線を進む。
木々の緑が深くなってきた。
晴れ間が見える物の僅かだがまだ小雨が降っている。

道の駅小谷から55Kmほど、黒部ダムへの長野側玄関口、扇沢駅に到着。
気温は4℃

寒い。
冬用の上着を持ってこなかったのでどうしようかと困ったくらいだった。
雨は幸運にも上がってくれた。
ダムは雪らしいので傘も置いていくことにした。

トイレに入ってびっくりした。
凍結防止・・・

扇沢駅

この先は関電のトロリーバスでしか行けない。

チケットを買うための行列。
1時間待ちと言われたがそれほどは掛からなかった。
バスに乗るのにまた待ち時間が有るか尋ねたら、チケットさえ買えばあとは乗れると教えてくれた。

改札前の行列。
ほとんどが外国人のツアー客。

およそ30分間隔でバスがあった。
20ほど待って13時のバスに乗ることが出来た。

バスは数台が団子状態で走る。

20分ほどで到着。
景色を楽しもうかと思ったら全部トンネルだった。
ダムに到着すると展望台へと通ずる道とダムのえん堤へと通ずる道に分かれる。
展望台へは220段の地下階段を上らなければならない。
運動不足の人には少し辛い階段。

展望台から見た黒四ダム。
観光放水は6月からなので見れなかったけど、その大きさだけでも迫力物である。


えん堤で有料の記念撮影(1200円)があって、「せっかくなんで」という、昭和の親父のような思考が働き、まんまと買ってしまった。
そんな自分が悲し。 (トロッコ電車の所でも買ってしまった。)
ついでに売店で「通行手形」も買った。
(本当ならペナントが欲しいけど、最近ないので行った先々であれば通行手形を買うようにしています。
目指せ「昭和の旅人」です。

新展望広場へと通ずる屋外階段。

観光放水時期ならばここから迫力ある放水が楽しめる。

黒部ダムにコンクリ-トを打つためのコンクリートバケット。
17万8千回運搬したと書いてあった。


ダムレストハウスで遅い昼食。
定番のダムカレー。
私は腸への刺激が強いのでうどん。
ダムカレーって食べるとき皆ダムを決壊させて食べている。どう考えても縁起が悪い気がしてならない。
食べている間、外は雪。
結構吹雪いていた。

お土産コーナー
妙な物に感心が行っている。
遅いときの子だからか孫を見ているような感覚になって、うかつにも買ってしまった。

ダムのえん堤を歩いてみた。

やっぱり放水時期に見た方がぜったいにいい。
いつかまた連れてきたいと思います。

このトンネルの先は立山連峰を抜け富山側へ通ずるルート。


今日は積雪で切り立った雪の壁が見られる「雪の大谷」も通行止めになっていた。

雪山が美しい。

ダムのえん堤を吹き抜ける風。
吹雪く風の音が怖いくらいだった。

来年からは電気バスに代わると言うことでトロリーバスは今年が最後の年だった。

今日の寝床は「道の駅 安曇野松川」
その前にスーパーに晩ご飯の買い出し。

娘は疲れたみたい。

不覚にもまた買ってしまった。

今日のお風呂は黒四ダムの玄関口扇沢駅から25キロほど南下した安曇野の「すずむしの里 すずむし荘温泉」。

ちょっとオシャレな建物。

外が寒くて露天風呂が気持ちよかった。

本物のスズムシが居た。

晩ご飯はまたお魚に冷や奴、チキンサラダにポテトサラダ。
ご飯を欲するのが増して通常の倍近く食べてしまうのは恐らく旅に出て食欲が「飢餓モード」に入ったためだと思われる。
家ではこんなにご飯が食べれない。

今日の寝床は「道の駅 安曇野松川」を予定していたが、車中泊の車で満車状態だったので5キロほど離れた「道の駅 池田」。
最近はどこへ行っても車中泊の車が居る。

ではまた。
5月4日
出発から7日目
黒部峡谷鉄道 黒部トロッコ電車に乗った翌日、道の駅小谷(おたり)の朝。
今年のGWは5月に入ってからの天気がイマイチでどんよりした雲。
今回利用しなかったけど、この道の駅には温泉や食べるところもあって車中泊するにはすごく良いと思う。

朝ご飯は昨日スーパーで買った鯖の煮付けと鮭の塩焼き、それと木綿豆腐。
海苔は腸に負担があるということで娘へあげて海苔なしおにぎり。

今日の目的地は黒四ダム。
国道148号線を南下。

遠くの山には残雪が見える。

少し肌寒い。気温を見たら8℃。

湖が見えてきた。
家に帰ってGoogleマップで調べてみたら木崎湖とあった。

国道を右折し県道45号線を進む。
木々の緑が深くなってきた。
晴れ間が見える物の僅かだがまだ小雨が降っている。

道の駅小谷から55Kmほど、黒部ダムへの長野側玄関口、扇沢駅に到着。
気温は4℃

寒い。
冬用の上着を持ってこなかったのでどうしようかと困ったくらいだった。
雨は幸運にも上がってくれた。
ダムは雪らしいので傘も置いていくことにした。

トイレに入ってびっくりした。
凍結防止・・・

扇沢駅

この先は関電のトロリーバスでしか行けない。

チケットを買うための行列。
1時間待ちと言われたがそれほどは掛からなかった。
バスに乗るのにまた待ち時間が有るか尋ねたら、チケットさえ買えばあとは乗れると教えてくれた。

改札前の行列。
ほとんどが外国人のツアー客。

およそ30分間隔でバスがあった。
20ほど待って13時のバスに乗ることが出来た。

バスは数台が団子状態で走る。

20分ほどで到着。
景色を楽しもうかと思ったら全部トンネルだった。
ダムに到着すると展望台へと通ずる道とダムのえん堤へと通ずる道に分かれる。
展望台へは220段の地下階段を上らなければならない。
運動不足の人には少し辛い階段。

展望台から見た黒四ダム。
観光放水は6月からなので見れなかったけど、その大きさだけでも迫力物である。


えん堤で有料の記念撮影(1200円)があって、「せっかくなんで」という、昭和の親父のような思考が働き、まんまと買ってしまった。
そんな自分が悲し。 (トロッコ電車の所でも買ってしまった。)
ついでに売店で「通行手形」も買った。
(本当ならペナントが欲しいけど、最近ないので行った先々であれば通行手形を買うようにしています。
目指せ「昭和の旅人」です。

新展望広場へと通ずる屋外階段。

観光放水時期ならばここから迫力ある放水が楽しめる。

黒部ダムにコンクリ-トを打つためのコンクリートバケット。
17万8千回運搬したと書いてあった。


ダムレストハウスで遅い昼食。
定番のダムカレー。
私は腸への刺激が強いのでうどん。
ダムカレーって食べるとき皆ダムを決壊させて食べている。どう考えても縁起が悪い気がしてならない。
食べている間、外は雪。
結構吹雪いていた。

お土産コーナー
妙な物に感心が行っている。
遅いときの子だからか孫を見ているような感覚になって、うかつにも買ってしまった。

ダムのえん堤を歩いてみた。

やっぱり放水時期に見た方がぜったいにいい。
いつかまた連れてきたいと思います。

このトンネルの先は立山連峰を抜け富山側へ通ずるルート。


今日は積雪で切り立った雪の壁が見られる「雪の大谷」も通行止めになっていた。

雪山が美しい。

ダムのえん堤を吹き抜ける風。
吹雪く風の音が怖いくらいだった。

来年からは電気バスに代わると言うことでトロリーバスは今年が最後の年だった。

今日の寝床は「道の駅 安曇野松川」
その前にスーパーに晩ご飯の買い出し。

娘は疲れたみたい。

不覚にもまた買ってしまった。

今日のお風呂は黒四ダムの玄関口扇沢駅から25キロほど南下した安曇野の「すずむしの里 すずむし荘温泉」。

ちょっとオシャレな建物。

外が寒くて露天風呂が気持ちよかった。

本物のスズムシが居た。

晩ご飯はまたお魚に冷や奴、チキンサラダにポテトサラダ。
ご飯を欲するのが増して通常の倍近く食べてしまうのは恐らく旅に出て食欲が「飢餓モード」に入ったためだと思われる。
家ではこんなにご飯が食べれない。

今日の寝床は「道の駅 安曇野松川」を予定していたが、車中泊の車で満車状態だったので5キロほど離れた「道の駅 池田」。
最近はどこへ行っても車中泊の車が居る。

ではまた。
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