オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

今できる事  東北地方太平洋沖地震 

2011-03-20 04:50:20 | 日記
地元大阪のスーパーやホームセンターに行くと乾電池やトイレットペーパーが売り切れていたり,
お米まで品薄になっています.

これが被災地に送られていれば良いのですが,実際は周りから手に入りにくくなるからと言われ,
何となく買い溜めに走ってしまっている人が多く居るようです.


くだらないチェーンメールを流したり,そのメールを転送する人達.

「計画停電のお願い」と称してウイルスメールを送る人.

義援金と偽って良心のお金を騙し取る人.

多くは災害に遭っていない人間のしていることで,被災者は一人も居ないと思います.




家族や家を失った被災者の方々が深く傷ついているにもかかわらず今を生き,同じ被災者を
助けようと頑張っているのを見ると心が打たれます.

ひょっとして今一番強いのは被災者の方々なのかもしれません.




日本中のほとんどの人はきっと「何か出来ないかと」と思いながら,何も出来ない現実を前に
心涙しているんだと思います.


旅先で出逢った八戸のペラ屋のKOOLさんにブログを見て今何が必要なのかを伝えておられました.

それは「寄付」でした.


テレビを見てかわいそうだと思ったり,現地に行って何とかしてあげたいと思うだけでは
何にもならないということに気付かされました.




今なら色んなところで募金活動をしていますが,どうせならちゃんとした所に募金するほうが
良いと思い,日本赤十字社の募金を扱っている市のコミュニティセンターまでとら母と寅次郎と
一緒に行って来ました.






僅かですが,とら母と寅次郎と私の気持ちを送ります.




日本人は強いです.人情味にあふれています.素敵な国です.
だから旅していても止められないのだと思います.

よければ皆さんも足を運んで募金をしていただけないでしょうか.

宜しくお願いいたします.

(その後の八戸の状況をペラ屋のKOOLさんがアップされています.旅先でひとときを過ごした
コインランドリーの状況も写してくださいました.(2枚目)復活することを願っています.)

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