9.11について

2001年の9.11事件や、その他色々な感想、思い、などを書いていけたらなと、思っています。

9.11について  天野統康 著 <詐欺 経済学原論>

2017年02月07日 | 日記
とあるスナックで

小林
天野統康は、大きく分けて以下の3つの点で、今までの経済学は間違っているといっているんですね。P-139

ポイント(1)は、経済から国際銀行権力の存在を無意識化させてきたことである。経済学は通貨発行権を牛耳る銀行権力についてはまったくといってよいほど語ってこなかった。

ポイント(2)は、銀行業の信用創造の増減のさせ方を無意識化させてきたことである。通貨がどのように作られ、なくなくるのか経済学では一般に教えられてこなかった。

ポイント(3)は、経済法則の基本である方程式の4つの項目(使われた通貨量×流通速度=商品量×商品価格)を実体経済向けと金融経済向けに分けて操作し、景気変動がどのようにして起きるかを、分からなくさせてきたことである。

コー
そう、そしてこの3つのポイントが複合的に重なり合うことで、一般人のみならず、経済のプロさえ騙してきたと言っているね。


小林
何年も経済を勉強してきた人が、あ、なるほど今までの経済学説は間違いですね、とは簡単に言えないんでしょうね。面子があるんでしょうから。

コー
だからいろんな分野の学者や意見を持っている人たちが集まって、色々意見を交換し合えばいいんだと思う。

いまの日本を救うにはどうしたらいいかと。単に経済学の問題ではないと思うけどね。

いままで、30年間色々政策をやってきて結局、ダメだったんじゃないかい。

日銀のリフレ政策も失敗だった。結局アベノミクスも失敗だった。

では次に、どういう政策があるのか、みんなで考えるべきだと思うよ。相手をけなし合うのではなくて。本当に日本が沈んでしまうかの瀬戸際だと思うんだけどね。
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9.11について  今の(経済学)のおかしいところ 天野統康(もとやす)著 <詐欺 経済学原論>

2017年02月06日 | 日記
とあるスナックで

コー
いやー、ゆうべはごめんね。悪酔いしちゃって、またまた小林君に迷惑かけちゃったね、ゴメン。

小林
いえいえ、いいんですよ。それよりどうしたんですか、あんなに酔っちゃって。

コー
うん、最近図書館で、経済や金融の教科書的な本を読んでいるんだけど、やっぱり天野統康の言っている通りなんだな。

そして、あの<シオンの議定書>の書かれている通りなんだな、経済学を教えている人たちは。

小林
え、それどいう事ですか。

コー
「<定本 シオンの議定書>四王天延孝 原訳  天童竺丸 解説 成甲書房 2012・3・10初版」に、こう書かれている。P-24


各国の統治者は我々に従順ななために国民の中から我々が選んでやるので、政治上の能力などはない。容易に将棋の駒の「歩」のような役目を引き受けて、我々の賢人と賢明な顧問と、世界支配を幼少のときから馴らされている専門家の手中に握られてしまうのである。
諸君も知るように、彼らの専門家は歴史を研究し、社会の出来事を観察して、我々の政策に基づいて支配するに必要な学術を獲得しているのである。

ゴイムは歴史上の真の事実や客観的な観察によらずに、学理の慣習によってひたすら導かれ、なんら批判的討究をやらない。

であるから我々は彼らに考慮を払う必要はない。絶好の機会が到来するまでは、彼らを遊ばせたり、新しい歓楽を考えさせたり、過去の享楽を追懐させておこう。
我々が教えてやったことを科学的法則だとして、後生大事にいつまでも考えさせておこうではないか。


小林
確かに、先生や教授に教わったことを、批判的に本当かどうかという風に、研究することは<失礼>な事と考えるんじゃないでしょうか。

でも、<真理の追究>という点から考えれば、それではいけないんでしょうね。


コー
そうなんだ。天野統康のこの本の、P-138

現代の主流派経済学のペテンは21世紀に日本銀行を調査研究していたリチャード・ヴェルナーが唱えた経済理論によって明らかにされた。
西側諸国、東側諸国で隆盛した殆どの古典主義、新古典主義、ケインズ主義、新ケインズ主義、マルクス主義、社会民主主義などは、通貨発行権を独占してきた国際銀行家と、借金通貨システムについて述べてこなかった。

この項の図には、操作される資本主義経済の全体像と、詐欺学のポイントを3つに分けて描いている。これから隠されてきた経済の仕組みの謎をヴェルナー理論を中心に説明していく。


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9.11について  コーさん、大いに荒れる

2017年02月05日 | 日記
とあるスナックで

ママ
小林さん、コーさん飲みすぎて又荒れてるのよ、困っちゃうわ。

小林
最近おとなしかったけど、どうしたんでしょうね。しょうがない、帰りは自分がちゃんと送っていきますよ。


コー
まったく、大学で経済の勉強している奴らは、バカか。

通貨発行権のことについて、どんな事を教えているんだよ、まったく

信用創造について、どんな事を教えてているんだよ、まったく。

バカか。いちばん大事なことじゃないか。司法権、行政権、立法権、それに匹敵する権力じゃないか、まったく。

自分たちが使っている教科書に、それがどのくらい、書かれているんだよ。

信用創造について、どれだけ説明されているんだよ。もう一度教科書を読んでみろよ。

経済のいちばん核心の核心じゃないかい。

お金が増える仕組み、そして減る仕組み、それをちゃんと教えているのかよ。

銀行とその他の金融機関の決定的な違いについて、ちゃんと教えているのかよ。



ママ
コーさん、ちょっとやめてちょうだい、お願いだから。
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9.11について  苫米地英人 著 (日本人だけが知らない 戦争論)その2

2017年02月05日 | 日記
とあるスナックで

コー
彼の考えは、おもしろいね。 P-85


現代の戦争を理解するカギは 「 通貨発行権 」

歴史をこのように俯瞰してみると、かつて王家対王家の領土争いだった戦争が、いつの間にか同じ戦争のつづきに見せかけた王家対ヨーロッパの大銀行家の戦争に変質していたことがわかります。

そして、17世紀から19世紀にかけての戦争は、もはや領土の帰属ではなく、通貨発行権の帰属をめぐる戦いに変化していたことが理解出来ると思います。

はっきりとその形が示されたのが、戦争に明け暮れるイングランドで起こった名誉革命でした。それ以来、ヨーロッパの諸国は封建主義の衣の整理を始め、ゆっくりと近代の国民国家へと変貌していきます。
時代はいささか進みますが、ロシア革命も、名誉革命やフランス革命と同じやり方によって、ヨーロッパの大銀行家たちが仕掛けたものといえるでしょう。私は、マルクスやエンゲルスが銀行家の指令を受けて「共産党宣言」や「資本論」を著したとは思いませんが、大銀行家たちがそれを思想宣伝の格好の道具に利用して、ロシアの国民を革命に扇動したことはまず間違いのないことだと考えます。

実際ソビエトが崩壊した時、エリツィン大統領は、ソ連が終わって「残ったのは西側の銀行に対する借金だけだった」と語っています。
そして、通貨発行権をめぐる国家対ヨーロッパの大銀行家の戦争は1913年、アメリカのFRB(連邦準備銀行)の設立によって、一応の終息をを迎えます。

なぜ私が、それをもって終息というのか。
理由は簡単です。

それまでは、「通貨発行権の獲得」のために戦争が行われました。しかし、FRBの設立以降は、「通貨発行権の行使」のために戦争が行われるようになりました。

21世紀の現在においても、その戦争目的は変わりません。
私たちが生を受け、いまに至る間ににも、中東、中央アジア、アフリカ、あるいはバルカン半島などで数々の戦争が行われてきました。これはすべて、国際金融資本が仕掛けた「通貨発行権の行使」のための戦争ということができます。
ただ、この現代の戦争について論を進めるには、まだ少々性急すぎます。その前に、ヨーロッパの大銀行家がアメリカで何をしたか、この点を詳しく見ておかなければならないでしょう。



小林
なるほど、彼の見方は、ジョン・コールマンと同じような見方ですね。
でも彼は若い頃、アメリカでロックフェラー家の世話になっているんですよね、それからいままでいろいろ個人的に交流があるんじゃないんですか。その彼が、本当の本当を 言えるんですかね?
下手に言ってしまったら、殺される事はわかっていると思うんですけどね。

彼はこの動画でクリントン元大統領の実の父親はロックフェラーだと言っているけど、大丈夫なのでしょうか。、そんな秘密をバラして。
それともジョン・コールマンが言っているように、(300人委員会)は、もう世界支配が進んで、隠す必要もないという事なのでしょうか。


コー
うーん、よくわからないけど、ロックフェラー家の財務を担当していたといっているね。だから相当な付き合いだったと思うよ。その彼が(2001年の9.11ニューヨーク テロ)は、ロックフェラーをはじめとする、国際金融資本家が仕掛けた陰謀だとは、決して言えないと思うけでね。言ったとしたらある意味、死を覚悟の上での発言になると思うけどね。

そこが、ジョン・コールマンやベンジャミン・フルフォードと違うと思うな。
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9.11について  苫米地英人 著( 日本人だけが知らない 戦争論 )

2017年02月04日 | 日記
とあるスナックで

コー
いやー、面白いね、この本。物事を俯瞰的に見れる人だね。 P-82

日本銀行の株主構成の闇

中央銀行制度は、国民を搾取するための壮大な装置ということができます。
たとえば、いま財布に入っている1万円札。みなさんは、このお金は自分が稼いだ自分のお金だと思っているはずです。
ところが、これは考え違いです。日本銀行を設立した時から今日に至るまで、日本政府は日本人が必要とするお金を日銀から借りてきました。いま、財布に入っているお札の金額、金融機関に預金している金額は、すべてみなさんの借金なのです。

小林
ここんとこも、なかなかすんなり理解できないですね。こんど大学の経済を勉強している人に聞いてみようと思います。

コー
そうだね、信用創造のところも難しかったけど、ここもすんなりとは理解できないね。とりあえずは、続きを読もう。 P-82


その証拠に、日本政府は日銀に金利を払いつづけています。市中に供給されているお金、いわゆるマネーサプライは、すべて国債と引き換えになっていますから、日本人は国債の表面金利を日銀に支払わなければならないわけです。
かりに日本銀行券が政府発行の政府紙幣であったなら、それは借金ではありませんから、日本人が金利を支払う必要はありません。ところが、政府が通貨発行権を持つべきだという議論は、どういうわけか一度も起こりません。

小林君、その大学生に(通貨発行権は政府が持つべきではないか)とついでに聞いてほしいね。おそらく(え、通貨発行権? それは一体なんですか)と答えると思うよ。


小林
まさか、それは答えられると思いますよ。


コー
では、社会や世の中のお金が(増えるとき)や(減るとき)は、どういう仕組みで増えたり減ったりしているのか、説明できるんだろうか?
おれは出来ないと思うよ。

学校で習わないからね。</di>



小林
コーさん、またまた面白い動画がありましたよ。僕は初めて見たとき作者は本当に ふんどし をしてるのかと思いましたよ。
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