とあるスナックで
ママ
今夜のコーさんちょっと変ね、大丈夫かしら、心配だわ。
コー
ブツブツブツ、ツーツーツーーーー。
「おい小林君、最近ちょっと世の中が変じゃないんかい。」
「え、コーさんの頭がおかしんじゃないんですか。」
「そうじゃないよ、めったやたらと日本を褒め上げているのが多いような気がするけどな。ちょっと多すぎるような気がするな、変だよ。YOUTUBEなんかは特に。」
「そうですね。」
「それと最近＜やつら＞の企業が日本に進出してきているんじゃないかい、ワクチン製造会社、通信関連会社、IT関連会社、兵器関連会社などなど、しかも急速にだ、なんかおかしいと思うんだけどね。」
「そうですか。」
「前から思っていたんだけど、レディーガガの日本公演、あれもずーっとおかしいと思っていたんだ。わざわざ日本にくるまで人気があるのかな。不自然じゃないかい。どうもあの＜悪魔教の儀式＞が日本であったんじゃないだろうか。そこで思い当たるのがあの＜安倍元総理国葬＞なんだ。あの時に世界中から悪魔教の幹部が日本に集まることができたんだろう。そしてエリザべス女王の後釜は誰にするかなど重要な案件を決めたんじゃないだろうか。当然日本の天皇と岸田総理は断ることができないだろうよ。という事は、安倍元総理は、＜悪魔教の儀式＞のための＜生贄＞だったんだな。だから赤い台の上に乗せられて殺されたんだよ。＜やつら＞はイギリスと同じように、完全に日本を乗っ取ったと思っているんだろうよ。これで東アジアで中国を悪役にしての世界戦争を進めるつもりなんだな。そもそも戦争がなかったら、＜やつら＞は干上がっちゃうからね。スイスやヨーロッパ諸国、イギリス、アメリカ、そして日本、完全に＜やつら＞の手に落ちたわけだ。」
「では、どうすりゃいいんですか。」
「とりあえずは、台湾に＜独立＞は言わないようにすることだと思う。そして日本は、＜憲法改正＞と＜核武装＞を言わないようにすることだと思うし、そしてしないことだ。」
「本当に、これからが心配ですね。」
「ううーん、まったくだ。」
ブツブツブツーーーー、ツツツー――。
ママ
ね、今夜はコーさん、おかしいでしょ、小林君。
小林
ほんとですね、でも大丈夫ですよ今夜もしっかり送っていきますから。
ママ
ハイ、お願いね。
