とあるスナックで
コー
ブツブツブツーーーー。
「オイ、銀行屋、トランプを狙った弾がはずれたな。大丈夫か。」
「いやほんと申し訳ありません、殿。でもまた計画して、今度こそやって見せますよ。やっぱりケネディの時みたいに、二か所から狙えばよかったですね。でも計画は着々と進んでいますよ。ウクライナ、そして中東でも。世界中がオリンピックで夢中になっている今が、まさしく次の計画を進める絶好な時ですからね。ま、見ててください。火の手が一段と燃え盛りますよ。それに中国もアメリカも内政がガタガタになり、不安定になりますよ。ウクライナの戦争が長引けば、当然ロシアも内政が不安定になりますよ。ま、見ててください、戦火を一気に広げて見せますよ。そしてアメリカも引きずり込んで見せますから。なーにまたまた「偽旗作戦」を使えばいいんですよ。ヒズボラがやった、ハマスがやった、イランがやったと言って、アメリカ兵を大勢殺すんですよ。そうすればまたまたアメリカは軍隊を出してきますよ。トランプだって出さざるを得ないでしょう。」
「そうかそうか、頼んだぞ。いよいよ次は東アジアだな。」
「しっかりと進んでいますよ。中国人と日本人が殺し合いをするように、あらゆる方面から進めていますから。奴らの頭の中身が殺し合いのモードになったら、まず日本人を尖閣諸島に上陸させましょうか。そうすれば中国人はプッツンするでしょう、約束を破ったなと。そこからですね。」
「そうかそうか、しっかり頼むぞ。ますます楽しくなってきたな。」
「はい、わかりました。殿、任せてください、順調ですから。」
ブツブツブツーーーー。
