3) 最後は自分で決める
そろそろ講話も終わりに近づきました。
校長になりますと、最後は自分で決めるしかありません。どんな問いを立てるかも、どの答えを選ぶかも、自分で決めるしかありません。
それは辛いことではありますが、どんな人生も結局、その人生を選んだのは自分です。そう考えますと、最終決断を下すことができる校長は、人生をより濃厚に生きることができると言えるのではないでしょうか。
そう考えて、私は教育長をやっています。
皆さん、ご一緒に楽しみながら頑張ってまいりましょう。
これで講話を終わります。ご静聴、ありがとうございました。