「宮城 角館」
町全体が貴重な歴史遺産
三方を緑濃い山々に囲まれた静かな盆地に位置する角館は、佐竹北家の城下町として栄えたところ。今も落ちついたたたずまいのなかに、武家屋敷や商家が往時の姿をとどめるほか、文化財も数多く、町全体に歴史の香りが漂います。また春には、桧木内川堤の2キロにも及ぶ桜並木も圧巻です。
=角館の見どころ=
桧木内川堤ソメイヨシノ(国指定名勝)、角館のシダレザクラ(国指定天然記念物)、天寧寺(てんねいじ)山門(市指定有形文化財)、国の重要伝統的建造物群保存地区の武家屋敷通り、仙北市立角館樺細工伝承館、外町(町人町)
=角館の年中行事=
火振りかまくら(市指定無形民俗文化財) 2月14日 角館町内数十か所
角館の桜まつり 4月20日〜5月5日 桧木内川堤と武家屋敷通り
角館のささら舞(送り盆行事) 8月15日 【夜】立町ポケットパーク
国指定重要無形民俗文化財「角館祭りのやま行事」 9月7,8,9日 神明社・薬師堂 町全体
=角館の工芸品=
樺細工(経済産業大臣指定伝統工芸品)、白岩焼(秋田県指定伝統的工芸品)、イタヤ細工(秋田県指定伝統的工芸品)
=角館の味・ぐるめ=
諸越(もろこし)、さなづら、なると餅、漬物―地域の食文化「がっこ」、稲庭うどん、御狩場焼、味噌醤油、納豆
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