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<伝統野菜> 山形 弥四郎ささぎ

2021-08-26 13:01:35 | 伝統野菜

 「弥四郎ささぎ-やしろうさざき」

 【産地】最上地域>真室川町

 【特徴】完熟した種が茶色なことから「茶ささぎ」とも呼ばれる。つる有りの種で、サヤは長い。

 【食味】若美は柔らかで味が良く、おひたしや味噌汁の具として食べるとおいしい。完熟した種実も煮豆などで食べられる。若サヤは、味噌汁の具、煮物、炒め物に、完熟は煮豆に使われる。

 【来歴】真室川町川舟沢地区の佐藤家で代々受け継がれてきた。

 【時期】5月は種:7月~ 7月は種:9月~

*https://tradveggie.or.jp/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%87%8E%E8%8F%9C%E2%80%9506-%E5%B1%B1%E5%BD%A2/#i-52 より

 

 弥四郎ささぎ【夏から仲秋】マメ科
 完熟した種実が茶色なことから「茶ささぎ」と呼ばれ、若実は柔らかで味が良く、完熟した種実も煮豆などで食べられる。かつては町内全域で作られていたというが、戦後、市場性の高い市販の改良種に押され、姿を消しつつあった。このささぎは川舟沢地区の佐藤弥四郎家に伝わってきたもの。つる性で、栽培には手柴やネットが必要。5月と7月の2回播種することで、長期間の収穫が可能となる。
 【食べ方:若莢/炒め物・汁の実・煮物  種実/煮豆・白あん】

*http://www.yume-net.org/docs/2019010800041/ より


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