「モーウイ」
【生産地】本島北部、糸満市、本島南部、今帰仁村
【特徴】和名は「きゅうり」「ニッカ」。果皮は赤茶色で、細かい網目状の模様が特徴。
【食味】果肉は白く淡白な味。胡瓜(きゅうり)に似ているが、胡瓜より締まっており、青臭さがない。
【料理】炒め物、和え物、サラダなど。黒砂糖漬けや酢の物にしても食される。
【来歴】15世紀に中国華南地方から持ちこまれ、琉球王朝時代の宮廷料理の食材だったが、のちに一般家庭へも広がった。台風の多い沖縄では、強風に負けない夏の大事な野菜のひとつとして、農村ではほとんどの家で自家用につくられている。
【時期】7月~10月
*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_hkkaqOER より
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