「莫三鼻給 モザンビーク」
モザンビーク共和国、通称モザンビークは、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家。南に南アフリカ共和国、南西をエスワティニ、西にジンバブエ、北西にザンビアとマラウイ、北はタンザニアと国境を接する。東はインド洋で、モザンビーク海峡内や対岸にマダガスカルとコモロ、フランス領のマヨットおよび無人島群の一部が存在する。首都はマプトである。
国土面積は約79万9000平方キロメートル(日本のおよそ2倍)、人口は約3036万人で増加傾向にある。
国名
正式名称は、ポルトガル語でRepública de Moçambique(IPA: /rɨˈpublikɐ dɨ musɐ̃ˈbikɨ/ レプーブリカ・デ・ムサンビーケ)。通称、Moçambique(ムサンビーケ)。
公式の英語表記は、Republic of Mozambique。通称、Mozambique(モウザンビーク)。
日本語の表記はモザンビーク共和国。通称、モザンビーク。国名はかつてポルトガル領東アフリカの首府が置かれたモザンビーク島に由来し、島の名前が全土を指す名前となった。独立後の1975年から1990年まではモザンビーク人民共和国だったが、1990年の憲法改正により現在のモザンビーク共和国となった。
言語
モザンビークの公用語はポルトガル語(モザンビーク・ポルトガル語)である。その他、バントゥー諸語(マクア語、セナ語、ツォンガ語、ニュングウェ語、チェワ語、ショナ語、ロムウェ語、マコンデ語、ツワ語、ロンガ語、チョピ語、ヤオ語、コティ語、ンワニ語など)や、北部ではスワヒリ語も用いられる。
モザンビークの言語状況は複雑である。1997年の国勢調査によれば公用語のポルトガル語を第1言語とする人々は国民の8.8%であり、第2言語とする人々の27%を合わせても35%ほどにしかならない。バントゥー諸語も最大話者数を擁するマクア語でも26.1%程にしかならず、諸言語が混在する状態にある。
*Wikipedia より
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