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<日本酒メーカー> 岩手 菊の司酒造

2024-02-16 07:23:38 | 日本酒

 「菊の司酒造」

 菊の司酒造株式会社(きくのつかさしゅぞう)は、岩手県岩手郡雫石町にて清酒製造業を行う酒蔵である。

 概要
 創業元和年間(1615~1623)、伊勢松阪から陸中郡山(岩手県紫波郡紫波町日詰)に移った初代平井六右エ門が御宿を開業したのが始まり。その後、安永年間に六代目六右エ門が酒造業を始めた。 同所が後の日詰平井邸となる。(後述) 1927年 に酒造工場を盛岡市紺屋町に移転し、その後2021年に経営不振等を理由に株式会社公楽に事業譲渡。翌2022年には老朽化等を理由に雫石町に移転を決定した。事業譲渡からしばらくして平井家は社から離脱し、元専務の平井佑樹が日詰平井邸の活用を模索している。

 略歴
 元和年間 1615年から 1623年 - 旅館業として創業。
 1772年 - 酒造業開始
 明治初頭 - 盛岡支店開設。
 1927年 - 酒造工場を盛岡市紺屋町4-20に移転。
 1929年 - 平六商店株式会社を設立。
 太平洋戦争中 - 盛岡酒造に統合。
 1954年 - 盛岡酒造から分離独立。
 1955年 - 酒造再開。小野寺酒造店(現八幡平市)、平長酒造店(紫波町)等と合併。
 1968年 - 社名を「菊の司酒造」と改める。
 1975年 - 箱庄酒造店(現花巻市石鳥谷町)と合併。
 2021年 - 3月、岩手県を中心に遊技場等を展開する株式会社公楽に事業譲渡。グループ傘下に入る。
 2022年 - 3月、岩手郡雫石町との立地協定締結。11月、本社・工場を現在地に移転。

*Wikipedia より

 代表銘柄

菊の司 純米酒 吟ぎんが仕込
米、酵母、麹、水、そして南部杜氏が醸すオールいわて清酒。県産品種「吟ぎんが」の米らしい旨みに酸が染み渡る純米酒です。しっとりとした芳香が広がります。

 Alc.度数 :15度
 精米歩合 : 60%
 日本酒度 : +2.0
 酸  度 : 1.9

てづくり七福神 大吟醸 和心伝匠
酒米の王「山田錦」を精米歩合40%まで磨き上げ、南部杜氏が丁寧に醸した鑑評会出品大吟醸を原酒のままビンに詰めた極上の一本です。

 Alc.度数 : 17度(原酒)
 精米歩合 : 40%
 日本酒度 : +3
 酸  度 : 1.0


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