「杖に縋るとも人に縋るな-つえにすがるともひとにすがるな」
安易に人の助けをあてにするなという戒め。
「杖に突く」
それを杖にして寄りかかる。
「杖の下から回る子」
杖を振り上げても逃げようとしないで、その下からすがりついてくる子供。自分を慕ってくるものには残酷な仕打ちはできないことをいうたとえ。杖の下に回る犬は打てない。
「杖ほどかかる子は無い」
杖のように頼りになる子はいない。わが子といっても、本当に頼りがいのある子はなかなかいないことをいう。
「杖も孫ほどかかる」
年をとると、孫を頼りにするように杖を頼みにする。
*goo辞書 より
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