レインボー、ブラック・サバスなどに在籍したロニー・ジェイムス・ディオ(67)が、現地時間の5月16日午前7時45分に胃がんのため亡くなりました。
去年の11月に胃がんを患っていることを公表し、闘病生活を送っていたロニー・ジェイムス・ディオ。
オフィシャルサイトには妻のウェンディさんからのメッセージが記載されており、そのメッセージに彼は多くの友人や家族に見守られながら安らかな眠りについたと書かれています。
えぇぇぇぇっっっっっっっ!!!!
ろっろっロニー・ジェームス・ディオが亡くなった?!?!?!?!
なんか、何をどう言って良いのか…、まさか4月1日のネタじゃないよね?!
とにかく、惜しい人を亡くしました。
まずは、合掌…。
まぁ、こういっては不謹慎かもしれませんが、60~80年代に活躍してきた有名アーティストもそろそろ良いお歳になってきていますからねぇ。
こういった訃報は今後も良くあることでしょうね…。
ロニー・ジェームス・ディオは個人的に大好きなヴォーカリストの一人で、レインボー以降、ブラック・サバス、ディオ、ヘブン・アンド・ヘルのアルバムは全てっています。
ライブアルバムはあまり好きじゃないので全ては持っていませんが…。
ちなみに好きなアルバムをあげろと言われると、どれも好きなので困ってしまいます。
強いて言えば、ディオの「Dream Evil」かなぁ。
多分、ディオを好きな人は「The Last in Line」が一番と答える人が多いのではないかと思います。
なんと言ってもこのアルバムには「We Rock」など有名な曲が多く含まれていますからねぇ。
早弾きヴィヴィアン・キャンベルが在籍していたためアップテンポの曲も多かったです。
それに比べて「Dream Evil」はアルバム全体的にちょっと地味な感じ。
でも、1曲1曲の完成度はかなり高いことは間違いないです。
もう少し評価されても良いと思うアルバムなのですが…。
その後、ディオのオリジナルメンバーを全て解雇して作成された「Lock Up The Wolves」も評価が少なかった気がしますね。
スピードのある曲も入っていますが、ミドルテンポでヘヴィな曲が多い印象がありますからねぇ。
さらにその後、「Strange Highways」からディオの低迷期に入ったと言われています。
理由はモダンヘヴィネスを目指す曲調に変貌したから…。
原因はギタリストにトレイシー・Gを入れたからと言われていますが。
その後の「Angry Machinges」も前作と同じモダンヘヴィネス路線を続けています。
でも、個人的には前作も含め、ディオの歌うモダンヘヴィネスは素晴らしかったと思います。
特に「Angry Machinges」の出来は良かったと思いますけどね。
うねるギターが最高でした!!
ディオというバンドは「様式美」とも言われる中世をイメージしたようなクラシカルな曲でないといけないという概念があるようで、それに外れると評価されない…という雰囲気があるようです。
上記の2作のように今どきのことをやるとダメみたいですねwwww。
そんな指摘があったのか無かったのか、以降の作品は80年代を意識したメロディアスなアルバムがリリースされています。
ただ、やっぱり1st~3rd辺りのアルバムと比較され評価が低い気がします。
個人的にはどのアルバムも良い出来で好きなのですが…。
やはり、ロニー・ジェイムス・ディオは以前のブラック・サバスやレインボーで活躍していた頃のイメージが強かったからこういうことになってしまうのかもしれませんね。
ブラック・サバスの「Heaven and Hell」の完成度の高さは並ではなかったですからねぇ。
この「Heaven and Hell」が傑作過ぎて次のアルバム「Mob Rules」の印象が薄れてしまっていますが、こちらもかなりの秀作。
ブラック・サバスというバンドのイメージでもある悪魔らしい雰囲気が良く出ているアルバムです。
さらにさかのぼってレインボー時代でも様式美系のヴォーカルを勤めていたディオ。
実際、中世の様式美はリッチー・ブラックモアが理想としていたものなのですが…。
そういった過去の功績から見ると、ロニー・ジェームス・ディオ=様式美と考えられてもおかしくないとは思います。
張りのある歌声は様式美のヴォーカルに合っていましたし。
でも、ロニー・ジェイムス・ディオ自身は色々と挑戦したかったようですね。
トレイシー・Gに関しても評価していたようですし。
ちょっとファンは固定概念に囚われ過ぎていたのではないかと思います。
ディオのアルバムはどれも出来は良いと思いますから。
「ディオは好きだけど4thアルバム以降は地味だから聴かない…」なんて言わないで是非聴いてもらいたいものですね。
聴いていると色々と発見があるはすですから!
ちなみにディオのアルバムはいつも秋に聴いていますが、追悼の意味をこめてちょっと聴き直したいと思います。
最後にもう一度、ご冥福をお祈りして合掌。
去年の11月に胃がんを患っていることを公表し、闘病生活を送っていたロニー・ジェイムス・ディオ。
オフィシャルサイトには妻のウェンディさんからのメッセージが記載されており、そのメッセージに彼は多くの友人や家族に見守られながら安らかな眠りについたと書かれています。
えぇぇぇぇっっっっっっっ!!!!
ろっろっロニー・ジェームス・ディオが亡くなった?!?!?!?!
なんか、何をどう言って良いのか…、まさか4月1日のネタじゃないよね?!
とにかく、惜しい人を亡くしました。
まずは、合掌…。
まぁ、こういっては不謹慎かもしれませんが、60~80年代に活躍してきた有名アーティストもそろそろ良いお歳になってきていますからねぇ。
こういった訃報は今後も良くあることでしょうね…。
ロニー・ジェームス・ディオは個人的に大好きなヴォーカリストの一人で、レインボー以降、ブラック・サバス、ディオ、ヘブン・アンド・ヘルのアルバムは全てっています。
ライブアルバムはあまり好きじゃないので全ては持っていませんが…。
ちなみに好きなアルバムをあげろと言われると、どれも好きなので困ってしまいます。
強いて言えば、ディオの「Dream Evil」かなぁ。
多分、ディオを好きな人は「The Last in Line」が一番と答える人が多いのではないかと思います。
なんと言ってもこのアルバムには「We Rock」など有名な曲が多く含まれていますからねぇ。
早弾きヴィヴィアン・キャンベルが在籍していたためアップテンポの曲も多かったです。
それに比べて「Dream Evil」はアルバム全体的にちょっと地味な感じ。
でも、1曲1曲の完成度はかなり高いことは間違いないです。
もう少し評価されても良いと思うアルバムなのですが…。
その後、ディオのオリジナルメンバーを全て解雇して作成された「Lock Up The Wolves」も評価が少なかった気がしますね。
スピードのある曲も入っていますが、ミドルテンポでヘヴィな曲が多い印象がありますからねぇ。
さらにその後、「Strange Highways」からディオの低迷期に入ったと言われています。
理由はモダンヘヴィネスを目指す曲調に変貌したから…。
原因はギタリストにトレイシー・Gを入れたからと言われていますが。
その後の「Angry Machinges」も前作と同じモダンヘヴィネス路線を続けています。
でも、個人的には前作も含め、ディオの歌うモダンヘヴィネスは素晴らしかったと思います。
特に「Angry Machinges」の出来は良かったと思いますけどね。
うねるギターが最高でした!!
ディオというバンドは「様式美」とも言われる中世をイメージしたようなクラシカルな曲でないといけないという概念があるようで、それに外れると評価されない…という雰囲気があるようです。
上記の2作のように今どきのことをやるとダメみたいですねwwww。
そんな指摘があったのか無かったのか、以降の作品は80年代を意識したメロディアスなアルバムがリリースされています。
ただ、やっぱり1st~3rd辺りのアルバムと比較され評価が低い気がします。
個人的にはどのアルバムも良い出来で好きなのですが…。
やはり、ロニー・ジェイムス・ディオは以前のブラック・サバスやレインボーで活躍していた頃のイメージが強かったからこういうことになってしまうのかもしれませんね。
ブラック・サバスの「Heaven and Hell」の完成度の高さは並ではなかったですからねぇ。
この「Heaven and Hell」が傑作過ぎて次のアルバム「Mob Rules」の印象が薄れてしまっていますが、こちらもかなりの秀作。
ブラック・サバスというバンドのイメージでもある悪魔らしい雰囲気が良く出ているアルバムです。
さらにさかのぼってレインボー時代でも様式美系のヴォーカルを勤めていたディオ。
実際、中世の様式美はリッチー・ブラックモアが理想としていたものなのですが…。
そういった過去の功績から見ると、ロニー・ジェームス・ディオ=様式美と考えられてもおかしくないとは思います。
張りのある歌声は様式美のヴォーカルに合っていましたし。
でも、ロニー・ジェイムス・ディオ自身は色々と挑戦したかったようですね。
トレイシー・Gに関しても評価していたようですし。
ちょっとファンは固定概念に囚われ過ぎていたのではないかと思います。
ディオのアルバムはどれも出来は良いと思いますから。
聴いていると色々と発見があるはすですから!
ちなみにディオのアルバムはいつも秋に聴いていますが、追悼の意味をこめてちょっと聴き直したいと思います。
最後にもう一度、ご冥福をお祈りして合掌。