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Spotlightと格闘

2008-04-07 18:51:32 | 日記
最近MAC OS Xを使っているのですが、この中にちょっとやっかいな機能があるんです…。
そのやっかいな機能とは、

Spotlight

これはディスク内にあるファイルを検索しやすくするための機能で、検索キーワードを入力しただけで即座にファイル名を表示してくれます。

とはいっても、即座にこの機能が使えるわけではなく、初めは全ファイルを読み込みキーワードのインデックスを作成しなければいけません。

内蔵HDDなら仕方がありませんが、外付けHDDでもインデックスを作ろうとするので厄介なんです。
ちょっとつないでファイルをコピーしようとしてもガリガリとファイルを読み込んでインデックスを作り出すのでHDDを外すことが出来ないときがあるんです。

やっとの思いで取り出したHDDにはなにやら隠しフォルダがいくつかできています。
この中にインデックスが入っているようなのですが、これがいくら消しても即座に作られてしまいます。

とにかく厄介な機能なので何とか止めたいと思うのですが、これがまたいくらやっても止まりません。

/etc/hostconfigファイルのSPOTLIGHTパラメータを-NO-に変えても外付けHDDに対してはインデックス作成を行ってしまうようです。
環境設定のSpotlightで対象ファイルを全てオフにして、さらにプライバシー設定で外付けHDDのデバイスを登録してもダメのようです。
仕方がないのでアプリケーション内にあるSpotlightのアプリケーション名を変えたりしましたが、ダメ…。

一応、上記の設定をすればガリガリとインデックスの作成は行われませんが、隠しフォルダは作成されてしまいます
Windowsで消してもHDDをMAC OS Xにつなぐと隠しフォルダと隠しファイルが作成されます。

作成されるフォルダとファイルは以下のものがあります。

■ファイル
._.Trashes

■フォルダ
.Spotlight-V100
.Trashes


上記のファイルとフォルダは隠しファイルの属性となっていますので、エクスプローラ等で隠しファイルを表示するという設定にすると表示されます。
要するに隠しファイルを表示しないようにすれば気にならないのですが、基本的に隠しファイルも表示するようにしているので気になります…。

まぁ、Windowsも各ドライブにゴミ箱フォルダを作っていたりしますので似たようなものなのですが、気になると言えば気になりますよね…。
逆にMAC OS Xでドライブを見るとWindows用の「System Volume Information」などが見えますけどね。

しかし厄介なのはインデックスを作るというところ。
これが走り出すと遅くなります。

また、このインデックス作成がデフォルトで走ることが厄介です。
Windowsにもこの手のインデックス化をするものがありますが、有効にしなければ動きませんからねぇ。

だいたい、ファイル内に含まれる文字まで検索なんてしませんからねぇ。
ファイル名の検索は行いますが、ファイル内の文字検索などはGREPなどを使いますし、いちいちインデックス化してなくても良いです。

せめて完全に停止させて隠しフォルダすら作らないような設定が出来ればいいのですが、何とかならないんですかねぇ?


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