仮面ライダーキバ 第１１話「ローリングストーン 夢の扉」

今回は第１１話「ローリングストーン 夢の扉」。
ストーリーは仮面ライダーキバ 第１１話「ローリングストーン 夢の扉」で！

いいねー！襟立健吾！
なんか面白いキャラが出てきましたね！

いきなりバンド名が「イケメンズ」なんてインパクトが大きかったので「なんだこいつ？」って感じでしたが、話が進むにつれてなんか憎めない感じがしてきました。
このまま紅渡と仲の良いキャラでいてくれればいいのですが…。

今回はもっと襟立健吾を紹介する回だと思ったのですが、あまり出てきませんでしたね。
生い立ちなど殆ど解りませんでしたし。
でも、制作発表会とかも出ていたってことはレギュラーとして出続けるんでしょうね。

準レギュラーとなりつつあるのではないかと思われるのがスパイダーファンガイアの糸矢ですね。
またまた「ガ～～リックッ～！」とか言って出てきましたし。
このまま最後まで出続けたりして…。
スパイダーファンガイアって何か重要なファンガイアなのかな？

麻生ゆりの母親はクリスチャンだったんですかね。
そういえばキバの第１話も葬式からでしたが、教会で行われたりと、どうも海外風な作りでしたね。
ま、日本風にお墓参りしていると何となく似合わない気がしますけどね。

結局、麻生ゆりも亡くなっていたんですね。
現代のパートで麻生恵がお墓参りに来ていましたし。

二人を殺したファンガイアは誰なんでしょうね？
麻生ゆりは母親を殺したファンガイアの顔を「忘れない…」って言っていましたが…。
バイクに乗っていたことと、手には何らかのマークがあった気がしますが…。

母親の設計したイクサシステムを手に入れられると喜ぶ麻生ゆりですが、結局斬鬼さんがイクサに変身してしまいましたね。
でも、多分、別に誰かが変身してしまったからって別の人が使えない訳じゃないんだからそんなに悔しがることないのにね…。

それにしても、開発当初のイクサはすごいことになっていますね。
いきなり白煙を出したり…。
あれじゃ、中の人が蒸し焼きになりそうですけど…。

その点、現代のイクサはかなり改良された…って感じはあまりしませんね…。
過去との違いがわかりやすくすれば良かったと思うのですが、見た目もあまり変わっていませんし…。
イクサカリバーやイクサリオンが追加された程度…ですかね。

どうせ過去のイクサなんてあまり出てこないのだから色を変えたりしてみれば良かったのに。
開発したばかりは銅のような色で、徐々に銀、金に塗り替えられてパワーアップを表すとか…ね。

現代のイクサで変わったのは中に入る人…ですね。
素でも暴走気味の名護啓介が変身していますし。

そういえば前々回、紅渡が阻止したためファンガイアを逃したときは散々怒っていましたが、それよりも前にキバがファンガイアと戦っているときにしゃしゃり出てきてファンガイアを取り逃してましたよね。
自分のことは棚に上げて怒るなんて…、名護啓介ってかなり自分勝手ですね。

で、今回もスパイダーファンガイアを倒すために変身したはずが、キバが現れたらキバだけを狙っていましたね。
結局、スパイダーファンガイアを逃したことなんて忘れて、海に落ちただけのキバを

「漁ったどー！！」

ってな感じで、倒したと思いこんでいる始末…。
おいおい、これじゃ仮面ライダーカブトの矢車さんと同じじゃないですか。
なんでライダー戦っていつも「とどめ」をささないんでしょうね。
つめが甘いんだよねぇ。

麻生恵はキバの正体がわかっているのかな？
確か、まだ解らないはずですが。
でも今回はなぜかイクサの攻撃からキバを守りたい感じに叫んでいましたね。
初めはキバに銃口を向けていたくらいなのにね。
単にイクサの標的になっているから守りたい…と思っているのかな？

最近は麻生恵のアクションシーンが少ないですね。
どちらかというと体を鍛えているシーンか、たちの悪いシーンか。
今回も酔っぱらい親父のようなシーンがありましたし。

麻生ゆりは相変わらずアクションシーンが多いですね。
それに、水関連のシーンが多い。
今回も山奥だからと油断していたら、小さな水たまりに入ってドロドロでしたし。
あれって、監督の趣味？

相変わらず自己中な紅音也はまだまだ強くはなっていませんね。
麻生ゆりが襲われたときも一撃で気絶していましたし。
そろそろ強くなっても良いのでは？！

野村静香はドラムが上手いって設定だったんですね。
イケメンズのドラマーとして加入したようですが、イケメンズに女の子か。
改名したらどう？


相変わらず名護啓介の暴走が気になりますが、襟立健吾の登場など、徐々に面白みが出てきましたね。
今後、襟立健吾がどうなっていくのかなど、楽しみが出てきました。
３号ライダーってことはあるのかな？！