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LEGO 小学生でもプログラミングできるロボット製品発表

2009-03-27 14:07:22 | おもちゃ
レゴは26日、小学1年生でもプログラミングできるロボット製品「レゴ エデュケーション WeDo」今年7月に発売すると発表しました。
価格は「WeDo 組み立てセット」18,900円、プログラミング用ソフト「WeDo ソフトウェアv1.1」と組み立てガイド「WeDo アクティビティガイド」がそれぞれ7,980円です。
ソフトウェアはWindowsMacintoshに対応するそうです。

WeDoは「レゴ マインドストーム」と同様のロボット作成製品で、小学校低学年を対象にした製品です。
プログラミングは全てドラッグ&ドロップで行い直感的な作業で作成が可能です。
WeDoは理科や工作のカリキュラムを習得できるように考えられています。



うわ~!!いいねぇ!!
これ欲しい~。
発売されたら買っちゃいそう~。

でも、ターゲット層が小学校低学年ですからねぇ…。
お子様のオモチャ…ってことですかねぇ。

それにしてはちょっと高いですよね!
基本セットとプログラミングソフトで3万円弱ですからねぇ。
これならもう少しお金を出してマインドストームを買った方が良いかなぁ?

ちなみに、WeDoのパッケージは以下のようなものです。


WeDo 組み立てセット

パッケージ内はブロックセンサー、モーターが同梱されます。
センサーは障害物を感知する「モーションセンサー」と、傾きを計測する「チルトセンサー」の2種類。
USBケーブルの付いたものは各センサー類のハブとなり、これを介してPCと繋ぎます。

マインドストームと違ってWeDoはUSBケーブルをつないで使う事を前提にしているようです。


で、小学生でも直感的に操作できるソフトは以下の通りです。


WeDo ソフトウェアv1.1

なるほど、解りやすいで…すか?これ?
まぁ、多分、この写真では解り辛い…ってことですかねぇ?

一応、中央にある画面で、緑の三角形から始まって右端に音符マークがあるのである条件で音がなる…ということをプログラミングしていることが解りますね。
まぁ、この手のプログラミングはシーケンシャルに書けるものではないので必然的にこういった形になるでしょうねぇ。
断片的なイベントをロボット工学の勉強にはもってこいですね。


大人から見るとちょっと物足りなそうなパッケージ内容ですが、子供にとっては十分ではないでしょうかねぇ?
モーションセンサーとチルトセンサーだけでは作れるものが限られそうですが、子供の柔軟な発想なら面白いものが出来そうな。
今後はマインドストームのようにセンサーが追加されていくでしょうからもっと色々なことが出来そうですし。

ということで、追加センサーが出るようでしたら検討してみようかな。


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