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またしても少年犯罪「中2少女殺害事件」

2006-04-23 18:02:58 | ニュース
先週、山口県光市母子殺害事件の公判で少年犯罪について疑問を抱いていたのに、またしても少年による犯罪…。

母子殺害事件の公判は本当に後味が悪いというか、なぜそんな主張が出来るのかと疑問に思うことばかりでした。
犯行当初、元少年は殺害について何の反省もなく何が悪いのか?とふてぶてしい態度を取っていました。
しかし、今になって「殺す気はなかった」だの「子供が泣きやまなかったから首にひもを蝶々結びした」だのいいだして、挙げ句の果ては「優しくして欲しかったから抱きついた」とまで…。

人のうちに勝手に入り込んで何が「優しくして欲しい」でしょうね。
優しくして欲しかったらそういう店に行けばいいじゃん(爆)
赤ちゃんプレイでも何でも勝手にすればいい…。(失礼しました)

それに、人の首にひもを掛けたら息が出来なくて死ぬことが何故解らないのだろうか?
犯行当時は18歳だと思ったけど、18歳になっても致死になるかならないかの判断も出来ない人なんて幼稚園以下ではないでしょうか?

もちろん、全て「言わせられている」のでしょうけどね。
言わせている張本人は「弁護士」でしょう。

所詮、弁護士なんて「正義の味方」でも何でもなく「依頼者の味方」ですからねぇ。
お金さえ貰えればどんな弁護でもするでしょう。

「法廷で勝つ!」そのことしか考えていません。
自分のプライドも掛かっていますから。
人を助けるのではなく、勝負の世界としか考えていません。

それを立証する出来事がこの母子殺害事件の以前の公判でした。
加害者の無期懲役が決まった時、こともあろうか弁護士はその場で「ガッツポーズ」をとっています。
「自分は勝った!」という喜びを表したのでしょう。
遺族を目の前にして良くそんなことが出来ると思います。

全ての弁護士がそうとは言い切れませんが、同じように「勝負」としか思っていない弁護士は居るはずです。

話しが母子殺害事件になってしまいましたが、話しを戻して…。

そして今回の事件の弁護士に関しても似たようなことが感じられました…。
弁護士がどんな人か良く解りませんが、元々犯人は「殺害目的で会った」と言っているのに、あとになって「殺すつもりはなかった」と否定…。
これは弁護士があとで有利になれるように「入り知恵」をした可能性もあります。
または加害者本人が罪を軽くして貰いたいために今さら言い訳をはじめた可能性もありますけどね…。

どちらにしても、先週の母子殺害事件のような公判が少なからず影響していることは考えられます。
あとで供述を変えても勝ててしまうのなら、初めから「殺すつもりはない」と言っておけば裁判で有利になるだろう!と考えているのではないでしょうか?

弁護士の問題もありますが、日本における「少年法」というものも問題ですね。
なぜ「少年なら更生出来る」と言い切れるのでしょうか?
更正の可能性があるので罪は軽くされ加害者の人権が守られるが、被害者の人権は守られません…。

むしろ再犯の可能性の方が高いのではないのでしょうか?
「三つ子の魂百まで」ってヤツで、犯罪者の殆どが幼少期に悪影響があり、悪の芽を育てている場合があります。
その芽が開花するのがいつかと言うだけでしょう。
子供のうちに開花した場合は悪の芽の育つ力が強いということが考えられるので、早いうちに悪の芽を摘んだ方が良さそうですけどね…。

未成年というだけで甘いのは良くないのではないでしょうか?
母子殺害事件では「前科はなく初犯なので…」といっていますが、犯罪者には誰でも初犯ってものがありますが、それが必ず軽い犯罪ばかりではないのではないでしょうか?
そんな理由では遺族がかわいそうすぎますね。

今回も訳のわからない理由で加害者の罪が軽くならないことを祈りますね。


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