okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

5月15日

2014-05-15 21:54:32 | 日記
  5月15日(木)
 雨、曇り。 朝6時の屋外の気温は17℃であった。ベトナムが領海と主張している南支那海の領域で石油の試掘を始めようとしている中国とベトナムとがお互いに多くの艦船を出して争っていることに関連して、ベトナム国内で行なわれていた中国を非難するベトナム人によるデモ隊の一部が暴徒化し、暴徒が中国企業の施設を破壊する騒ぎを起したことが報じられた。

 暴徒は漢字を使っている日本や台湾などの企業の施設も破壊している、ということを知り、日本や台湾の会社は とんだトバッチリを受けたものだ、と残念に思った。このことについての中国外務省の女性報道官の発表内容を聞いていたら、大東亜戦争中における我が国の大本営発表みたいだな~、と感じた。

 お昼前に買い物に出かけた。買い物の途中で友人に電話して身体の痛みの状態を尋ねたら、今日は痛みが少ないということだった。今日は友人の誕生日だったので、身体の痛みの少ないことを良かったと思った。

 韓国の客船セウォル号の沈没事件のことを伝えていたTV番組をみていて、滅公奉私の精神、ケンチャナヨの国であるという韓国は本当に変な国だな~、と改めて思った。

 夜のTVニュースで集団的自衛権についての報告書提出を受けて安倍首相が集団的自衛権についての説明を行なっている様子を報じていた。オキュパイド ジャパンの時期にアメリカから押し付けられた日本国憲法では、将来、日本の存続を危うくするかもしれないことは尖閣諸島を巡る中国の行動からも容易に類推できるので、何とかしなければならないことは明らかであるが、早急に憲法の改正ができないことも確かであるため、憲法が改正されるまでの間の手当てとして集団自衛権の行使容認で済むならば、それでも良いのでは、と思った。 

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