〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20190413 一宇の急傾斜地に広がる〔天空の絶景集落(赤松~大宗地区)〕ウォーキング

2019-04-13 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

「一宇の巨樹」巡りを終え、赤羽根大師からきれいに見えていた赤松~大宗地区の「天空の絶景集落」ウォーキングの為、駐車場を探した。

本線沿いは、どこも狭く迷惑駐車になりそうだったので、赤羽根大師から降りてきたところにあった古見小学校のグラウンド片隅に置くことにした。

近くのオヤジさんにも一言許可を取り、10時前に出発した。

[古見小学校のグランド隅にクルマを停めて出発した]

 

[家がこんな状況なら、道路が狭小なのは仕方がないだろう]

 

[一宇支所付近では、特に狭小道路が続く]

 

[貞光川の流れは清い]

 

国道438号線から県道304号線に入り、500mほど進んだ辺りで右上に上がって行く道路に移る。

[日当たり良い所では、茶畑が作られている]

 

[好天につき、今日は布団干しや洗濯干しの家が多い]

 

[だんだん見晴らしが良くなってくる]

 

[まだ少しサクラが残っていた]

 

[ヘアピンカーブをかけ上がる]

 

カーブを上がる度に、展望が良くなってくる。

[中盤になると、遠くに▲次郎岌が頭をもたげてきた]

 

[▲次郎岌のズームアップ]

 

[まさに春爛漫と言った風景である]

 

[家に居るのは住民ではなく案山子であった]

 

つづら折りを上がる度に、天空に近づき眺望が良くなってくる。

[お墓の近くに花桃の木が多く目についた]

 

[こちらの年配者は庭の手入れに余念がない]

 

畑のお母さんに声をかけると、集落の事、気象の事、食べ物や生活全般の事について、長々と立ち話に付き合ってくれた。

不便と高齢で徐々に住む人が少なくなってきているが、住めば都ですよと言っていた。

[畑仕事の手を休めて、長々と世間話に付き合ってくれたお母さん]

 

この付近で雲海が沸くことは少ないらしいが、ここからは胸のすく眺めである。

[両端奥に▲次郎岌や▲塔の丸の山頂付近が見える]

 

[茶畑の手入れに余念がない]

 

 

[茶畑の向こうには、▲阿波矢筈山~▲石堂山辺りが遠望できる]

 

次は、やって来た郵便屋さんと山座同定で立ち話をした。

[郵便配達員さんも、この眺めには感心していた]

 

[天空の春である]

 

[小鳥も次々やって来る]

 

[思わずうたた寝したくなるような眺望である]

 

[シニアカーも待機中である]

 

[標高を上げると、サクラが見頃であった]

 

いよいよウォーキングの最終地点にある宝珠寺に到着した。

ちょうどサクラが満開の時期に来れたようだ。

[満開のサクラ越しに▲次郎岌~▲塔の丸を遠望する]

 

[日焼けするような好天だった]

 

[正に満開のサクラが迎えてくれた]

 

満開のサクラを見納めに、Uターンしてつづら折りを下って行った。

[対面の山の中腹に朝方に訪問した赤羽根大師がある]

 

[細かな石積で平地を作っているのに感心する]

 

食事する所も限られるので、国道沿いにある「つるぎの宿 岩戸」を目指して下った。

昼食が13時30分ラストオーダーのようなので、最後は急いで降りていった。

[一宇では、数少ない食事処になる「つるぎの宿 岩戸」、温泉もある]

 

昼食には、何とか間に合った。

土日祝日の昼食は、ふるさと料理バイキング(¥1000)であった。

[料理の味付けは田舎料理風で、カレーが特に旨かった]

 

まだ早いので入浴はしなかった。

[再び、狭い国道(酷道?)を古見小学校まで帰った]

 

[古見小学校グランド脇に咲いていたサクラソウ]

 

 

その後に一宇を下り、途中の観光地「土釜」と「鳴滝」に寄った。

じっくり見学するのは初めてである。

[道は狭いが山は広い、つるぎ町の観光案内]

 

まずは土釜に向かった。

[新緑と水の流れが素晴らしい]

 

[花咲く新緑と色づく紅葉の時期が最高である]

 

[削ぎ落とされた青い岩石の隙間を清流が注ぐ]

 

[夏の涼にも良い]

 

[岩を削って迸る清流が迫力十分]

 

[新緑から覗く、迫力の流れ]

 

[削られた岩の彫刻]

 

次いで、鳴滝に向かった。

直ぐ近くまでクルマで行ける。

[ヤブツバキと相対する鳴滝の流れ]

 

少し上れば、上段から展望出来る。

[新緑の鳴滝]

 

水量は、そんなに多くないが周りの新緑が瑞々しい。

[こんな所に咲く、みつまたと鳴滝]

 

[鳴滝を撮り終えて帰路につく]

 

なお帰路の途中、鴨島町の「鴨の湯」で入浴して帰った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20190413 つるぎ町一宇に根を張るパワースポット〔一宇の巨樹巡り〕クルマ移動で6ヶ所巡り

2019-04-13 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昨夜は、夜半過ぎてから急激に寒くなって、ほとんど寝られなかった。

早朝の車中には、凍った霜がフロントガラスに着いていた。

5時過ぎの外気温は-2℃であった。(ただし、標高は1433m) 

[目が覚めると、霜が凍りついたフロントガラスの内側]

 

朝方は、思ったようには焼けなかった。

[朝日が当たり出した▲三嶺と▲塔の丸]

 

[▲塔の丸の山頂付近]

 

[燐とした▲三嶺]

 

[▲三嶺の山頂付近にも積雪は見られない]

 

よく日帰り入浴に寄っていた近くのラフォーレつるぎ山は、4/20からの営業のようで、昨夜は入浴出来なかった。

[案内看板が新しくなっていた]

 

そろそろ夫婦池の奥に見える▲丸笹山から朝日が出てきそうだ。

[ラフォーレつるぎ山の傍にある夫婦池]

 

今日は、つるぎ町一宇に北上して、①一宇の巨樹巡り(クルマ移動)、②天空の山里ウォークの2ヵ所を予定している。

ヘアピンカーブを下り降りる途中で、山並みが目についた。

[左側から▲阿波矢筈山~▲黒笠山~▲津志嶽だろうか?]

 

[縦走路の両端に▲阿波矢筈山と▲黒笠山(トンガリ部)]

 

[▲黒笠山のトンガリ部をズームアップ]

 

[祖谷山系の主峰▲阿波矢筈山の山頂付近]

 

ヘアピンカーブを下ってくると、途中で「①桑平堂の大スギ」と「②桑平のトチノキ」の看板が目についた。

大きくを左下に下って行くと、 お堂が見えてきた。

[天然記念物の「①桑平堂の大スギ」]

 

[大スギを見上げる]

 

すぐ下側に行くと、「②桑平のトチノキ」があった。

[こちらは、県内最大のトチノキ]

 

[妖艶なる枝振りと言ったところか]

 

お次は、葛籠堂の奥にある天然記念物の「③葛籠のヒノキ」の看板があった。

[山の神として祀られている「③葛籠のヒノキ」]

 

[ヒノキの長い枝が四方八方に伸びている]

 

その次は、南下用に付けられた小さな看板を見つけられず、Uターンして何とか見つけた「④地蔵森のカゴノキ」に立ち寄った。

[国道のすぐ上側にあった「④地蔵森のカゴノキ」の巨樹]

 

さらに北上して、「⑤白山神社のモミ」とその奥にある「⑥赤羽根大師の大エノキ」を目指した。

この2つは、国道438号線から入った後の町道が、カーブの多い狭小の道が長く続いた。

[国道438号線から別れて、狭小町道をつづら折りに上って行く]

 

土曜日の8時頃というのが幸いしたのか、対向車はなく何とか近くでクルマを停めて歩いた。

[一宇には、まだまだ多くの巨樹があるらしい]

 

小さな集落を通りすぎ、何とか「⑤白山神社のモミ」の近くに到着した。

[白山神社のモミの巨樹]

 

その後、更につづら折りに上って行って、最終がトイレもある「⑥赤羽根大師の大エノキ」の駐車場だった。

[まだまだサクラ並木をつづら折りに上って行く]

 

[まだサクラの巨樹も何とか頑張っていた]

 

[赤羽根大師の大エノキの由来]

 

[堂々と立つ、日本一の「⑥赤羽根大師の大エノキ」]

 

[国指定の天然記念物の大エノキは太さ日本一]

 

[大エノキから溢れる朝日が眩しい]

 

[威風堂々の大エノキ]

 

この山の反対側に、これからウォーキングで上って行く「天空の集落」が見えてきた。

[これからウォーキングで上って行く天空の集落が見えた]

 

[色鮮やかに天空に映える花桃の木]

 

[これから向かう、天空の集落「赤松」と「大宗」を遠望する]

 

[春爛漫の天空の集落]

 

まだまだ一宇の巨樹はたくさん有るようだが、代表的な①~⑥ヵ所を見学し終えた。

 

次は、先ほど見てきた天空の集落「赤松」~「大宗」を目指してのウォーキングである。

なお、近くで駐車場を探したが、国道438号線も狭小でクルマも多いので、先ほど通ってきた古見小学校のグランド隅に置かせて貰うことにした。

[天空の集落へのウォーキングの出発点になった古見小学校]

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20190412 徳島最終を飾る〔番外(花見)ウオーク/川井峠(美馬市つるぎ町)のしだれ桜〕を見学、残雪の▲剣山を遠望する

2019-04-12 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

4月12(金)、13(土)と好天予報であった。

ただ、山歩か花見かの行先がなかなか決まらずうちに寝入ってしまった。

朝方になり、やはり今が旬になる「川井峠のしだれ桜」の花見に決めて、9時45分頃に出発しました。

平日は工事規制があるので、ゆっくりと10時ごろに出発した。

[川井峠にも広い駐車場が造られていた]

 

平日の山中と共に工事規制が効いてか、運良く川井峠はガラ空きであった。

ちょうど今が盛りの垂れサクラ風景であるが、本当に静かな花見ができた。

[望遠鏡もある展望台]

 

[遠く▲剣山には残雪が見られた]

 

[白い花桃だろうか?]

 

[▲一の森山~二の森~▲剣山の峰々]

 

[最近の冷え込みで着雪した▲剣山のアップ]

 

[やっぱり山には雪がある方が良い]

 

[サクラの花盛りの川井峠、白い神社]

 

[神社上段からのパノラマ風景]

 

[垂れサクラに囲まれ▲剣山方面を展望する]

 

[垂れサクラ越しに▲正善山を展望する]

 

[峠の神様]

 

ちょうど峠の垂れサクラ群は今が満開時期で、散った花びらも見当たらなかった。

[サクラ越しに剣山山系の山並みを展望する]

 

[のんびり花見家族]

 

[垂れサクラを着飾る剣山山系の山並み]

 

[サクラが降り注ぐ峠の神様]

 

[サクラと▲剣山]

 

[峠の垂れサクラはちょうど満開だった]

 

[神社の中段から見渡したパノラマ風景]

 

[三色のサクラ風景]

 

[サクラと桃]

 

[峠に食堂もあったが人出は少なそうだった]

 

[峠を下りながら、山中に点在する山里を撮影]

 

[峠から下側の垂れサクラは、散り出してました]

 

[木屋平から見上げた▲東宮山~川井峠方面]

 

[峠の神社付近をズームアップ]

 

日が傾き出したころに、再度川井峠の神社まで上がって行ってみた。

もうほとんど観光客はいない。

[そろそろ垂れサクラの見納め]

 

[サクラ越しに▲剣山~▲丸笹山を望む]

 

16時半ごろに峠を再出発した。

[夕陽の当たり出した峠の神社付近を見上げた]

 

[下側から見上げた峠の神社付近のサクラ風景をズームアップ]

 

明日は、一宇のウォーキングコースを歩く計画で、今夜は久々に見ノ越付近で車中泊することにした。

[見ノ越に近づき、着雪残る剣山方面を見上げた]

 

[着雪残る▲剣山山頂をズームアップ]

 

[着雪残る▲一の森山をズームアップ]

 

いよいよ見ノ越トンネルの手前まで上ってきた。

[夕陽を受けて輝く東側の山並み]

 

[さらにズームアップしてみた]

 

[夕陽を受けて輝く▲一の森山]

 

[見ノ越トンネルを潜る]

 

[さすがに、もうほとんどクルマはいない]

 

[見ノ越の店舗も閉鎖中閉、開いていたのは一軒のみだった]

 

[夕暮れの▲三嶺]

 

[残照を受ける▲剣山、右側に▲次郎岌]

 

[夕景の▲三嶺~▲剣山縦走路]

 

[夕照の▲三嶺~▲塔の丸を見ながら自炊夕食にした]

 

今夜は入浴を諦め、夕食は車内で自炊して、いつもの展望地Pで車中泊にしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20190409 阿波の奇勝、自然の芸術〔阿波の土柱周辺〕へと続く道を周回ウォーク

2019-04-09 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

その後は、吉野川市美郷を後にして吉野川の北岸に渡り、阿波市阿波町にある「土柱」方面に向かった。

午後3時過ぎ、阿波町の市営パーキング土柱そよ風広場にクルマを止めて出発した。

[まず広場を一周した]

 

サクラも残っており、子供連れの親子が遊具で遊んでいた。

[サクラ越しに▲高越山を望む]

 

その後は、六十一庚申塚を目指して東へ進み、高速道路を横断して渡る陸橋を南下した。

[高速道路の陸橋付近から土柱方面の山を振り返る]

 

道なりに南下すると、「史跡 六十一庚申塚」と書かれた石碑を見つけた。

[石碑が六十一あるのだろうか?]

 

[奥には早くも五月の鯉のぼりが泳いでいた]

 

[野菜畑の奥には▲高越山]

 

その後は、道なりに周回して再度高速道路を横断する陸橋を渡った。

[「土柱の湯」付近に広がるサクラ並木を望む]

 

[再度高速道路を横断してから東へ進む]

 

[「土柱の湯」のサクラ並木が近づいてきた]

 

[ちょうど見頃のサクラ並木]

 

稲荷神社の赤い鳥居を目指して、農免道路方面に北上し道路を東へ進むと「新四国八十八ヶ所薬師堂」の小さな看板を見つけて山側に入って行く。

[石碑だらけの薬師堂に到着]

 

[一周すると、八十八ヶ所参りの出来る石碑が並んでいた]

 

さらに奥に上がる細道を進むと、広い溜め池があった。

[薬師大池というらしい]

 

[薬師大池の畔から薬師堂を見下ろす]

 

ここでUターンして、今度は「阿波の土柱」を目指して西進した。

[ここから土柱方面に入った]

 

ここは小さい頃に来た記憶があるだけで、余り覚えていない。

[看板や施設が整備されている]

 

ただ旅館や店舗などは、やや廃れている感じである。

看板に沿って、土柱頂上方面の展望台へ向かった。

[目の前に見覚えのある土柱が見えてきた]

 

[展望台もきれいに整備されている]

 

[山中はシャガの花がたくさん咲いていた]

 

[今の新緑や紅葉の時期が良さそうである]

 

ぐるっと回り込んで上がって行くと、いよいよ土柱頂上に到着した。

頂上には、展望レストラン風の廃屋があり、ちょうどその屋上が展望台になっていた。

[廃屋の展望台からのパノラマ風景]

 

何とかサクラの時期に間に合ったようだ。

[サクラ越しに展望する徳島方面]

 

[奥の山並みが眉山方面だろう]

 

展望台で、来客一人に会っただけだった。

しばらく撮影してから、今度は「土柱」を頂上から眺める場所へ行った。

[土柱越しに▲高越山を望む]

 

土柱の縁には柵等が一切なく、ざらざらと滑りそうで危なっかしい。

[上から覗いて撮影するが、足元がおぼつかない]

 

[土柱の縁から見たパノラマ風景]

 

[▲高越山を入れると土柱全面が入りきらない]

 

土柱の写真なら夕陽の射し込む夕方が良いだろう。

[土柱から見上げる▲高越山]

 

[ここに何故このような地形が生まれたのだろうか?]

 

[だんだん夕暮れが近づく]

 

[徳島平野に射し込む夕陽]

 

そろそろ土柱頂上を下る。

[土柱頂上からの下り付近でのパノラマ]

 

[地層の違いが分かる]

 

[上の展望台と下の展望台]

 

帰りに「土柱の湯」で入浴(¥500)して帰ることにした。

[夕暮れの「土柱の湯」から見上げる▲高越山]

 

なお、「土柱の湯」の食事は3月末で終了したらしい、残念だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20190409 目を見張る桃源郷、極彩色の芝桜を育む〔高開(吉野川市美郷)の石積周辺〕ウォーキング

2019-04-09 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

明日は天気が崩れる予報である。

サクラの次には芝桜ということで、気になっていた吉野川市美郷にある「高開の石積」へ向かった。

美郷訪問は、三月上旬の梅見ウォーキング以来の二度目である。

ここは初めてであるが、ちょうど今回のウォーキングコースに選定されていた。

美郷ほたる館の手前にある駐車場にクルマを止めて出発した。

[駐車場の隣にある「ほたる神社」]

 

ほたる館で、「高開の石積」についてのコース情報を聞き取りした。

国道193号線沿いで、極彩色の花桃と菜の花が目についた。

[色鮮やかな花桃の花びら]

 

直ぐに国道193号線から別れて、高開の石積方面へ入って行く。

[「高開の石積」の幟に従って、右側へ下って行く]

 

[芝桜まつりの開催中である]

 

美郷のサクラも、そろそろ散り際であるが、所々でサクラが残っていた。

[まだ何とかサクラもあるでよ!]

 

[みつまたと水仙のコラボレーション]

 

この辺りはコウゾやミツマタによる伝統和紙でも有名である。

[朝陽に輝くみつまたの花]

 

[高開に向かって、登って行く]

 

一時間足らずで、高開の裾付近に到着した。

急に極彩色に彩られた花々が現れ、気分が高揚する。

[極彩色の芝桜が目についた]

 

[上空には花桃が鮮やかに咲き誇っている]

 

[鮮烈な芝桜の極彩色]

 

[青空に突き立つ花桃の花]

 

[花桃と芝桜に目を奪われる]

 

[まさに極彩色の世界である]

 

[色鮮やかな桃源郷]

 

[鮮やかな花桃の奥には、山肌にへばりついた家屋がある]

 

[春爛漫の山郷]

 

[天空の眺めに見惚れる休憩所]

 

[高開の石積をパノラマで見る]

 

[石積を彩る極彩色の芝桜]

 

[芝桜と水仙の箱庭]

 

[皆さん、ここで記念撮影]

 

[美郷の桃源郷]

 

昨夏の猛暑で芝桜が傷んでしまったので、苗を植え替えたらしい。

本来は、もっと石積に大きく垂れてくるらしいが、それまでには3~4年かかるという。

それでもこれだけ観れれば見応え十分である。

[色鮮やかな芝桜が咲き誇る水仙を引き立てる]

 

[純白の花桃が天空を舞う]

 

[鮮やか、垂れ花桃]

 

 

[天空の眺め]

 

その後は、しばらく撮影に専念した。

 

[ボタンの花も咲いていた]

 

[撮影後は休憩所で昼食にウドンといちご大福を食べた]

 

[美郷の特産物がいろいろ並ぶ]

 

帰り道は、ここの石積を遠望出来る回り道を帰ることにした。

[帰り道に高開の石積を遠望する]

 

[ここにも桃源郷があった]

 

[休憩所付近の石積を遠望する]

 

[花桃いろいろ]

 

[天然色と極彩色の里山風景]

 

[シャガの花がやけに地味に見える]

 

[美郷支所付近の残りサクラ]

 

[次の美郷は幻想的なホタルで賑わう]

 

[駐車場付近にある「ほたる神社」]

 

[徳島県出身の官房長官、後藤田正晴氏の記念碑もあった]

 

[国道193号線沿いの残りサクラ]

 

ここ高開の石積訪問は初めてであったが、本日見てきた極彩色の鮮やかさは、未だ目に焼き付いているような光景でした。

その後は、もう一ヶ所のウォーキングコースのある吉野川市阿波町へ向かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成の時代が終わり〔2019 もう一つの里山サクラが満開〕もうすぐ令和の新時代へ

2019-04-08 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

昨夜(4/7)の雨風で散り出したサクラの花びらが道路一面に広がり、もう一つの里山サクラが満開になった。

 

◆林道入口過ぎ

[散り出したサクラの花びらが道に広がり、地面が満開になった]

 

◆中腹の展望所付近

[地面に敷き詰められたサクラの花びらが満開]

 

[今日は、うつ向いて花見する]

 

[ここの地面も満開になった]

 

[中腹過ぎのヘアピンカーブ]

 

[散ったサクラの花びらでピンクに光る林道]

 

[ピンクに染まった林道を踏みしめて地蔵峠へ]

 

[神山町の森林公園方面]

 

[ここも満開?]

 

[葉っぱの裏では、生命の営みといったところか?]

 

[まだ残っていた前山公園のサクラ]

 

[散り出しそうなサクラ並木を見て何を思うかなぁ]

 

[そろそろ出番です!]

 

[満開が遅かった分、まだ残っていた前山公園のサクラ]

 

[これもサクラかなぁ?]

 

[??]

 

[そろそろ八重桜の出番です!]

 

[花見の次はゲートボールに汗だくの高齢者、元気一杯]

 

[こちらはテニスに汗だくの高齢者、元気です]

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

例年になく遅かった〔2019 平成最後の里山サクラが次々満開〕もうすぐ令和の新時代へ

2019-04-07 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

◆天堂のしだれ桜

[ここのしだれ桜も早く咲く]

 

◆林道上り口付近

[いつも最も早く咲く、上り口付近のしだれ桜]

 

◆中腹の展望所付近

 

[やっと満開になった、個人的標本木のサクラ]

 

[花付きと枝振りの良いサクラ]

 

[中腹の展望所付近からの眺望]

 

◆地蔵峠付近

[かなり離れた場所から、サクラ咲く一本杉の地蔵峠方面を遠望]

 

[いち早く満開になった地蔵峠のしだれ桜]

 

[地蔵峠手前のサクラ並木]

 

◆山中のヤマザクラ

[山笑う春色の眺望]

 

◆前山公園付近

[前山公園駐車場入口、白とピンクのサクラ]

 

[やっと、前山公園のサクラが満開]

 

[前山公園のグランド側]

 

[ソメイヨシノが散り出し、八重桜が咲き出した]

 

[これもサクラかなぁ?]

 

◆農大通り付近

[校門前のサクラ並木]

 

[農大通りのサクラ並木、今年は遅かった]

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20190405 阿波の古が残る〔阿波史跡公園から「阿波国府街角」〕往復ぶらりウォーク

2019-04-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は里のサクラもようやく満開になり、午前中はぐるっとひと歩きした。

午後からは、お隣国府町の阿波史跡公園から「国府街角」を往復ウォークコースに向かった。

[国府側の▲気延山登山道口のある阿波史跡公園への入口]

 

阿波史跡公園の駐車場にクルマを止めて出発した。

[手書きのウォーキングコース図面もあった]

 

[ここのサクラ並木もそろそろ見頃である]

 

この辺りは、古代遺跡の出土が多い地区である。

[園内では、古代住居の再現展示されていた]

 

[これから歩く国府町内を俯瞰する]

 

[気延山方面を見上げる]

 

[まさに山ほころぶ▲気延山の山肌である]

 

環状道路の大通りを東へ横断すると国府裏町の旧道に入る、いわゆるお遍路通りを進んだ。

[札所が近づくと、一気にお遍路さんの行列が現れた]

 

まず現れたのが第16番札所の観音寺である。

[狭い旧道に面して建つ、大きな観音寺の札所]

 

[観音寺の山門から本堂を見る]

 

[太子堂に向かって、一同合掌して御念仏]

 

[その後は、旧道を東へ進んだ]

 

[神社のサクラ並木を見ながら東へ進んだ]

 

[サクラ並木も満開である]

 

[札所や阿波木偶館、矢野古墳群と阿波の史跡が目白押しである]

 

ここで北上しながら東へ進んだ。

[有名タレントの自署だろうか?]

 

一旦国道192号線を少し歩いてから、再度旧道に入り東へ進んだ。

[阿波木偶人形師の天狗久の工房資料館らしい]

 

[この辺りは、賃貸マンションが多く建っていた]

 

[阿波のしじら織りや藍染伝統工房の長尾織布]

 

もう少しで鮎喰川の堤防が見えてきた。

[堤防沿いに建つ、天狗久の碑]

 

[堤防から先日歩いた眉山中腹にある西部公園方面を眺める]

 

[鮎喰川河川敷き]

 

[堤防内も春らしい風景である]

 

[菜の花越しに大川原方面を眺める]

 

この辺りでUターンして、再度旧道を歩いて帰ることにした。

[天狗久の碑から▲気延山方面を眺める]

 

[足元にも春らしい草花がいっぱい]

 

[阿波木偶人形師の天狗久の謂れ]

 

[再度札所の観音寺を訪問して帰る]

 

[日が陰ってきた▲気延山方面]

 

阿波史跡公園付近でサクラ並木を撮影しながら、クルマに帰る。

阿波の伝統工芸の町「古の国府」を再認識させられた一日であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20190404 四季の草花が咲く〔「とくしま植物園」(徳島市)の散策道〕のんびり花見ウォーク

2019-04-04 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昼前に眼科診療を受けてから、徳島市渋野町にある「とくしま植物園」に向かった。

今日は快晴で、日中は汗ばむほどである。

好天につられてか、植物園(無料)の駐車場はクルマが多かった。

[とくしま植物園管理舎]

 

[徳島動植物園の全体案内図]

 

[徳島植物園の案内図]

 

[徳島植物園で見られる草花の種類と時期]

 

この園内にもウォーキングコースが設定されているようです。

高台を目指して、ウォーキングを開始した。

徳島動物園がこちらに移転してから初めての訪問である。

動物園の移転と共に四季の草花を植えて、植物園として開園しているようです。

まだ新しく園内は、とても綺麗に整備されている。

[観覧車などの乗り物も有るようです]

 

[春らしい草花がいっぱいです]

 

[だんだんと見下ろすようになってきました]

 

ここでも、ちょうど満開サクラが迎えてくれました。

[子供連れや高齢者には持ってこいの遊覧施設である]

 

[芝桜も咲き出してきました]

 

[いろいろなウォーキングコースが有ります]

 

[まさに春らしい風景です]

 

[シバザクラ]

 

[奥の山は▲中津峰山だろう]

 

[春色がいっぱいです]

 

[何の球根なのか?]

 

[チューリップ畑も有ります]

 

[たくさんの小鳥も遊んでいました]

 

[小高い所からサクラ並木を見渡すパノラマ風景]

 

[サクラや桃で春色いっぱい]

 

[サクラ越しに海方面まで望める]

 

[望遠でフェリーらしき船舶が見えました]

 

[初級~上級のウォーキングコースが有ります]

 

[春爛漫です]

 

[メジロも忙しい]

 

[ツツジも咲き出しそうです]

 

[日陰もあって、休憩出来ます]

 

[風情ある涼しげな竹林も有ります]

 

[一周して下ってきました]

 

快晴のもと、春爛漫の風景を眺めながらのウォーキングコースでした。

こういう施設が近くに有れば運動にもなり、のんびり暇潰しには持ってこいでしょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20190403 映画「眉山」のロケ地で有名になった〔水神の滝(吉野川市川島町)を訪ねて〕沢沿いウォーク

2019-04-03 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日も朝方は冷えて寒い。

午前中は、前山公園のサクラ開花状況を見た。

今年は高低差でなく、場所によって満開時期が違うようである。

公園側よりも標高の高い峠側の方が満開である。

 

午後からは、吉野川市川島町の水神の滝を訪ねての沢沿いウォークを選択した。

その後は、すぐ近くにあるチェリーロードのサクラ並木も見られる。

[チェリーロードのサクラが満開のようである]

 

[上桜公園付近のサクラ]

 

水神の滝への道路は狭小であったが、平日で対抗もなく何とか近くの空地へクルマを止めて出発した。

[最終駐車場の手前にクルマを止めて歩き出した]

 

[直ぐに最終駐車場に到着、トイレと案内看板がある]

 

[映画「眉山」でのロケ地で有名になった水神の滝]

 

歩き出して、直ぐに小さな滝の流れが見えてきた。

[まずは小さな流れの雄滝が現れた]

 

赤い欄干の橋が現れ、渡ってみた。

[橋の上から眺めると、かなりの高さを感じる]

 

今は水量が少ない時期なので、迫力には乏しい。

[奥には、雌滝の小さな流れが現れた]

 

暑い時期の涼みに良いかもしれない。

[シーンとした滝の印象である]

 

[雌滝は、大きな岩盤の裂け目からの流れのようである]

 

その後は、滝の流れの右岸側を上流へ沢づたいに遊歩道の細道を遡って行った。

時々ある赤いテープに導かれて奥へ進んだが、余り撮る物もなく淡々と進んだ。

[上流側から赤い欄干の橋を振り返る]

 

[どのようにして運んだのか?、粗大ゴミが捨ててあった]

 

そのうち車道に突き当たった。

さらに奥へ進んで行ったが、もう切りがないようなのである程度の所で引き返すことにした。

[この流れを見て引き返すことにした]

 

[遊歩道を上流側から見下ろした]

 

どのようにして映画に使ったのか知らないが、この小さな流れの静寂さをバックに使いたかったのだろうか?

帰り際になって、クルマが1台やって来た。

 

その後は、サクラ見物に美郷の繋がるチェリーロード方面に走った。

道筋に植えられたサクラ並木がちょうど満開であった。

[夕日を受けながら輝くサクラ]

 

[サクラ越しに眼下の吉野川市を望む]

 

[サクラ並木が続く、チェリーロードのヘアピンカーブ]

 

[なかなか良い眺めのチェリーロード]

 

[眼下に吉野川市の街並み]

 

[暮れなずむサクラ群]

 

しばらくサクラの撮影をしていた。

[ちょうど満開のサクラ撮影]

 

[吉野川市川島町~鴨島町方面の眺め]

 

今日は滝のウォーキングコースよりもサクラ並木の眺めの方が印象的であった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする