今日は里のサクラもようやく満開になり、午前中はぐるっとひと歩きした。
午後からは、お隣国府町の阿波史跡公園から「国府街角」を往復ウォークコースに向かった。
[国府側の▲気延山登山道口のある阿波史跡公園への入口]
阿波史跡公園の駐車場にクルマを止めて出発した。
[手書きのウォーキングコース図面もあった]
[ここのサクラ並木もそろそろ見頃である]
この辺りは、古代遺跡の出土が多い地区である。
[園内では、古代住居の再現展示されていた]
[これから歩く国府町内を俯瞰する]
[気延山方面を見上げる]
[まさに山ほころぶ▲気延山の山肌である]
環状道路の大通りを東へ横断すると国府裏町の旧道に入る、いわゆるお遍路通りを進んだ。
[札所が近づくと、一気にお遍路さんの行列が現れた]
まず現れたのが第16番札所の観音寺である。
[狭い旧道に面して建つ、大きな観音寺の札所]
[観音寺の山門から本堂を見る]
[太子堂に向かって、一同合掌して御念仏]
[その後は、旧道を東へ進んだ]
[神社のサクラ並木を見ながら東へ進んだ]
[サクラ並木も満開である]
[札所や阿波木偶館、矢野古墳群と阿波の史跡が目白押しである]
ここで北上しながら東へ進んだ。
[有名タレントの自署だろうか?]
一旦国道192号線を少し歩いてから、再度旧道に入り東へ進んだ。
[阿波木偶人形師の天狗久の工房資料館らしい]
[この辺りは、賃貸マンションが多く建っていた]
[阿波のしじら織りや藍染伝統工房の長尾織布]
もう少しで鮎喰川の堤防が見えてきた。
[堤防沿いに建つ、天狗久の碑]
[堤防から先日歩いた眉山中腹にある西部公園方面を眺める]
[鮎喰川河川敷き]
[堤防内も春らしい風景である]
[菜の花越しに大川原方面を眺める]
この辺りでUターンして、再度旧道を歩いて帰ることにした。
[天狗久の碑から▲気延山方面を眺める]
[足元にも春らしい草花がいっぱい]
[阿波木偶人形師の天狗久の謂れ]
[再度札所の観音寺を訪問して帰る]
[日が陰ってきた▲気延山方面]
阿波史跡公園付近でサクラ並木を撮影しながら、クルマに帰る。
阿波の伝統工芸の町「古の国府」を再認識させられた一日であった。