〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190405 阿波の古が残る〔阿波史跡公園から「阿波国府街角」〕往復ぶらりウォーク

2019-04-05 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は里のサクラもようやく満開になり、午前中はぐるっとひと歩きした。

午後からは、お隣国府町の阿波史跡公園から「国府街角」を往復ウォークコースに向かった。

[国府側の▲気延山登山道口のある阿波史跡公園への入口]

 

阿波史跡公園の駐車場にクルマを止めて出発した。

[手書きのウォーキングコース図面もあった]

 

[ここのサクラ並木もそろそろ見頃である]

 

この辺りは、古代遺跡の出土が多い地区である。

[園内では、古代住居の再現展示されていた]

 

[これから歩く国府町内を俯瞰する]

 

[気延山方面を見上げる]

 

[まさに山ほころぶ▲気延山の山肌である]

 

環状道路の大通りを東へ横断すると国府裏町の旧道に入る、いわゆるお遍路通りを進んだ。

[札所が近づくと、一気にお遍路さんの行列が現れた]

 

まず現れたのが第16番札所の観音寺である。

[狭い旧道に面して建つ、大きな観音寺の札所]

 

[観音寺の山門から本堂を見る]

 

[太子堂に向かって、一同合掌して御念仏]

 

[その後は、旧道を東へ進んだ]

 

[神社のサクラ並木を見ながら東へ進んだ]

 

[サクラ並木も満開である]

 

[札所や阿波木偶館、矢野古墳群と阿波の史跡が目白押しである]

 

ここで北上しながら東へ進んだ。

[有名タレントの自署だろうか?]

 

一旦国道192号線を少し歩いてから、再度旧道に入り東へ進んだ。

[阿波木偶人形師の天狗久の工房資料館らしい]

 

[この辺りは、賃貸マンションが多く建っていた]

 

[阿波のしじら織りや藍染伝統工房の長尾織布]

 

もう少しで鮎喰川の堤防が見えてきた。

[堤防沿いに建つ、天狗久の碑]

 

[堤防から先日歩いた眉山中腹にある西部公園方面を眺める]

 

[鮎喰川河川敷き]

 

[堤防内も春らしい風景である]

 

[菜の花越しに大川原方面を眺める]

 

この辺りでUターンして、再度旧道を歩いて帰ることにした。

[天狗久の碑から▲気延山方面を眺める]

 

[足元にも春らしい草花がいっぱい]

 

[阿波木偶人形師の天狗久の謂れ]

 

[再度札所の観音寺を訪問して帰る]

 

[日が陰ってきた▲気延山方面]

 

阿波史跡公園付近でサクラ並木を撮影しながら、クルマに帰る。

阿波の伝統工芸の町「古の国府」を再認識させられた一日であった。