〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190402 眉山山麓周辺に湧き出す〔眉山湧水群を探して蔵本西部公園まで〕サクラ見物ウォーク

2019-04-02 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今朝は、まず前山公園周辺のサクラ開花状況を見に行った。

今朝も非常に寒い。

そのせいか、前山公園駐車場付近のサクラは、まだ満開ではないようだった。

徳島市蔵本にある西部公園のサクラが満開とのテレビ報道を見て、昼頃向かった。

若い頃行きつけのラーメン屋さんで昼食を食べて出発する。

[元町の陸橋から徳島駅方面を撮る]

 

[反対側のこれから向かう眉山方面]

 

[新町橋から、先日中洲ウォーキングコースで歩いた新町川方面]

 

[眉山山麓に立つ阿波おどり会館]

 

まずは最初の湧水地になる、徳島市寺町「①錦竜水」があった。

[最も良質な湧水として阿波藩主が好んで飲んだと言われる「錦竜水」]

 

[硬度が高く、ミネラルを多く含むらしい]

 

次いで、春日神社の境内に湧く徳島市眉山町大滝山「②春日水」が現れる。

[サクラが咲きだした春日神社]

 

春日神社には、「滝の焼き餅」で有名な店が数軒ある。

[春日神社の境内には、「滝の焼き餅」で有名な「よねや」がある]

 

境内で湧く「春日水」の写真は撮り忘れた。

その後は、眉山山麓に沿って佐古の旧道を歩いた。

[ハギレ屋が多い、佐古のハギレ通り]

 

[カラフルなハギレが道まで彩っている]

 

[見上げるとサクラと新緑が眩しい]

 

この辺りで、高齢住民者に呼び止められ、しばらく立ち話した。

[塔の辺りが眉山山頂らしい]

 

そして、「御諏訪さん」で有名な諏訪神社が見えてきた。

[長い石段を上って行く]

 

[諏訪神社は、ちょうどサクラが見頃だった]

 

[石段上からの佐古の街並み展望、奥には▲大麻山方面の阿讃山地]

 

[諏訪神社からパノラマで見る佐古の街並み展望]

 

[佐古の街並みを見下ろす]

 

[神社からサクラ並木を見下ろす]

 

[大きく垂れ下がるサクラ]

 

[サクラの下で花見する家族連れ]

 

[神社の入口にある小綺麗な団子屋さん]

 

さらに西へ進んでいくと、山裾に椎宮神社のある椎宮公園が見えてきた。

[椎宮神社入口]

 

椎宮神社の入口に湧き出す「③雲龍水」を発見した。

[徳島市佐古七番町の湧水「③雲龍水」]

 

[ここもサクラがいい感じで咲きだした]

 

[椎宮神社から見下ろす徳島市方面]

 

[ここからも眉山山頂方面が見える]

 

[椎宮神社から佐古の街並みを見下ろす]

 

椎宮神社から右側に少し進んでいくと、快神社社務所の前に湧く「④青龍水」がある。

[快神社社務所前に湧く「青龍水」]

 

その後は、大きな病院が建ち並ぶ蔵本方面へ向かった。

[徳島大学医学部の南側のサクラ並木]

 

[医大生らしき若者たちの花見宴会]

 

[最終目的地の西部公園のサクラ群を見上げる]

 

つづら折りの眉山ドライブウェイを上って行く。

[新緑とサクラがいい感じ]

 

[西部公園前から蔵本球場を見下ろす]

 

[眉山中腹にある西部公園に到着した]

 

ここには、多くの花見客が来ていた。

[西部公園のサクラ群]

 

[ここでも若者たちが宴会中]

 

ここでは、西部公園の中央にある大岩付近から湧き出す「⑤桐の水」があった。

[藩主の蜂須賀候が茶の水に使用していたといわれる「桐の水」]

 

[ちょうどサクラの見頃だった西部公園]

 

[高台から見下ろすサクラ群]

 

[垂れサクラもあるでよ!]

 

西部公園でサクラの花見をしながら、一服しました。

[サクラ越しに蔵本の街並みを見下ろすベンチもある]

 

[新緑とサクラを楽しみながら、つづら折りを下って行く]

 

[この道も遍路道になっています]

 

[新緑とサクラを映し出すカーブミラー]

 

 

今日最後になって、JR蔵本駅前に湧き出す「⑥蔵清水」があった。

[ここの湧水だけは、煮沸利用の注意書が無かった]

 

なお、ここ蔵清水以外の湧水には、煮沸利用の注意書があったようです。


20190401 寒風雨の中、国内外の老若男女が集う〔阿波祈りの巡礼「四国遍路(発心の道場)」〕序盤ウォーク

2019-04-01 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日も公共交通機関を使って、祈りの巡礼「四国遍路(発心の道場)」の序盤をウォーキングすることにした。

まずは鉄道でJR板東駅を目指した。

今日から四月というのに、寒風吹き付け天候も怪しげな一日となった。

[列車には当然のように「お遍路さん」が乗車していた]

 

[起点になるJR板東駅]

 

[お遍路を中心とした「なるとマップ」]

 

[駅からは、緑色の線に沿って歩くと一番札所の「霊山寺」に着く]

 

[一番札所の霊山寺の山門に到着した]

 

[朝から多くの参拝者が見られた]

 

[境内のサクラも大分咲き出していました]

 

[和歌山県から有田ミカン?のお接待で来所していました]

 

[納経はしないが、一応本堂でお参りを済ませました]

 

[境内のソメイヨシノは6分咲き位だろうか]

 

[▲大麻山山麓は春の様子であるが、今日は荒れた天候で寒かった]

 

[山麓は菜の花と共に、桃の花も多い]

 

今回も「四国のみち」のルートに沿って、「発心の道場」の序盤をお遍路道ウォーキングを行った。

霊山寺を出ると、続く二番札所の「極楽寺」へ向かった。

[派手な、二番札所「極楽寺」の特徴的な山門]

 

[この境内でも、サクラが5~6分咲き位だった]

 

[弘法大師御手植えの巨木杉]

 

[極楽寺の本堂]

 

[やけに御守り祈願が多い]

 

[咲きだしたサクラも寒さで縮こまった様子]

 

[この御地蔵さまを持ち上げて、軽く感じれば思いが叶うというが?]

 

今日は一日中寒く、日が射したかと思っても、またすぐに曇り急に雨が降りだすなど、荒れた天候が続いた。

なお、本日の11時半ごろに新元号の発表が予定されていた。

予定より少し遅れて、新元号「令和(reiwa)」が発表された。

特に「令」の文字が予想外という印象で、今回は万葉集からの引用らしい。

[次いで、三番札所の「金泉寺」を目指した]

 

[遍路道には、あちこちに目立つ案内書が見られ心強い]

 

[道端は春らしい様子が見られた]

 

[今年は遅いサクラ並木をお遍路さんが急ぐ]

 

[三番札所の金泉寺の本堂をお参りした]

 

[地蔵尊の井戸を覗いてみる]

 

[この井戸で顔が映れば、92才まで生きるという謂れがあるが?]

 

[川の中にも菜の花が一杯で春爛漫である]

 

途中で、食事する所が見当たらないので、県道12号線に出てコンビニで弁当を買って食べた。

[ここから山裾を歩く遍路道]

 

[大きなワラジが迎える、三番札所の奥の院の「愛染院」]

 

ここのご接待で、お茶を頂き一服した。

[田舎色が濃くなり、春の草花が多くなってきた]

 

[民間の上から水仙が覗く]

 

[足元は春爛漫であるが、天気は荒天である]

 

ここで、また急にパラパラと雨が降ってきて、山中のベンチで一服した。

[遍路道は、山裾の竹やぶに入って行った]

 

[急な寒風と雨がサクラを襲う]

 

雨が弱まり、再び歩き出した。

[小雨の中、四番札所の「大日寺」に到着した]

 

さすがに四国遍路はインターナショナルであり、外国人のお遍路巡りの方々もぼつぼつ見られた。

[四番札所の大日寺の山門を潜った]

 

[大日寺の本堂をお参りした]

 

[道中の休憩所で雨宿り]

 

この辺りからは、足元にも春の草花が多く見られた。

ちょうど満開の垂れサクラが目立つ「五百羅漢」に寄ってから、本日最後の五番札所の「地蔵寺」に向かうことにした。

[満開の垂れサクラをバックにした赤頭巾地蔵]

 

[五百羅漢に到着]

 

[ちょうど満開になった垂れサクラ]

 

五百羅漢の奥が五番札所の「地蔵寺」だった。

[五番札所の「地蔵寺」の山門]

 

[チビッ子お遍路も見られた]

 

[そして、外国人のチビッ子お遍路も発見]

 

[地蔵寺の山門通りのサクラは3~4分咲き]

 

五番札所の地蔵寺近辺にあるバス停で、本日のウォーキングコースは終了である。

また大回りになるが、羅漢バス停からの巡回バスで蔵本まで乗り、その後JR徳島線で帰ることにした。

一時間近く待って、17時ごろの最終バスに乗ることになった。

[公共交通機関を使うと時間ロスが多くなるけど仕方ない]

 

なお、遍路道ウォーキングコースは、もう一ヶ所山辺の道コースが残っているが、行き帰り共にロスの多い設定である。