〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190416 阿波の名峰をズラリ展望〔番外トレック/▲高尾山~▲藍染山~▲万石山~▲千石山〕板野町の展望名山周回

2019-04-16 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日はウォーキング仲間から勧められていた、板野町にある展望抜群の里山▲高尾山に向かった。

途中で板野町役場に寄り、高尾山周辺の登山地図を貰った。

 

何ヵ所かある駐車場のうち奥宮Pに行ったが、既に満車状態で人気の高さを思わせた。

どうせ一周する予定なので、手前にあった奥宮神社の駐車場?と思われる広場に停めて出発した。

[奥宮登山口広場]

 

[登山口には、分かりやすい地形図や地図の看板があった]

 

[よく分かる俯瞰図]

 

[満車の駐車場、側を高速道路が走っている]

 

[広く歩きやすい登山道が続く]

 

辺りは新緑一色に染まってきた。

[目につく新緑が眩しい]

 

登りだして直ぐに展望広場が2~3ヵ所あり、ベンチも用意されていた。

[木々の向こうには、徳島北部方面が見えてきた]

 

[徳島名物?高速道の工事中を含めて長大橋の四重奏を発見]

 

[少しずつツツジの花が開いてきた]

 

[高尾山頂手前にロープの張られたやや急坂が一ヵ所ある程度]

 

ほどなく高尾山頂上(山頂三角点は北側奥)に着いた。

[展望抜群の高尾山頂広場]

 

[展望図面やベンチもある高尾山頂広場からのパノラマ]

 

[眺望の良い藍住町~徳島市方面]

 

[ここにも立派な登山地図がある]

 

また山頂には、精密にパソコンで作られたパノラマ展望図面の貼られた看板もあって、見晴らしの良い時には山座同定がしやすく楽しめる。

今日は好天ではあるが、春らしく霞みがかっているのが残念である。

[山名の書かれた精密な展望図面が貼られた看板もある]

 

[▲眉山~▲中津峰]

 

[やはり霞みがかっている]

 

[▲中津峰~▲高丸山(奥に山頂部のみ)~▲雲早山]

 

下のコマは凄い。

(剣山山系)▲雲早山~▲高城山~▲天神丸~▲一の森~▲剣山~▲塔の丸~▲三嶺、

(祖谷山系)▲阿波矢筈山~▲烏帽子山~▲風呂塔、

そして前面に大きく▲高越山周辺と鴨島の里山▲向麻山まで

徳島県内の主な名峰がズラリ展望出来るのである。

[▲雲早山~▲剣山辺りの剣山山系~▲阿波矢筈山辺りの祖谷山系]

 

この▲高尾山周辺からは徳島平野を挟んでいる為、ある程度の距離が取れて低山にもか変わらず展望抜群なのである。

その低山ゆえ今まで余り登る事がなかった阿讃山脈、恐るべしである。

[▲雲早山~▲高城山、肉眼ではうっすらと▲剣山らしき山、そして▲高越山]

 

[ここには温度計もあり、今日は20℃近くまで上がってきた]

 

[蝶も日向ぼっこで羽根を休める]

 

[まだまだウォーキングに上がって来る]

 

[標識では左手を向いていたが、実際は上奥方向に三角点がある]

 

三角点のある周回コースに向かった。

5分程度で三角点と展望所に到着した。

[東側の展望が抜群の▲高尾山最高所の三角点設置場所]

 

[▲高尾山最高所の三角点からのパノラマ風景]

 

[手前の山筋が周回コース、奥に▲大麻山が覗き、右側に▲天円山]

 

[手前がこれから向かう▲万石山?方面、奥に▲大麻山と▲天円山]

 

[三角点設置場所の左側奥に展望所がある]

 

[展望を眺めながらベンチで昼食を食べた]

 

[展望所から剣山山系~祖谷山系の遠望と阿讃の山々の眺め]

 

[徳島北部方面と▲眉山も望める]

 

撮影していると、「少し霞んでますね~」と地元の方が1人やって来た。

ズラット並ぶ名峰群の山座同定を丁寧に解説付きでしてくれた。

どうやら、先ほどの高尾山頂にあった展望図面を作成した方だったようで、運が良かった。

[▲中津峰~▲旭が丸~▲雲早山~▲高城山方面の壮大な眺め]

 

もちろん、石井ウォーキングコースの尾根筋も何とか確認出来る。

[最前列が▲気延山(左側)~前山公園方面の石井ウォーキングコース]

 

[中央奥に石井焼却場、右側手前には石井フジグランのFの字も見える]

 

その後、次のピークになる▲藍染山に向かって急坂を下り、周回コースを進んだ。

[途中で、あせび温泉からの道と合流した]

 

[登山道には、こんな仕掛けでベンチが整備されていた]

 

[日陰に入ると涼しい]

 

[リョウブの木々]

 

[▲藍染山からのUターンだろうか、▲高尾山頂で見た人だった]

 

[所々でスミレが咲いていたが、花は少なかった]

 

▲高尾山頂から2.5kmで▲藍染山頂上に到着した。

[▲藍染山頂上は樹林に囲まれ展望はない]

 

次の▲万石山への途中で、▲大麻山~▲天円山が大きく見られる場所があった。

[1月に歩いた▲大麻山~卯辰越の稜線が見える]

 

少し登り返して▲万石山頂上に到着した。

[▲万石山頂上も樹林に囲まれて展望はない]

 

▲万石山頂上の石柱には確か、「陸軍用地」の文字が刻まれていた。

最後のピークになる▲千石山へ向かった。

[途中で、久々の花としてミツバツツジが見られた]

 

▲千石山への手前付近からは、朝方に歩いた▲高尾山頂~▲高尾山三角点にかけての稜線が確認出来た。

[▲高尾山頂~▲高尾山頂三角点にかけて稜線]

 

[▲高尾山頂から▲藍染山方面にかけての稜線パノラマ]

 

[中段に▲高尾山頂~▲藍染山方面への稜線、奥に大坂峠からの阿讃山脈方面]

 

[▲千石山頂上付近に到着した]

 

山頂からは手前に見える▲高尾山頂付近と共に、遠く剣山山系~祖谷山系や阿讃山脈等の徳島県内の山々が広く望まれる。

[今日最後の▲千石山頂上からのパノラマ風景]

 

[右側に▲高越山周辺の山筋、奥に▲剣山山系の山々が肉眼で薄く]

 

[前列に▲気延山~前山への石井ウォーキングコースの稜線も見える]

 

[左側中段に広野富士、中央奥に▲雲早山~▲高城山方面の山々]

 

[吉野川の第十堰も見える]

 

[藍住町内が見え出した]

 

[北島町~松茂町方面が見えてきた]

 

[徳島市内の城山付近も見える]

 

[ようやく高速道路の側面階段を下って行く]

 

[ほぼ一周して、千石山登山口付近に降りてきた]

 

その後は奥宮登山口方面に向かって、高速道路沿いに歩いて帰った。

[奥に見える山の稜線を歩いてきたことになる]

 

[畑では、桃の撤花に励む]

 

[高速道路の下から、周回コースを眺めながら帰る]

 

[神社手前の広場にクルマを止めたが、どうも個人の借用地であった]

 

朝方クルマを止めた広場は神社用地でなく、トラックを止める個人の借用地であった事を伝えられ、やや後味悪く帰った。

なお、本日の歩行GPSログ取得は失敗したようで、また天気の良い時に再訪したい。

コメント
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