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写真付きで家族の出来事・旅行・認知症等

旅行同好会「日帰り旅行」

2013-11-03 20:46:26 | 日記

10月29日(火)に、以前から計画していた「日帰り旅行」に出かけました。

秋晴れの気持ちの良い「旅行日和」 ・・・

マイクロバス25人乗り、定員の25人の参加で・・・最初計画した時参加費一人6,000円だったのですが、5,000円にしました。(飲み代込みで・・・アルコール飲まない人には、500円返して、4,500円の参加費、おまけに、集合写真(2L)もプレゼント

今回のバス会社は、以前も利用した「西国交通」  8:30分広島駅新幹線口24名で出発、途中「千代田IC」で、1人乗車「高田IC」で降り「湧永公園」へ、

10:10分到着(安佐SAでトイレ休憩入れたので10分ずれ込みました)平日なので入園者は余り居られませんでした。

「湧永満之公園」は、湧永製薬が、1993年当時の社長、湧永儀助が考案・設計し、施工はすべて社員によって行われた手作り庭園で初夏の「バラ」が有名です。入園料も無料で良いけど・・・ただ、公共交通の便が悪いので行く機会が少なく、今回の行程に居れました。

今回紅葉には少し早く、花も余りありませんでしたが「ダリア」が綺麗でした。少し写真で紹介します。

 門を入って直ぐ可愛い花達が迎えてくれます

 やっぱり私「花の名前」は、シッカリ忘れています

 第2公園入口付近の「コスモス」

冬蕨?とにかく「ワラビ」の仲間らしいです日陰に沢山生えていました

 

    ダリアに留まる「チョウチョ」自分でもうまく撮れたと関心               こんな感じで第2公園の中5か所位ダリアがまとめて植えて有り満開で綺麗でした

 湧永を11:25分頃出かけ「神楽門前湯治村」に11:45分頃には、着きました。

神楽の好きな人には、たまらない場所です。  「神楽ドーム」(千畳敷の広さの観客席を持った神楽専用の観覧施設)が有り宿泊も出来るんですよ。

今回は、昼食だけで・・・時間が有れば「温泉」に入っても良かったのですが、入った人は居なかったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

     門を入って右手には「岩戸屋」(天然ラドン温泉)                                   左手には 「門前通り」

門前通りには、なつかしくて素朴な駄菓子屋さん・地物・手作り・作りたてのお土産屋さん・食事処・喫茶・宿屋等が有ります。その奥に「かむくら座」(神楽を楽しむ小劇場、夜神楽公演はここで有ります)「神楽資料館」が有り、突き当りに「神楽ドーム」が有ります

13:30分頃出発して大朝へ、「八栄神社(夫婦ヒノキ)」14:05分頃着くと「ボランティアガイド」(平田さん)の方が待って居て下さり、色々説明をしてくださいました。

    神社入り口の階段                                                        夫のヒノキ 階段挟んで左に妻のヒノキが有ります

昭和38年4月広島県指定天然記念物になったそうで、夫は、胸高周囲6,15メートル樹高25メートル(県下第2位の巨樹)・妻胸高周囲4,40メートル樹高29メートル(県下第3位)

そこを出発して、「天意の里」(あいの里)へ・・・丁度「ティータイム」そこで、コーヒー・ハーブティー等を頂く(300円はモチロン参加費の中から)

「ハーブガーデン」(100種類を超えるハーブが有るのですがハーブは、ほとんど枯れて残念でした)では、大根を1本100円で抜かして頂けたので紅白1本づつ抜いちゃいました・・・・

          紅白の大根抜いちゃいました!                                      天意の里入口

今回、旅行のメイン「デングシデ群落」へ・・・

大朝の「テングシデ」は、世界中探しても群生しているのは、ここだけという「オンリーワン」の不思議な森との事、

テングシデはここにしかない珍しい木で、「カバノキ科」の「イヌシデ」の変種。群生地には大小100本以上自生していて、平成12年 国の天然記念物に指定されました。(平田さんのお話)

若葉の輝くばかりの緑、落葉後の曲がりくねった枝ぶり、夕刻の不気味さ、雪の朝の神秘的で厳かな美しさ・・・四季折々、天候や時刻によりその魅力は尽きる事っがありません。多くの写真家や画家たちが見せられてきた、その屈曲したシルエットが織りなす大自然の芸術は必見です。と、ガイドブックにも載っています。まだ、ご覧になって居ない方は是非お勧めします。

千代田ICで、友人と別れ一路広島へ、新幹線口に予定時間の午後6時を5分過ぎただけで到着。

今回の「旅」自分でも満足のいく「行程」の組み方だったと思います(時間差10分位だったんですものオマケニ参加費も予定より随分安く出来たし・・・)

旅の計画を作るのは楽しいけど・・・何か月も前からバス会社・目的地等との交渉をし、参加費(参加人数を予定して)を決め募集をして、結構大変宿泊ともなればもっと大変・・・

来年春頃「東北震災お見舞いツアー」を組みたいけど・・・この分は、旅行会社のツアー商品無いかな?