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本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

チョコレートバウムクーヘン

2018年02月12日 | グルメ
休日のティータイム。
今日は妹から、ひと足早いバレンタインデーのお菓子をいただきました。

チョコレートバウムクーヘンです。

     

茅乃舎というお出汁で有名なところが、期間限定で作っているお菓子だそうです。

思ってもみなかった特別なお菓子に、ビックリ!嬉しい!

     

インド紅茶と共に、いただきました。

美味しいです。

バレンタイン、チョコレートも良いですが、チョコレートを使った焼き菓子もいいですね~。

バレンタイン前の休日。
素敵なティータイムを過ごせて、嬉しい一日となりました。

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人気の若冲

2018年02月11日 | 芸術
細見美術館で開催中の展覧会へ行ってきました。
「はじまりは伊藤若冲」です。

     

この美術館は、展示室から展示室へ移動する際に、一旦外の階段に出たりして、面白い造りです。

若冲人気か、日曜日ということでか、お客さん多かったです。

若冲の描く生き生きとした鶏、ユニークなねずみ君、いいですね。
若冲だけではなく、尾形乾山の鳴滝窯時代の作品や、江戸時代の絵巻物などがあって、よかったです。

     

見終わって外に出てくると、ポスターの前で記念撮影をしている女子二人連れが…。
私も記念に、ポスターだけパチリ撮影。

こういうわりと小規模な渋い美術館が流行るのは、いいですね。

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戦前の昭和の女学校で奮闘する新米女教師の物語

2018年02月08日 | 小説
昭和の香り漂う作家「獅子文六」の小説「信子」を読んでみました。

九州から東京の女学校へ新米教師としてやってきた「信子」が主人公。
ユーモアがあって、痛快な小説です。

     

二つの派閥がある学校。問題を引き起こす女生徒達。
信子は、色んなことに巻き込まれ、というか、自分でも巻き起こし、大騒動がくり広げられます。

学校以外でも、「チビ君」という芸妓見習いの少女と親しくなり、彼女の悩みを自分の事のように悩んだり…。

正義感があって、元気で、ちょっと早とちりな23歳の信子。
なかなかに面白いキャラクターです。

戦前の昭和を描いただけあって、今や使われなくなった言葉なども出てきて、時代を感じさせます。

獅子文六、去年初めて読んだ作家さんですが、面白い作品を書かれてるんですね。

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キキのアップルパイ

2018年02月05日 | パン
昨日久しぶりに「キキダウンステアーズベーカリー」へ行ってみました。

このあいだ行った時に売切れていたアップルパイ、あるかなあ~?
…ということで、この前より早めに出かけてみたら…。

ありました!「アップルパイ」

     

パイ生地は、さっくり。
煮たリンゴが、けっこうたくさん入っています。
美味しい!

     

そして、こちらは「おいもパン」
素朴でやさしい美味しさです。

キキさん、朝7時ごろから営業されていて、人気の商品はけっこう早めに売切れになることも…。
今回は、グッドタイミングで間に合いました。

リンゴがおいしい秋冬ならではのアップルパイ。
どうしてもこの時期になると食べたくなります。

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アキ監督の映画「希望のかなた」

2018年02月04日 | 映画
フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督の映画、観に行ってきました。

「希望のかなた」という映画です。

物語の舞台は北欧の街ヘルシンキ。
主人公はシリアから来た難民の青年カーリド。

     

ヨーロッパに流れてくる難民たちの実情を描いた作品。
ともすれば辛く悲しいばかりになる難民問題ですが…。

アキ監督の手にかかれば、独特の優しさと、すっとぼけたユーモアに彩られた素敵な物語に仕上がっていました。

     

日本が大好きで小津監督の大ファンだというアキ監督。
今回の作品にも「日本」が出てきます。
しかも、かなり笑える楽しいシーンですよ♪

日本に住んでいると、難民問題というものを深く考える機会が少ない。
でも、こういう映画を観ると、差別され迫害されている難民のことを考えさせられます。

アキ・カウリスマキ監督ファンが多いのか、映画館は満席でした。
かくいう私もアキ監督の大ファン。
もう引退するなんて言ってるけど、辞めてほしくないなあ。

引き続き、いい作品を作ってほしい監督さんです。

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