久しぶりに堂本印象美術館へ

久しぶりに堂本印象美術館へ、母と妹と3人で行ってみました。

堂本印象生誕130年特別企画展、昨日から始まってます。
表看板は「木華開耶媛（このはなさくやひめ）」

　　　　

会場でも眺めた木華開耶媛の絵、美しい。
足の親指が反りくりかえってるとことか、周りに咲いてるたんぽぽやスミレやつくしにも目をひかれた。

他にもいい絵がたくさん並んでます。
水墨画「柳燕図」柳に燕のシンプルな絵、よかったなあ。
抽象画もよく見ると動きがあって見入った。

　　　　

印象がデザインした美術館のこの壁面は、いつ見ても面白い。

　　　　

庭があって、素敵な椅子が並んでるちょっとした広場もある。
絵になるなあ。

　　　　

印象のアトリエへと続く階段。
帰りのバスの時刻まで、しばし庭にて森林浴。

すべて堂本印象のみの作品展。
とても一人の人が描いたとは思えないバラエティーに富んだ画風、楽しみました。

コロナで先月まで閉まっていた美術館も今月から再開するところ多し。
やっぱり芸術鑑賞はいいなあ。
いい絵を見ると、なんだか気持ちがスーッとします。

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