うどんリベンジ

香川のうどんがイマイチだった記憶に納得できないまま４年
納得できない理由は１５年前に行った時は３軒ぐらい行ったけど何処も美味しかった記憶が残ってる

違いは１５年前はタクシー運転手さんとかの地元の人に聞いて行った事
４年前のはWEBのオススメ２０選的な記事からってこと
もし僕に買いたいクルマ２０台あげると言われれば５台目からは「ほんとか？」ってのもでてくるし
そもそも4位ぐらいからは順位も怪しく、思い出した順じゃないか？って・・・・

しかし今回も調べたのはWEBサイト
今回はいくつかのサイトを見て重複してる店を選び、定休日と営業日を確認しつつ
家人の行きたい先（金比羅さん）と一人4千円代で悩み選んだたホテルの場所を考慮しつつ
入籍前の娘の父親とゆう立場の中、馬鹿ほど調べた結果を

独断と偏見をこれから記すが、これを信じてもらっては困る！
って事を先に書いておく、何故なら僕は何でも食べれる大食なだけゆえ



最初にうかがったのは

純手打ちうどん　よしや
香川県丸亀市飯野町東二343-1
7：00～15：00　木曜定休

近年のなんちゃら２０選には選ばれてないのに、５年前の記事に讃岐うどん４店に選ばれてたことで信憑性が高まった
「よしや」で検索すると評価は高く、もしかすると取材掲載を断ってるんじゃ？って勘ぐり・・・

しかし行ってみれば普通の立地条件にあり、風情とゆう意味でのテンションはあがらない
（映画Udonってのを見過ぎたせいもある）



1杯目はしょうゆうどん（小）230円

うちらの近所では無いメニュー、どんぶりに麺が入ってるだけ
テーブルでしょうゆを垂らして食べるのだが、麺にこしがありのど越しよく凄く美味かった
この旅行で3番目に美味しいうどんとなる、隣にあるのは牛すじのおでん、これも美味かった



しょうゆうどんが美味しかったので、ぶっかけうどん（冷）（小）250円を頼む

ダシが最高に美味しい、それをくぐってくる腰のあるうどんがもっと美味しくなって
この旅行とゆうか人生で一番美味いうどんがこれだった

家人が温かい方のぶっかけうどんで少し貰ったが、当然美味いが冷たい方が好みだった



もう1杯ここで冷たいかけうどんも試してみたかったが、はしごしたく我慢



次に伺ったのは

純手打ちうどん　やまうちうどん
香川県仲多度郡まんのう町大口1010
9：00～14：30（麺終了次第）
木曜定休

道中不安になるほど周りに民家ないド田舎の奥にひっそり
ロケーションと見つけた感で言えば最高の田舎なうどん屋、これこそまさに映画Udonの世界観
薪で湯を沸かしてる様もぶっきらぼうな建物も雰囲気満点

しかし店内は９時台だとゆうのに20人ぐらい並ぶ人気ぶり
ここで素晴らしい人（先生）に出会う

先生「なぁにいちゃん、アホやぞ『ひやあつ』なんて言う奴は」
僕「そうなんですか？」
先生「冷たい麺で温かいスープのラーメンなんて食うか？」
僕「！　じゃあ何がおすすめですか？（実はひやあつたのもうと思ってた）」

先生
「当然寒いしあつあつや、地元のやつはあつあつかひやひやしか頼まんわ」
「ネットで来るようなやつがひやあつって言いよる、なんかわけわからん事が良い様に思えるんやろうな」

店の人「注文は？」
僕「すみません、あつあつで」
先生「そや！おいしいで～またな」



で、受けとったのがこの暖かいぶっかけうどん２００円

今回頂いた中では最下位になるが、美味しいうどん、麺のコシはあるが少しブツブツ感
風情の期待感からすると劣るが店のおばちゃんが「先生」っと呼んでた人に出会えたことが最高だった

先生はここで蕎麦を注文しており、ここは蕎麦がうまいそうで、うどんと蕎麦のミックスとゆう裏メニューもあるんや！
って教えてくれたが、初心者なので王道のあつあつにした
尚あつあつとは、麺が熱く出汁も熱いの意味、ひやあつは麺が冷たく出汁が熱い

そして先生の話し方はアルサロさんにそっくりで、とても親しみやすく、初めてあった気がしなかった



1日目はこんな感じに走って５１４．７ｋｍ



翌日、３軒目にうかがったのは

手打十段 うどんバカ一代
香川県高松市多賀町1-6-7
6:00～18:00
元旦のみ休み

近年のおすすめうどん店では必ず上位に入ってる店がここで行ってみた
場所は至って普通の街中、今回宿泊したホテル（高松市）からも近かったのも選んだ理由



興味とその後のスケジュールもあり早朝６時に行ったのにこの賑わい
観光客もあるが、制服姿の学生も多い

見ててわかったのは、地元の人はオーダーがスムーズってのでもわかるが
観光客はうどんを眺めるし写真を撮るので一目瞭然だった、もちろん僕もその一人



冷たいぶっかけうどん（小）２９０円

悩んだのが冷たいかけうどん、結局「ぶっかけ」と「かけ」の違いがわからなかったが
やまうちで冷のほうが好みとわかったので冷たいの一択

美味しいがこの旅の４番手、あげも美味いしこれはまた取る



つづいてWEBでもお勧めだった、釜バター（小）４５０円

バターと生卵と胡椒を混ぜ、その上からだし醤油を混ぜるかなりトリッキーなうどん
ベテランじゃない限りこれは・・・とも思ったが、メニューでもオススメされたことだし挑戦したら

この旅２番目に美味しいうどん

卵かけごはんが好きな人なら間違いなく良いと思う
バターと胡椒のないシンプルな釜玉ってメニューが気になったが
朝一番の胃袋には（小）２杯が限界

大抵の店が小、中、大ってサイズがあり、小はここらのうどんの2/3程度
トッピング取らなければ男性なら（小）２杯は行けると思う

他にもメニューがあり、外観と立地条件からは期待薄だったが、もう一度訪れたいと思う店だった
やはり地元の人が通うところは美味いし、店の活気が全然違う

4年前もここ高松まで来て２軒はしごしてるのに、検索でここが出なかったのが不思議だが
今回のリベンジで近所の丸亀よりやはり香川県のは美味いってわかって大満足



2日目の走行は３７０．３ｋｍ
うどんリベンジ総走行距離８８５．１ｋｍ

２人で旅行なのでRFでも良かったのですが、楽なアクセラにて
楽とはMTかATってことでなく乗り心地

ロングドライブにはスポーツよりGTのほうが疲労感が違うそうです



うどんのついでに金刀比羅宮、琴弾公園山頂展望台、栗林公園、大塚国際美術館にも寄ったが
今回はうどんの方が感動が大きく、よしやは特にもう一度行きたいと思った



旅行中ルブロスさんの抗菌スプレー（業販のみ）でホテル部屋内も車内もガードしてみましたが
一番大事なのは手洗いだね