ジュリアは930kg

2021年02月20日 | ヒトリゴト
ジュリアはカタログ値930kgなのに僕のは車両重量990kgなんです??
ってSNSの投稿から、RFの車重をカタログで調べたら1100kgで車検証も1100kg

930kgの理由は乾燥重量、昔はこんな表示があってドライっていって
燃料やオイルなど走り出せる状態にしての重量をウエットと言った
930kgに燃料などを入れれば990kgになるのは普通
こんな事をジュリア乗ってる人でも知ってる人が少ないんだなぁ

今はウエットが普通でそれを車両重量と記載してる
ついでに言えば馬力もグロスとネットってあったんだけど知らないんだろうなぁ

同じ車でもオプション品によって車両重量が増えることがある
例えばクーラー、昔は標準ではなくかなりの重量物
おかげでMyジュリアは1t超えて税金も高くなってた(1tで税率が変わる)

並行輸入車なども同じ理由で車両重量はまちまち
車検時に記載変更を申し出れば車両重量の測定もあり、重量を変える事も出来る
軽量化やホイールの変更、席数の変更等をした僕のも規制変更により1t以下になっている

ちなみに車両総重量はその車の定員数の人の総体重を+したもの
実際に人をのせて計るのではなく一人55kg換算で計算される



だから今頃になってRFにクルーズコントロールが全車標準装備!?
ってのをカタログで見て仕事中に驚いてた

クルーズコントロールに興味は薄いが、有るなら使ってみたい
ってのはそんな機能がついた車を所有した事が無いんだから仕方ない

USB電源が標準でついてただけで喜んだぐらい時代遅れな僕



クルーズコントロールの操作方法はステアリングのスポーク右の
このスイッチでするそうだが「ソンナノアッタッケ?」ってふと

しかしカタログのモデルは一番下のグレードでもこのスイッチがついてて
僕のは真ん中のグレード、当然スイッチがある写真ばかり

実際は僕のRFにスイッチは無かった
実車で確認したのだから間違いない



カタログをよく見たら1枚だけ僕のと同じスイッチのないRFがあった

うちのは初期型中の初期型な2016年式、生産710台目
途中でこの装備が追加されたのだろう



よく見たらカタログ2018年9月
これはビックマイナーチェンジした後のカタログでした!

そんな事も気にしてないぐらいでRFを選びました
すべては見た目だけ



ビックマイナーチェンジって書く理由は
僕のは158ps/6000rpm、200Nm/4600rpm、それが2018年8月からは184ps/7000rpm、205Nm/4000rpmにパワーUP

見た目などは変わってないからマイナーチェンジだけど26馬力もあがるのって別物だよね
それでいて価格は同じ、最初買った人は悔しかっただろうなぁ

でも僕はどちらも乗ったけどそれほどの差には感じなかったけど
改めてもう一度乗り比べてみたいって思います



ロードスターとロードスターRF、どちらのパンフレット持ってます
最初はロードスターを買おうとしたところが始まり

試乗もロードスターが先で凄く良かったし、990kgって車両重量に感動した
RFは1100kg、屋根が120kgって事
当然走りに影響は出てるんだろうけど乗ってる感じは軽快

パンフレットは各々の良さをイイ感じに魅せれてる
ほとんどが共通部品だけど、燃料タンクはRFの方が5L多かったり
ホイールが16と17インチで違ってたりっと違いをみつけるのも面白い

エンジンが違うからもしかして?っと思ってたが
案外ギア比はロードスターもRFも同じでした



でもRFの見た目に一目惚れだけで買った結果が
2年目になった今頃クルーズコントロール!って大騒ぎになったと

フェアレディ240ZもベスパもヨタハチもSR400もジュリアも
RFと同じ見た目で選んだ

乗ってから「アレ?」って事もあったけど、降りて見れば大好きなのばかり
今も全部大好き



僕なりに通り過ぎて思うのは自分さえよければそれで良いって当然のこと

カーポートは大活躍で汚れにくいし、日焼けもかなり軽減してる
横なぐりのにはこの結果になるけど、有ると無いとでは5年後大きく程度の差が出るだろう



オルガン式ペダルってのも買うまで知らず
乗ってみて今頃オルガン式良いねぇ~っと納得してるぐらい不純な選び方です
(笑)

コメント    この記事についてブログを書く
« ツーリングの後の後 | トップ | 1967年アルファロメオ総... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヒトリゴト」カテゴリの最新記事