さぬきの歴史

さぬきの歴史やお寺のことなど

今昔物語

2021-09-03 23:25:00 | 活動報告
「今昔物語」って、古文の時間に読んだきりで、時代も内容もよく覚えていなかったのですが、今、「文学の歴史」を自習していて、
とても面白いものだと改めて知りました。

私が今、歴史の勉強をし直しているのは、志度寺に伝わる「縁起絵巻」が
きっかけですが、様々なお寺に似たような「縁起話」があって、
それらは、この「今昔物語」にインスパイア(笑)されたものであるようなのです。

なので、しばらく、「今昔物語」を読んでいこうと思います。
ネットって、便利ですね。





今、「日本文学の歴史 5」角川書店  を読んでいます。
平安時代、貴族の時代、宮廷女房が文学の担い手であったのが、
源平争乱の頃から、文学の担い手は「隠者」へと変わっていきます。

歴史上の出来事と文芸が、これほど関連の強いものだとは今まで
気づきもしませんでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿