さぬきの歴史

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志度寺

2020-07-17 22:35:00 | 志度寺

17日は月に一度の、志度寺閻魔様ご開帳の日です。
それに気づいたのが14時頃。
慌てて家事を済ませて、のんびり歩いていきましたら、
ああそうでした。
7月は年に一度の志度寺御本尊のご開帳の日でもあったのです。



いやあ、よく思い出したわ。

15時まででしたから、ギリギリでした。
本堂の中は撮影禁止なので、写真は
撮れませんでしたが、
拝観料500円を払って、本堂の中に入らせて頂くと、
御本尊についての説明が始まったばかりのようでした。

志度寺縁起の、薗子尼が流木で御本尊を彫らせたお話や「ポタラ」とは観音様のおられる「補陀落山」のことであるとか、
志度寺にまつわるお話をいろいろ聞かせて頂いて、
「良い話が聞けた」と
その場にいた皆さん、たいへん喜んでいました。

本堂の中には、御本尊の十一面観音と脇侍の不動明王立像、毘沙門天立像の他、秘仏の歓喜天や愛染明王、薗子尼の像もあるんですよ。

慌しく出かけたのですが、良い時間が過ごせました。

もちろんその後、
閻魔大王様と奪衣婆様にもお参りしましたよ。



地獄の入り口で亡者の着ぐるみを剥がす
怖いお婆さんですが、
女性ですので、女性を守って下さるとも
言われています。

何度もお参りするうちに、親しみを
感じてしまっています。




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