アオサギの営巣の様子も興味深かったが、巣だった雛たちがどのように自立していくのかもぜひ観察したいことだ。
巣立ち直後の雛。
初めは木々のあちこちに止まっている姿が見えたが、だんだん水辺にいることが多くなった。
この噴水装置(水は出していない)がお気に入り。上の写真では脚を折り曲げて座っている。
兄弟仲良く羽のお手入れ中。足元にどこかから運んできた木の枝がのっている。木の枝でできた巣に暮らしていたので、枝があると安心とか?
別の噴水装置でカワウとご対面。どちらも特に意識していない?
一応アオサギらしい餌取り姿勢。何か採れるのだろうか。
こちらは動物園内の池で何かを採った。
でも、生き物には見えない。
木の枝を採る。
ツツイトモの切れ端を採る。
でも、どや顔?
飛ぶのは一人前のよう。
私が見ているときは、餌取りは一度も成功しなかった。
カイツブリなどは、親が付き添いながら少しずつ自分で餌を採れるように促し、雛たちも親の様子を見て覚えていくように見えるが、私はアオサギの雛の傍に親がいるのも見たことがない。でも、朝観察している方に聞いたところでは、朝は親が給餌に来るらしい。
一度そういう場面も観察しなくては。
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