軽井沢 ①

わがたましいは主をあがめ、わが救い主なる神を喜びたたえます。（ルカの福音書）



毎年２度は撮影旅行をしていますが、さて何処へ行こうか迷っていました。ここが行きたいと思っても、レンタカーに思う車が無かったり、宿が取れなかったりで思ってもいなかった軽井沢に決まりました。軽井沢は２６年前に教会の友人３人と行った思い出の地です。同じキリスト教施設で２泊とまり、３泊目は満員で取れなくて、ホテルでした。その一人の友人は御主人の実家の鎌倉に住んでいます。もう一人の友人はかなり高齢になってます。その宿の近所に雲場池があり、その時、友人と記念撮影をしました。まだ私は写真はプロの人が撮るものと思い、風景や花なんて自分が撮るとは思ってもいなかったのです。しかし１枚雲場池をコンパクトカメラで撮ったものと、パンフレットの表紙に撮られていた写真が全く同じでびっくり！晩秋の頃に行ったのですが、人以外で初めて落ち葉を撮って綺麗さに感動したものです。



２６日に宿に着き、翌２７日の朝、朝食が８時なので、早く寝たので早く目が覚めます。やはり近所の雲場池へ出かけました。緑のこの池は初めてです。余りの美しさに感動しました。湧水で映り込みが素晴らしい。鴨や鯉が泳いでいます。











軽井沢のほんの１部しか行けないですが、緑の木立の美しい中に別荘が奥に立っています。ヨーロッパでは都会でも、緑が多く、建物がその中で点在してる様は凄くよく似ていて、外国へ来た錯覚に陥ります。美術館、文学記念館、教会が多く、そして涼しい！こちらでは部屋は冷房し、外へ出れば暑いですが、軽井沢は冷房は要らないです。外へ出れば涼しく爽やか！３日間汗は出なかったです。だからカフエでテラスでお茶すれば涼しくて、考えられない感触で感動します。





27日の前半を書きました。今回も何とか旅が出来、その恵みを噛みしめています。

食べられる幸い

もしも私が　苦しまなかったら　神様の愛を知らなかった（新聖歌２９２）



息子の家族もどうにか食べられる様になり、健康を取り戻しそうでヤレヤレ。中学の孫も元気になった様子。息子はまだ少し食欲は少ない様です。体重が５キロ減ったとか。少し肥えてるので丁度いいのでは？本当は私がこの病気になり５キロ減って欲しいのですが。。。でもやっぱり、食べられないのはシンドイと思います。力が出ないもの。少々肥っていても元気な方が良さそうですね。

予約してある長野県への旅が行けそうです。女性は足腰が弱いのか、良く似た年齢の人が何でもないのに骨折したりしてられる現状を見て、今までの様な撮影旅行は止める事にしました。ゆっくり温泉旅行気分で行きます。旅で骨折したらどうにもならない。朝夕の撮影は近辺にして、旅は楽しまねば！

昨年の旅は４時起き、５時現地で撮影を３回もしまして、少々の良い作品も確かに撮れました。美しい風景に朝夕の光線はバッチシですが、、、もう諦めです。下手なスナップに切り替えましょうか。滝は三脚が要るかな。美術館や教会、温泉に入りましょう。



若い日に１度行った所。さてどんな風景に出会うのでしょう？手さぐりです。暫くこのブログはお休みにします。

ウイルス性胃腸炎

一羽の雀でも、神の御前には忘れられていません。（ルカの福音書１２章６節）



戦い済んで、これからの日本はどうなるのでしょう。これは誰だって解りません。さて先週の木曜から息子の家族がウイルス性胃腸炎という珍しい病気になってしまいました。３７，５度位の発熱があり、孫の中学の子は嘔吐もありました。息子も嫁もムカツキがあり、下痢は全員。２歳の子だけは元気で、食欲もあります。感染経路も全く解りません。

昔は衛生が悪く、発熱した事もあるけど、今の世でもノロウイルスは酷い症状と聞きますが、さっぱり解りません。ネットで調べると特効薬は無く、４～５日かかるとか。保育園も流行ってないし、医者も流行ってないとか。息子の家族はたまに妙な病気になります。私も感染しないように、買い物やお粥、煮物位は届けるけど、その他は接しないように気をつけてます。うがい、手洗いに励みます。

蝉の声もけたたましく鳴いてます。夏だなぁ。向日葵も見かけ、百日紅も綺麗です。高原へ行って山野草を見たいものです。

これからの人達

あなたがたは神の戒めを捨てて、人間の言い伝えを堅く守っている。（マルコの福音書７章８節）



明日は参議院選挙。投票率の低い世情の中で、日本国が大きく変わるかも知れない。平和を守り、与えられた憲法が、壊滅的な国に与えられた平和憲法が、あの戦争から勝ち得た平和が、どうなるのか。平和を誓ったあの時を忘れたかのように、、、

隣国の威嚇は確かに、困難な問題でしょうが、もっと精一杯機動力を使っては？静観してるきらいがある。

大人たちは子供や孫に武器を持たせようとするのでしょうか。戦争の醜さ、辛さが解らないのでしょう。栄枯衰退、、、衰退の解らない世代が増えたのでしょう。

いづれこの時が来るとは思ってました。世代は変り、戦争の壊滅的国家になり、食べるものも無かった時代は知らないのですから。６０年位先に来るかな？と思ってましたがその通り。皆平和ボケした中に突如やって来ます。後悔しても後の祭りでしょう。

世は変わる。変わらないのは神の言葉である聖書です。

玄米ご飯の鮭寿司

主にのみ、わたしは望みをおいていた。主は耳を傾けて、叫びを聞いてくださった。滅びの穴、泥沼からわたしを引き上げ、わたしの足を岩の上に立たせ、しっかりと歩ませ、わたしの口に新しい歌を、わたしたちの神への賛美を授けて下さった。（詩篇１４篇）



玄米ご飯にして５日が経ちました。以前から良いと聞きながらなかなか実行出来ないで来ました。１３年間使った炊飯器がとうとう内蓋が破れ、買ったのです。何と玄米が炊けると記している。実行しましたが、食べた経験があり、私は何の抵抗もない。でも夫はどうか？不味いとも言わないけど、昨日はやっぱり白米が良いと。でも今日の夕飯は鮭があるから鮭寿司にして欲しいと注文。でも玄米だよ？と言ったのですが、構わんとか。

早速やってみる。玄米ご飯に普通の寿司酢を作り、鮭を混ぜる。上にキュウリと金糸卵と紅ショウガ。味噌汁に冷奴。夫は玄米鮭寿司が美味しい！という。私はいったいどんな味になるのだろう？と思ってましたが、本当に美味しい！何か具の他に一杯他の具が入ってる感じ。以外な発見でした。



玄米ご飯をネットで調べると、脂肪を燃焼かせ、コレステロールや中性脂肪の多い人に良いとか。脂肪肝に良い、と記している。私は中性脂肪が少々多く、脂肪肝がある。丁度良い。心臓にも良いとか。心筋梗塞に良いらしい。夫は３年前になったので丁度良い。またダイエットに良いらしい。私にピッタリでは！？これ等が良いと解って食べたのでなく、人から聞いて試したまでですが、ネットで理屈が解った。玄米は良いらしいよ！と益々説得しなきゃ。



自然の物、旬の物が栄養価も高く、美味しいです。それに安い。さてさて、効果はどうなるでしょう？

恵みを見つけよう

あなたがたは、ことばといい、知識といい、すべてにおいて、キリストイエスにあって豊かな者とされたのです。（第一コリント人への手紙１章５節）



１昨日宇治田原へ行く用事があり、山や野を見ればすっかり緑が濃くなっていて、季節の移り変わりも顕著です。しかし夏の花、向日葵が道べや家屋に咲いていて、夏も暑いけど、また良いところも一杯でしょう。ねむの木もあったけど、もう萎れていました。茶畑の向こうに工業団地が開け、また団地も２か所大きいのがあって、都会に近い里山です。





昨日は涼しい日曜日。一息つきました。礼拝で牧師先生が語って下さったコリント人への手紙からです。こうして書いた聖書の言葉ではコリントとはどんなに良い教会と思われるでしょう。使徒パウロの書いた手紙ですが、伝道者でもあるパウロは実に辛い思いだったのです。コリントの教会はすっかり堕落して、また問題だらけでした。しかしパウロは世の人より悪いコリントの教会の人に対し、感謝して祈ると書いている。また励ましている。

普通落胆するけど、恵みを見つけてたのです。少しでもキリストにあって、豊かにされてる事を見つけ彼は喜んでいる。神の形に作られ、罪の解決、望みがあり、十字架により救われている。また再臨を待つ事が出来る。

私達も日々の生活で、恵みを数えて生きていきたいものです。老いて不満ばかりの生活程、辛い事はないです。ほんの小さな恵みでも感謝して、恵みを見出して生きていきたいです。ほら、食べ物も着るもの、住むところがあります。ＴＶもＰＣもメガネもカバンも色んなものが与えられています。太陽も月も、友人もある方が多いでしょう。体の悪い方もあるでしょうが、手も足も動く。体が悪くてもイエスキリストに自分を明け渡す時、恵みが一杯追って来ます。

蓮の初撮り

示し給え　歩むべき我が道を　御神の時の　流れの中で　すべてを　感謝しつつ　（新聖歌３３３）





９日の告別式は仕上げの御馳走が出て、何と和食のフルコース！出棺したら帰るつもりがこんな訳で、帰ったら７時済んでいた。お蔭でお腹がパンパン。こんな派手でいいのか？と思いつつ頂き過ぎました。昨日はお腹の調子が少し悪い。従妹は一人子で子供に恵まれず養子を分家から貰っていた。その子は２歳だったので、我が子同然？口一杯言いたいこと言ってる生活が長かったので、養子に嫁を貰うと旨くいくハズはなく、晩年はよく私に電話してきて、一応教会へ通う身ですから、話を聞いていた。田舎暮らしで車に酔うから旅も出来なくて、イライラするのは解る。いくらお金を持っていても使えない、という悲しい生活だった。人生で、若い時、自由気儘に過ごしたので、皆平等に苦楽があるものと、つくづく感じる。私も救いに導くことも出来ずにいる内、嫁さんが癌になって、仕方なく施設に入った。養子がヤレヤレや、と言っていたけど、老母を送るのも本音はそんなものかも。

昨日昼寝をした為か、今朝は４時前に起きた。そう蓮を撮りに行きましょう。もう見頃のはず。夫をお越し誘う。いつも早寝早起きの夫に起してもらうのに、今日は珍しく私が起こした。何か起こるのでは？雨でも降ればいいが。

蓮田に着けば、日が昇って来た。チャンスでしょうが、露出が難しい。感動の一瞬ですが、葉がゴチャゴチャしてアングルに苦労する。





ゲンゴロウも水面を歩いてる。場所を変え長池へ。滴が美しい。でも今年は蓮が悪いのか、遅れてるのかまだ見頃は１０日間はかかりそうです。







ちょっと消化不良気味ですが、まだ早いので再度来る事にして、帰りました。今日も猛暑でしょう。

お葬式

すべて主を愛する者は主が守られる。しかし、悪者はすべて滅ぼされる。（詩篇１４５篇２０節）



随分暑くなり熱帯夜が続きます。蓮が見頃になり撮りに行かなきゃ、と思ってたら出生地の従妹の悲報が入りました。私は前にも書いた様に、両親の遅い年齢の子で従妹と言っても親子の様な年齢差です。母方なんて９７歳の従妹がまだ健在で生きてるのです。父方は父は上から２番目なので、まだましですが、両方合わせても私が最も若いのです。

出生地は都会近郷でも京都府の北海道と言われる位不便なところ。因習深さと共に、親戚付き合いも枝の枝までの付き合い。皆行かないと帳面が消えないと言われる。亡くなった従妹は几帳面で凄く頭の切れた人。厳しくてよく怒られたけど、晩年、これも性格からですが、悩みが多く、よく電話で聞いたものです。ここ５年は認知症で施設に入ってました。

昨夜はお通夜。因習深い村も今では葬儀会館でする様になり楽です。叔母の時なんか大変！法事も１００か日まで１０回も行きました。でもこんな葬儀しか会えない幼馴染に会い、旧交を深めました。その友は私の手を握って離さない。４歳位から小学校時代はよく遊び、喧嘩もしました。もう一人の近所の子と３人で遊んだ事も多いです。その友は１歳年上で歌の振り付けまでしてくれて、お遊戯やまたままごとをよくしたものです。

もう代も変り、私も出生地へは行かなくなる事でしょう。時代は刻々変り、今会っても解らない人ばかり。相変わらず、近所や孫の会社の方１００名以上。親戚１２０名位。大葬儀です。親戚といっても江戸時代３家仲良く、何時までも付き合う様にとの遺言だったとか。今だ遺言通り付き合いがあって来てられ、本当に驚くばかりです。田舎の良いところか悪いところか解んないけど、大葬儀の夜は過ぎました。

ネジ花の思い出

自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。（マタイ福音書５章４４節）






蒸し暑くなり、梅雨も間もなく明けそうです。これから猛暑がやって来るかと思うと、耐えるしか無いです。でも体調を崩す方もあるでしょうから、気を付けて行きたいですね。

我が家の庭の花も緑も濃くなり、花はほんの少し隅っこで咲く位で、間もなく花は無くなるでしょう。ちょっと寂しいけど、今は山野草のネジ花が咲いています。ネジ花は８年位前でしょうか、裏磐梯へ旅をしました。宿の近くに曲沢沼があり、早朝写真に出かけました。沼の朝は素晴らしい景観。すっかり感動して、パチパチ撮ってる時、ふと見れば足元にネットで見たあの花！ネジ花でした。山野草を見つける喜びは格別です。その時も２本しかなくて、朝露に輝いてました。我が家のはそんな沼と比べたら、何の風情もないけど、家に山野草があるのは嬉しい事です。裏磐梯で、１週間程滞在し、満喫しました。





今年の春は何かと忙しく、時間も無くて、旅を伸ばしてましたが、今朝も夫と何処へ行こう？行きたい場所がなかなか合わない。北海道と思ってたけど、経費がかかる。サイフの中身と相談も要るし、夏休みで何処も宿やレンタカーが思う様に取れない。木曽福島と決めていたのが、レンタカーがなく諦め。立山が涼しいでしょうが、乗り換えが多そうで、宿もサイフと合わない。結局、軽井沢になった。それも施設の安宿に。２５年前に１度行った事があるのです。その時は友人と３人でした。ここは自然満喫とはいかないかも？



計画していても何があるやら、、、運に任せましょう。

紫陽花の時期

いま泣いている者は幸いです。あなたがたは、今に笑うようになりますから。（ルカの福音書６章２１節）





梅雨の中を紫陽花が美しく咲いています。先日、有名でもない宇治植物公園で案外楽しめました。写真の被写体は何処にでもあると再確認。宇治稙が出来てもう１０年以上なるでしょう。初めは木も小さく、花も少しあるものの、大した事ない、と思ってましたが、なかなか全ての木や花々も整い、ネイチャーとしても撮れます。小川に小さな滝もありますが、撮り方により大きな滝に見えるかも。





ホタルフクロも昼がおもひっそり咲いていて、愛しくなります。こんな目立たない花も大好きです。ひっそり咲く。人も花もいいなぁと思います。目立たず健気に思います。



淡い乙女の様な紫陽花もあります。この色は先日見たけど、カメラを持ち合わせてなく、撮れなかったのですが、宇治稙に咲いてました。濃い色でなく、清楚に咲いて好きです。こういった色の花は他の花には少ない気がします。

人生には色々あって、濃く咲く時も、淡い色の時もあります。どの色の時も内面は豊かに咲きたいものです。