日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

母の愛

2012-04-30 18:20:07 | 日記
まぼろしの影を追いて、うき世にさまよい。うつろう花にさそわれゆく、汝が身のはかなさ。春は軒の雨、秋は庭の露。母は涙乾くまなく、祈ると知らずや。 幼くて罪を知らず、胸に枕して、むずかりては、手にゆられし、昔忘れしか。春は軒の雨、秋は庭の露。母は涙乾くまなく、祈ると知らずや。(讃美歌510番)

5月の母の日は近くなりました。昨日の聖歌隊の賛美の練習は母の日に備え上の賛美歌です。戦前の翻訳なので、文語体です。母、、、殆どの母は子の為、犠牲を払い、キリストの愛に近いと言われます。何故か涙の出る思いがしました。

息子の家族は先日よりYちゃんがアレルギー性のお腹に来る、少し微熱の出る風邪になり、殆ど同時にNちゃんも風邪。Yちゃんは直ぐ癒されたが、パパも少し。そしてママにも。昨日も今日の朝もママはぐったり。私も昨夜はムカついたが何とか癒された。Nちゃんは今だむずかる。ママはシンドイ体を押して、むずかる我が子を胸に抱き、世話をしなければならない。ママの少しの世話は誰かが出来ても、Nちゃんは赤ちゃんなので、罪も解らず容赦なくむずかる。ママはやさしく胸に抱いている。この賛美歌とピッタリで感動します。

我が母はママと違い厳しい人だった。人の為に尽くす人では有りましたが。でも私が病気した時には心から心配して世話をしてくれた。赤ちゃんの時はどんなに大変だったでしょう。医学も栄養も雲泥の差のある時代でしたから。父は優しいけど、心配の仕方が違います。やはり難しい厳しい母でも、命を守ろうと犠牲を払ってくれた母の愛の深さが忍ばれます。

人生の内、夫婦間がトラブッタリ、喜びも試練も必ずある。その都度、涙ながら切り抜けて来られたのではないでしょうか。今のお母さんは少し違うかも知れないけど、根本的には同じと思います。こんな至らぬ私でも主と共に歩み、元気で過ごして欲しいと祈るばかりです。いや我が子ばかりでなく、この世の人全てが。


カレイ

2012-04-27 16:20:07 | 日記
私はシャロンのサフラン、谷のゆりの花。(雅歌2章1節)

昨日は先月の検診の時、脂肪?が網膜の黄斑部分に溜りレーダー治療をして頂いたのでその結果の受診でした。脂肪は少し少なくなったのですが、何と悪い右目の視力が落ちてました。私の場合は黄斑変性症は右目だけで、左は今のところ大丈夫なんです。炎症の目薬を頂いた。この病気は加齢黄斑変性症と名が付く。昔は無かったのでしょう。近年増えるという事はそれだけ人間が長生きして、昔ならこの世を去り、この病気は出なかった訳です。だからまだこの病気に付いては進んでなくて、10年前なら失明の危機があったのです。今は失明は阻止出来る網膜に注射があり、癒されはしないけど、進行の阻止は出来る。痛くも痒くもなく、唯前方は少しややこしい位で、私の場合は運転も出来る。新聞もメガネ無しで読める。

先生に生活はどうしたらいいのでしょう?て聞いたら、この病気は目を酷使したという類いのものでなく、高齢化したら体の色んなとこに故障が起きて来る。あなたの場合は眼に来ただけ、とか。加齢と名が付くはずなんだ。50代から起きるが高齢者と名が付くと多くなるらしい。カレイ、、、嫌な気もするが、しかし今20代でも直ぐ50代。そして70,80は直ぐ!天国に近くなっていいや。私はシャロンのサフラン、谷のゆりの花の気持ちで過ごしましょう。

昼前から宇治田原にはミツバツツジは無いので信楽に多くある事を思い出し、出かけました。宇治田原の山は若葉で綺麗ですが、信楽は寒いのかまだ山上は芽が出ないで汚いです。ミツバツツジの群生は無いけど、所々あった。美しい。しばし見とれて少しパチリ。

昼間の写真になるから今日は下見。また出直しましょう。

コンテスト

2012-04-24 10:19:54 | 日記
神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私は決して、ゆるがされない。(詩篇62篇2節)

コンテストは私には殆ど縁がないと思っていました。理由は花写真を撮っていたので入選の余地がないのでした。入選作品は人や動物が入るものが多いです。写真を習い始めた頃、何の気なしに撮った、人物を入れた秋の写真を宇治観光写真に先生が出して下さって、入選したので驚いたものです。しかしその先生の主旨はコンクールに重きを置かないように。選考者の好みに合わせ様として、自分の本当に撮りたいものが撮れないから、と言われた。調子に乗って翌年、本当に観光に良いものを撮ってPLも掛けない写真を応募したがバツ。それ以来コンクールは辞めた。

2年前宇治田原のコンクールに友人に勧められ応募しました。登校風景なので人物が多いのでいいかと思ったのです。何と教育委員会賞。昨年の春の中学生の登校風景がバッチシと思い、今年は出してみようと思い応募。後はネイチャーを2点と合計3点。写真店の方が3点共感動して下さって少し自信が。その中のスナップではないネイチャーが入選の通知を頂いた。スナップは少々ネット友の影響で撮りますが、殆ど山里を中心のネイチャー。だから嬉しいです。

賞を中心の方も多いですし、それこそ色んなコンクールがありそうです。伝道用の写真集も作ったので私の役は済んだと思えてましたが、たまにはコンクールも楽しいでしょうか。今回は偶然スナップが撮れたので応募しただけですが。

若葉の季節になりました。希望溢れた人あり、打ちひしがれてる人あり。でも主イエスは共に。1日1日を恵みを数え、元気に野に山に出かけられたら幸いです。

アメイジング・グレイス

2012-04-22 18:48:22 | 日記
喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。互いに思いを一つにして、高ぶらず、身分の低い人々と交わりなさい。(ローマ人への手紙12章)

このところ忙しくて、アーしんど、と思う事がある。昨日は朝は婦人会の用事。午後は心のケアのセミナー。ゲストとしてピアニストN師の演奏に酔いしれました。音楽は唯楽しむものと思ってましたが、ショパンやバッハが音に自分の感情をぶつけ表現するその様が少し解る気がして来ました。後、講師のメッセージと交わりのテイタイム。話の花が咲き、予定時間のかなりのオーバー。

今日は聖歌隊の賛美の奉仕に、礼拝後新しく来た方との交わり。4名で少しの時間ですが、楽しいです。その後聖歌隊の練習。食事後、婦人会の用事。少し休み、教会の映画会。イギリスを舞台にした素晴らしい感動を呼ぶ「アメイジング、グレイス」でした。リンカーンもですが、ウイルパーフオースは奴隷貿易廃止運動に取り組み、困難な中、神様の愛と支えにより、神の業を成した人。

まだ230年位前には奴隷制度があり、動物より惨い扱いをしていた人間の罪の醜さ!欲に駈られたら留まるところを知らず、悪に悪を重ねていくものです。改めて罪人である人間を鑑み悲しいです。しかし神様に示されて、勇気を持って立ち向かった先人に拍手を送りたいものです。

しかし、こんな疲れは感謝な事です。夕食を作るのももどかしく、直ぐ食べられる物を買って
帰りました。

儚い桜

2012-04-20 19:08:08 | 日記
高ぶりは破滅に先立ち、心の高慢は倒れに先立つ。(箴言16章18節)

昨日は近辺の桜は最後かも?と思い立ち友人等と宇治田原へ行きました。本当は他に用事もありますが、明日から雨。逃がす事は出来ないと思ったからです。

田原川の桜は風がそよぐ事に大きく散ります。川を見れば花びらが流れ、桜の最後を思わす風情です。木はそれでもまだ多くの花を着けています。畑も田んぼも川縁も落ちた花びらで一杯。でも~この時期がドラマチックで好きですからこの日によく来たものです。

山手に回ると桜は満開。高度によりその差があって、いつも面白さを感じます。中には菜の花と桜のコラボもあって、アッチコッチと桜の木がある場所が解り長く来てる特権が与えられ嬉しい事です。山手は土手の様に多くの木が集まる事は無いですが、中には1本桜もあります。もう山桜も咲いていて山に華やぎを与えています。木々も芽を吹き、若緑が美しい。今に山や里が最も美しくなるでしょう。

今日もまだ桜が川にも散って風情があると思ってましたが、夫が信楽に用事があり、宇治田原を通ったら、何と川の桜の花はすっかり無くなり、川の水にも花びらは流れてないとか!え~そんなに雨によって無くなるものなのかな、と呆気にとられます。川縁にも花びらは無いとか。雨水で押し流されたのでしょう。

儚い桜と古代から言われ、人生に例えられていますが、今年の桜は遅く咲き、過ぎるのも早かった気がしますねぇ。寒い冬に耐え、ぱっと世を照らし華やかにして、ぱっと去る。これも多くの人に愛される理由でしょうか。

一羽のすずめさえ

2012-04-15 08:44:01 | 日記
心くじけて 思い悩み などて寂しく 空を仰ぐ 主イエスこそ わが真の友 一羽のすずめに 目を注ぎ給う 主はわれさえも 支え給うなり 声高らかに われは歌わん 一羽のすずめさえ 主は守り給う (新聖歌285)

春爛漫のこの時期。人それぞれに生活があり、人との交流があり、先の事を思い悩んだり、時には恨んでみたりするものです。心身が健康で恵まれる時あり、心痛む時あり、体の不調があったり、其々の時を過ごし、人生を過ごして行きます。その中には体の病気になったり、心の病も増えていて、世に打ち勝てない人もあります。

娘も時に人に表現力が乏しい時があり、そんな時は劣等感が働くのでしょう。落ち込んで電話が掛かって来る。一応聞いて、こうしたら?とアドバイスをしますが、「お母さんは賢い、そんなお母さんからどうして私みたいに子が生まれたんだろう。」と言う。「何にも賢くは無いよ。よく忘れ、あなたの方がずっと良く覚えてるし、元気だよ。唯経験からよ。」と告げる。

神様はあなたは高価で尊いと言ってはるやろ?と言っても落ち込んでる時は「それは解ってるけど、繋がって来ない場合があって、落ち込む。」という。私はそんな時、娘も一晩寝て、頭冷やした方が良いと思い、翌日まで待つ。翌日電話したら落ち着いていて安心します。誰でも落ち込んで辛い時がありますが、劣等感が強いので可哀相ですが、息子が先日娘家族へ訪問し、自分にとっては甥とも遊び、「お姉ちゃんの家族はちゃんと家族の世界が出来上がって大丈夫やで。」とか。仲良く暮らしているし、娘は幸せだと思うのですが、時にはパニクル事もあるのだなと思います。誰でもそうですが、、、

さぁ、今日は礼拝。霊の食べ物を頂きに行きましょう。

春うらら

2012-04-13 18:49:57 | 日記
主よ、あなたはわたしを究め、わたしを知っておられる。座るのも立つのも知り、遠くからわたしの計らいを悟っておられる。歩くのも伏すのも見分け、わたしの道にことごとく通じておられる。(詩編139篇)

何処も桜が満開で、木々の芽も吹き出し美しい季節がやって来ました。寒かった今年、多くの人達はこの時を待ってられたことでしょう。雪国も大分雪溶けが進み間もなく根あきが始まって、雪からの解放が始まることでしょう。ことの外春を待ってられると思います。

昨日は案外近いのに行かなかった八幡市の背割の桜へ行きました。この地点から直ぐに木津川、宇治川、桂川が合流して淀川となり、大阪市を通り大阪湾に注がれます。背割は木津川と宇治川との境目にある堤防で、見事な桜並木1,5キロはあるでしょうか。多くの人が訪れますが、私は近くに宇治の桜の名所があって行かなかったです。

今回は視点を変え、人を入れての撮影になりました。人其々の人生模様を垣間見る感じで、見事な桜と同時に興味深く撮りました。空は青く快晴。菜の花や小さな黄色の花が一面に咲いています。空の青とピンクの桜と黄色の花が春の色彩を更に華やかにしています。

仲の良さそうな夫婦や小グループ、若いカップルがお弁当を広げ楽しそう。カメラマンも多い。私達はどう撮れば良いかとまた考えるのもワクワクする。写真に長けた方がおられ、その方の視点が凄く参考になります。

天候と桜の時期に恵まれ、感謝して背割を後にしました。

ひやかしでよい!

2012-04-11 08:12:35 | 日記
われあがなわれ 自由にせられ キリストにありて 平安き身なり

1昨日の集会で心に残る言葉があった。I牧師の語録より。

教会の近くの病院長が訪ねられた。彼はかなりの難病を抱えてられた。「先生、わたしは教会に来ても信者になるならんは約束出来ません。ひやかしでよろしいですか。」と。「そらひやかし大歓迎。ひやかしでよろしい。あなたが百貨店に行っても、いきなり品物を必ず買いません。良かったら買うんだから。ひやかしなさい。それでいい。教会に来てあなたが本当だと思ったら信じたらよい。ウソだと思ったら捨てたらよい。何も来たからと信じる必要はない。いやだったらやめたらよい。」と話された。「じゃひやかしに来ます。」ということになった。
暫くして、罫紙に質問を書いて来られ、I師はひとつひとつ聖書の御言葉から答えられた。その方は「聖書ってそんなものですか。」と言われた。

聖書は神の言葉です。どんな問題でも解決がつく。なぜなら天地を造り、今天地を支配してられる神様を信じているのですから。

そこから院長は入信され、病気も癒され、家業も祝され、伝道にも励んでられる。

イースター(復活)

2012-04-08 13:46:54 | 日記
イエスキリストが死者の中からよみがえられたことによって、私達を新しく生まれさせて、生ける望みを持つようにしてくださいました。(ペテロの手紙 第一 1章3節)

今日はクリスマスの次に大事なイースター礼拝。牧師は他教会の奉仕で、1年前位から当教会の礼拝に集ってられるT兄のメッセージでした。彼は香港出身と聞いています。故郷で牧師の経験もあり、今はD大の教授とのこと。日本語が出来なくて、奥様が通訳をして下さる。白人の英会話の先生とその友人も集われ、国際色豊か。

イエス様は十字架に掛かられ、3日目に蘇られたこの復活が無ければ私達の救いは無かったでしょう。この事は旧約聖書の時代から預言されていた。それが正に成就した。それはまた死の問題でもある。人類の初めのアダムが神から背き、罪による死が入り、この世は罪が溢れ、死を怖れる。イエスを信じる者は自分の罪の悔い改めにより、やがてまた再びこの世にイエスが来られる時、私達は死んでもイエスと共に蘇る。死からの勝利。この喜びがイースターです。もしイエスの復活が嘘なら、弟子達は当時、キリスト者と解れば、殺されるのが解ってるのに伝道しなかったでしょう。私が弟子ならしない。そして預言の成就により信じられます。

奉仕がシンドイと思う事もある。目立たない奉仕を続け、今年は婦人会の役も。昨日は醍醐の桜の撮影に出かけ、今朝は友人二人の家庭の用事により、二人の奉仕を変わった。礼拝後聖歌隊の練習。でもどうにか切り抜けられた。明日は塾年会の茶菓の奉仕をまた別の友人の都合で変わる事に。水曜は婦人会から、私が写真をやってるので桜が解るとの事で、お花見に連れて欲しいとか。ウ~ン忙しい。でも労苦は無駄では決してない。今健康が守られ、この事を感謝し、喜んで奉仕しましょう。

醍醐の桜

2012-04-07 16:31:53 | 日記
あなたがたは互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。(ヨハネの福音書13章34節)

今年の桜の開花は何と遅いのでしょう。急に嵐が来たり、桜の頃にこんな事は無いはずですが、やはり異常気象に思えます。連日肌寒いですから、まだコートを着て、桜が咲いたと思い込みまだ撮った事の無い醍醐へ出かけました。しかし何という人と車の渋滞!他府県の車が多いです。

受付が3か所あり、その都度??う~んなかなか桜も高く付くものです。醍醐寺は途轍もなく広いですからこれも仕方ないでしょうか。上の醍醐は滋賀県までの登山とか。流石に桜は大木で立派です。まだソメイヨシノはこれからでしょう。枝垂れだけは5分咲きと思います。なかなか綺麗。大木も数か所ある様で、何とか入らずとも撮れるアングルを見つけ、まずまず満足。

今日は晴れ間もあり、人出は多いけど、机や椅子があるので、お弁当を買って昼食とする。人を見るのか桜を見るのか解らないけど、たまにはこれもいいでしょう。まずまずの桜パチリ遠足でした。

予期せぬ役

2012-04-05 19:05:49 | 日記
.カルバリ山の 十字架に付きて イエスは尊き 血潮を流し 救いの道を 開き給えり カルバリの十字架 わがためなり ああ十字架 ああ十字架 カルバリ山の十字架 わがためなり (新聖歌112)

今日の婦人会でこの賛美を心こめて歌い、随分過去の婦人会で集っていた頃の思いや、数年振りに集い感慨深いものを覚え、神様が再び戻して下さった御旨を感じます。塾年会に誘われ、そこへ集中というか重荷を感じ長く奉仕してました。今更どうして婦人会へ?と思いますが、これも選挙で選ばれたのであれば、神様の御旨でしょう。人間的な思いは婦人会に集ってないのに、どうして選んで下さったのだろう?と疑問ですが、やはりあくまで御旨です。

今日の牧師先生のメッセージも神様の御言葉に従う事により、答えて下さり、祝して下さる、との主旨でした。正に私の今ある立場と同じです。目立たないけど、自分では神様の奉仕をやって来たつもりです。でも神の御旨は今度は違うところにあるという事でしょう。目立たない奉仕でも責任はあるのは確かですが、これは神様への責任であり、多くの人には影響は無いです。だから夫との撮影も行きやすかった。今回はそうはいかない気がします。目立たない奉仕も勿論撮影はいくら良い天気でも避けては来ました。でも何とか融通は付きました。でも今回は?融通は付かない気がします。塾年会も人手がないし、頑張らねば。

早速、来週皆で近くへお花見とか。これは任意の参加ですが、皆で賛美歌を合唱する訳です。何処でしよう?観光客がおられてもいいか。天気が良ければお弁当を外で食べて、天気が悪ければ食堂へ入った方が良いでしょう。

桜も咲いて来ました。因みに私は明日京都へ行きたいものです。

早春

2012-04-02 18:04:57 | 日記
主はわたしを緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。(詩編23篇2節)

桜の開花情報も聞かれもう陽春の候であるはずです。今日は久し振りに宇治田原へ出かけました。早い出発が良いのですが、急に早起きは眠くて、、、結局5時半起き、6時20分出発でした。いつも遅くなって後悔ばかりです。今日は雨続きだったのが晴天。絶好の天気なのですが。日の出が早くなりました。

宇治白川あたりから薄ら霧が出ています。今日は土筆を撮るのが目的。桜は宇治市でも咲かないです。宇治田原は宇治市より1週間は遅いです。着けば何と梅が満開。ここはまだ早春です。まず茶畑に着けば、霜も薄く降ってたのでしょうが、日が出て来て、もう半分溶けて来ました。霜撮影は忙しい。ネイチャーは何と忙しいのでしょう。

目的の土筆を撮らなきゃ。いくら里山でも土筆がある場所は何処でもと言う訳にはいきません。2か所は知ってますが、1か所はもう終わりかけです。もう1か所は案外若く、そして滴があって、まずまずの満足。

野草はヒメオドリコソウやオオイヌグリ、ホトケノザが畔に一杯あります。山野草はまだ1週間程先でしょう。ムスカリを誰かが捨て、群生したところもあります。桜が咲く頃にはニリンソウも綺麗でしょう。

食用の梅林のある所へ行きましたが、何と5分咲き。周囲の山がバックで感動しました。やはり今年は遅く、早春です。桜はおおまか知ってますが、何処で撮ればいいかな?帰り少し探検です。未知の茶畑の山を登ります。なかなかシンドイもの。何と上に着けば、車が通れる道がありました!そして下からは小さな茶畑に見えても、その後ろにも広がり、広い事。開拓された先人のご苦労が伺えます。

中へ入る程この宇治田原も未知の場所が計り知れないです。まだ5分の一位しか解ってないと思えます。小高い山ばかりですから、撮影ポイントも少しの高さで違うし、どんな良いポイントがあるか、解りません。山野草を探す楽しみと同じで、自分で探さないと解らないですし、それが楽しみでもあります。野原で食べたお弁当は美味しいでした。