日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

京の彩と庭

2012-11-27 19:20:23 | 日記
ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。 (ヘブル人への手紙第一13:15)

この秋の紅葉の時、1度は京都を訪ねたくてやっと今日短い時間でしたが行けました。どうしても好きな庭、詩仙堂へ足が向きます。京都はあらゆる所に紅葉がありますが、残念ながら秋は観光客が多く、1日頑張っても3か所位しか行けないです。今朝も7時半に出て詩仙堂に着いたのは8時35分。まだスムーズに来れた部類です。ガレージを心配したけど沢山空いていてラッキー。もう落葉が目立つ様になり人も減ったのでしょう。5年位前に来た時はこの時間でも受け付けで並びました。

詩仙堂の好きな点は庭の隅々でも細やかな心使いが施されてるところです。決して派手でなく、落ち着ける事でしょうか。座敷に座り、一人もの思いに耽り、私に文才でもあれば詩や和歌を作る夢を見るのですが、、、残念ながら夢のまた夢ですが。

もみじは色着き、つつじの木に落ちてるのや、苔の上、小さな池、石の手洗いの中にも落ちてる様は風流です。千両や万両の赤い実と相まって彩を醸し出しています。京都の庭のあちこちでよく似た様がありますが、私はこの詩仙堂が好きです。東山の懐に存在し、周囲には修学院や曼殊院があり、少し歩けば名勝が一杯。

午後に夫は用事があるので1時間40分しかおれないので、周囲の庭は諦めました。帰りは白川通りを通り、銀閣寺から南禅寺方面へ。岡埼には財閥の別邸が立ち並ぶ。今では手放してホテルになった所もありますが、列記として別邸が並んでいます。凄いな~私等と世界が違うけど、でも同じ人間だもの、罪も喜び苦しみも同じだな、等と思いつつ走る。南禅寺をふと見れば、観光バスや車がズラリ並んでいる。こういう所は苦手です。嵯峨も好きな場所ですが、車や人で寄り着けない。

山科を通り、帰路に着きました。ヤレヤレです。

宇治田原秋彩

2012-11-24 22:18:54 | 日記
鉄で鉄を研ぐように、人の心も他の人の心との触れ合いによって成長する。(箴言27章17節) 

今年は何かと忙しく過ごしている間に紅葉は早くやって来て、瞬く間に去って行く様です。いつの間にやら見頃に!ウカウカしてられない。背中を押される様に今日は宇治田原へやっと行けました。オー山は秋色に染まっています。霧が出るかと予想してましたが、当ては外れました。でも霧は妙高で嫌という程出会いましたので、今日は紅葉だけを見詰めましょう。

柿は成り番は昨年だったので少ない。当てにしていた柿はいつの間にやら、古老柿に干されてる様。しかし残り柿の風情は大好きです。どうしてもマンネリ化して毎度の所へ行ってしまいます。そうだ宇治田原でもみじは撮って無い。少ないモミジを目指して目ぼしい所を探しましょう。いつかその辺の奥様がモミジが綺麗と教えて下さっていた。

奥へ行くとその場があった。かなり散りかけているが美しい!いつも柿ばかり追いかけてましたが、モミジがこんな美しいとは。落葉も惹かれます。

神社は好きではないですが、モミジが色着いています。2か所神社を回り、柿屋へ行く。何と大阪から来てられる夫婦に出会う。こんな所にも名が売れてるのでしょうか。この辺の神社は田園も広がり好きな所です。宇治田原を撮り始めた時、一人でよく来たものです。

久し振りに来て、京都の観光地と違い、整地も手入れもされていないですが、山や畑、茶畑が待っていてくれました。故郷へ帰ったみたいに心和ませてくれました。

宇治川紅葉

2012-11-22 09:57:00 | 日記
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝を持ってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知って頂きなさい。(ピリピ人への手紙4章6節)

この御言葉は20日に催した我が家での家庭集会で牧師先生から執成して頂いたものです。いつもこの御言葉で励まされますが、つい忘れ焦ってバタバタする自分がいます。なんでこうもアワテの私でしょう。情けない!あれもしてこれもして、と頭の中が駆け回り、結局失敗するのでは?落ち着け!と自分に言い聞かせます。悩み事だってあるけど、神様にお任せすればいいやんか!と祈る事で自分の心の落ち着きを求めましょう。感謝の心を忘れずに。

そうだ、今年本気で紅葉が今や盛んなのに撮ってないです。時間が無く京都までは行けない。近場の宇治で済ませましょうと、宇治川へ昨日行きました。山はまだ少し黄色になって来ただけで、川沿いでは少しもみじが紅葉してます。大きな葉の種類はまだ全く緑。興聖寺へ行く。門の前の紅葉はかなり綺麗に染まってるけど、中はこれからでしょう。まだ1週間は先に思えます。12月になれば落ち葉の彩が楽しめるでしょう。

川を行くとモミジの多い場所へ着きます。かなり紅葉して綺麗。光が出て来て、落葉に影が!チャンスとばかりパチリ。でもイマイチ。川で魚釣りの方がおられパチリ。もう少し赤くなれば崖を降り、靄が上がれば最高。もう少し気温が下がれば嬉しいですが。宇治だけでもいいなぁ、と思いながら2時間弱撮って帰りました。

本当は後宇治田原へ1度と京都の名も無い寺へ行きたいものですが、さてどうか?紅葉が風景写真では最も綺麗と思いますが、近場が案外綺麗で助かります。宇治川の清流も綺麗でした。

クリスマスの準備

2012-11-17 13:28:46 | 日記
イエス様は言われました。「私が道であり、真理であり、命です。」(聖書)

年賀状の印刷、おせち料理の申し込み、クリスマスセールと早くから売り出して、嫌でも急かされる気がします。教会のクリスマスは数多く催されますがトップを切って婦人会です。12月初めなのでその準備が気がかりです。50代までの婦人は殆どお勤めで、動けるのは60代か70代。私達の40代50代は専業主婦が多く、食事を出すのは皆手作りだったのです。御寿司、サンドイッチ、ケーキや汁物も手分けしてやったものです。

食事付きのクリスマス会は婦人会と塾年会だけです。他はゴスペルクリスマスとクリスマスコンサートが岩淵まこと夫妻を迎えます。これらは如何にもクリスマスらしいですが、後の簡単な茶菓だけ。クリスマス祝会は23日の礼拝後、持ち寄り食事です。他幼稚園入学以前のお子さんとお母さんとのクリスマス会は昼間楽しく。

食事付きの婦人会クリスマス会は最も準備が大変でしょうか。手作りは年と共に出来なくなって、、、でもデリーとケーキ、スープは有志が前日にやります。今年は私も久し振りに参加。どうなる事やら。他に受付に写真を頼まれています。

食事を出すのはスプーンやテーブルセンター、その他用具はあるけども、綺麗なナフキンやテーブル花、サプライズ等々要り用で主食は頼んでも、大事なものは残してないか?と考えます。プログラムやチケット、それらの得意な人もあるものです。皆手分けして何とかなるもので、毎年祝されています。まぁ皆クリスマスを楽しみましょう!って感じです。

それが済めば私は塾年会の手配があります。皆取り寄せですが、誰かが御汁を作ってくれるでしょう。80代の方もお呼びするので、その方に楽しんで頂きたいものです。それが済めば音楽の集会なので、その係りはまた違う方達の係りです。歌手を御泊めする方もありますし、音響の係りも細心の注意がいるでしょう。リーダーは気配りが大変です。その頃の私は楽しく集うだけ。(写真を頼まれるかも。)

家の事も忙しいから、毎年クリスマスは労力が要りますが、イエス様の御降誕を祝う最も嬉しい月。健康が保たれ、動ける様に祈っていたいものです。そして多くの一般の方も求道者も、教会員も心から主の降誕を祝えますように。


奈良を歩く

2012-11-14 19:11:26 | 日記
香油と香料は心を喜ばせ、友の慰めはたましいを力づける。(箴言27章9節)

昨日もう1度奈良を訪ねたくて、近鉄電車で出かけました。電車で出かける事はめったに無いですが、奈良だと何となく電車になります。最寄の駅から35分位で近鉄奈良まで着いてしまいますから。ウ~ン以外と便利。駅から歩けば京都の三条以上に周辺は美しい。特に今は紅葉も進み、もみじは3分咲きで、桜は見頃に思えます。鹿がお出迎えしてくれ、何と可愛い事。

奈良公園は10年以上来ていない。明日香や滝谷へ行く時はここを通過していく。何と勿体ない事をしてます。奈良公園はこじんまりした料亭が点在していて、優雅。奥まで行けば良いけど、時間がかかるし、東大寺や2月堂、若草山は割愛します。目的は奈良町の茶粥ですから。この前は茶粥は食べる時間が無かったのです。

銀杏も凄く綺麗になっていてびっくり。10日間の違いで紅葉が綺麗。今日はいつものD300でなく、小さなD5000のカメラで、やはり彩色がイマイチですが、軽いのでまぁ仕方ない。奈良町の中心のみを歩き、茶粥の店へ入る。京都の町家とよく似ていて、間口が狭く、奥行きは長い。そして奥に内庭がある。随分古い御宅のよう。茶粥は初めてでどんなものか?食してみたかった。こってりした粥かと思ったが、水がたっぷりで、ご飯が沈んでいる感じ。漬物が数種類と汁物が付く。最後に小さなわらび餅が少し。これなりに古代からの奈良や京都南部で食べて来た食習慣で、珍しかった。しかしこれだけでは御粥腹。戦が出来ない。

この前入った柿の葉寿司で、焼き鯖寿司を1人前取って二人で食べる。う~ん美味しい!こんな美味しいものは私等だけが占めては気が咎める。息子の家族へもお土産に買った。夕食に美味しい!とえらい評判。日頃美食はしてないから、ことの外美味しく感じる。喜んでくれて嬉しい。たまには細やかな美味しいものを食べるのもいいかな。

どの人も貴重な存在

2012-11-11 19:57:48 | 日記
あなたがたはキリストの体であって、ひとりひとりは各器官なのです。(コリント人への手紙 第一12章27節)

昨日はというより昨夜はでしょうか。宇治田原で仲間が集まり、ストロボ撮影に挑みました。私は初めての体験で、大変面白いけど、大変難しい。暗くなり京都や大阪の灯りが付けば美しくて感動です。終われば、車も人も来ないし少し心細い気がします。

今日は主日礼拝。特に子供祝福会があり、子供に因んだメッセージでした。弱い存在は障害者、子供、高齢者でしょう。教会でもまた世の中でも言えますが、様々な器官で成り立っている。どの人も貴重な存在。自分は偉いと勘違いしている人が余りにも多い!どれだけ自分という者を理解してるのでしょうか?自分は各器官に支えられている。

弱い人も強い人も混ざり合って、多様性を持ち、一つに纏まるのが健全な生き方でしょう。弱さを支え合う、本当に大切な事です。弱い存在を知ってこそ、愛の心や支える気持ちが生まれるのではないでしょうか。世の中、弱い人と一緒でないと分裂を起こす。

自分より下と思える存在に対する時、その人の本性が表れる。どう接するかにより、愛が溢れるか、連続殺人の様になる場合もある。

子供は弱い存在。老人も以前の様に出来なくなり弱さを覚えている。障害者もしかり。家庭で弱者を大切にする事が大事です。苦しみ、悲しみ、喜びを共有する事でしょうか。

この様なメッセージでしたが、私も多くの人に支えられてますが、自分の知恵の足りなさ、愚かさを反省する時でした。しかし教会に子供が多く、子育ては大変でしょうが、泣いたり笑ったり、はしゃいだりの声が聞こえて来ます。未来に希望が見えて嬉しい事です。

紅葉の始まり

2012-11-09 15:29:28 | 日記
近くにいる隣人は、遠くにいる兄弟にまさる。(箴言27章10節)

インフルエンザの予防接種をして頂きにいつもの伏見の医院へ行く。夫は手術以来宇治市の病院にお世話になってますが、予防接種はこの医院へ。夫が心筋梗塞のカテーテル手術して3年になります。そんな病気になったのか?てな様子でいつも元気過ぎる位で、先生はびっくりされる。発作当時、近くの医者に行って、病院へ、と言われ自分で運転してT病院へ入ったのですから。当時の事を考えて先生は普通何処かにぶつかってそのまま死んでるのに、と言われる。血管内で徐々にコレステロールが土砂崩れしたのか?急ならとっくに気を失ってるかも。おまけに動脈瘤も後で手術した。

先生に「あなたは珍しい体や。」と言われている。前から丈夫で風邪もめったにひかないし、しかし丈夫といっても心筋梗塞になるものだと感心する。でも暫く生きて何かをしなさいと上からの命令でしょう。私も何とか重なる疲れを1週間前から3回整体へ行って、すっかり元気になった。肩は随分前からコリコリで、解さないと駄目だと言われる。そうしないと血管が細くなって、血の循環が悪くなり疲れ安いとか。整体をしてもらったら楽で夜でも昼でもよく寝ること!これから近くなので週2回は行かなきゃ。もし昔の様に衛生も悪く、医学も進んでなかったら二人共既に天に召されていたでしょう。長生きが幸せでもないけど、子供がまだ成人して無い時では困る。感謝して、帰りに平等院向かいのお店でニシン茶蕎麦と御善哉で細やかな快気祝いをしました。

宇治市の紅葉は日本1遅いと言われてますが、銀杏が凄く綺麗。また桜やその他にも赤く染まってます。しかしもみじは真っ青。宇治川沿いも綺麗に染まってるのは桜か?天ケ瀬ダムで宇治川ラインはまだ大雨災害の工事で通行止めになってます。志津川へは行ける模様です。今でも観光客が来てられる。平等院は国宝で世界遺産の為でしょう。宇治川はやはり水が青く周囲の山も美しいです。

奈良町散策

2012-11-06 18:45:36 | 日記
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 (テサロニケ人への手紙第一5:18)

京都にも紅葉の知らせが聞かれる様になりました。先日はネットで知り合った友人から、奈良町へのお誘いを受け待ってました!とばかり出かけました。何より嬉しかったのは彼の奥様が重い病気から快復され、元気な顔を見れた事です。彼女は大変人懐っこく、明るい人。総勢5名。我が夫も参加させてもらいました。

奈良と言えば奈良公園周辺はめったに来なくて、15年振りでしょうか?明日香、滝谷、大宇陀、柳生ばかり行って、ここはいつも素通り。奈良ホテルの南に奈良町は位置します。古い町が30年前に町興しされ、町家を保存し何とも言えな風情を醸し出しています。私は近年ネットで知ったばかりです。観光客のスポットにもなりました。

また久し振りのスナップ。以前少しマスターしたかな?と思ってましたが、ネイチャーにドップリでいざスナップとなればどう撮っていいやら。やたらパチリするばかり。お昼を奈良名物柿の葉寿司に連れて下さった。あの柿の葉に包んだものばかり出て来ると思ってたのが、1個は柿で後は珍しいお寿司ばかり。またそれが美味しい!すっかり満腹。

紅葉もだいぶして来て綺麗です。恋みくじ、というのがあって独身の友が、やはり思い入れが深い。当然だ。良いくじを引いた様子。そろそろお茶の時間。奈良町は町家を改造して、食堂やカフエになり、沢山点在してます。とあるカフエに入りました。昔の食器棚が置いてあり、面白いものだな、と感心。
スイーツも凄く美味しい。女性は美味しいお店を探し食べるのが大好きで、話も弾む。美味しい店を知らないのは私だけかな?宇治では手頃な値段で美味しい店はどうも思い浮かばない。やはり京都、奈良でしょうか?

奈良漬けの美味しい店を教えて頂いて買う。夕方皆さんとお別れして、帰路に着きました。その奈良着けの美味しい事!近くで買うのと全く違うのに驚きました。

嬉しかったこと。

2012-11-04 18:11:43 | 日記
キリストは、私達の為に、ご自分のいのちをお捨てになりました。それによって私達に愛がわかったのです。ですから私達は、兄弟のためにいのちを捨てるべきです。(ヨハネの手紙第一3章16節)

今日の礼拝で久し振りに会ったMさん。息子さんの成長の為に随分悩んでられたが、やっと独立され、良かった!出口の見えないところで長年、苦しみと小さな喜びがあった事でしょう。でも全く出口が見えない時は人間ですから落ち込みます。でも努力と信仰により主は脱出の道を与えて下さり、ようやく独立され脱出された。これからも紆余屈折があるかも解らないけど、まず祝福のエールを送りたい。

我が家で家庭集会を月1度やってますが、この2年程来てられるNさん夫妻が先月信仰を受け入れられ、今日は聖餐式の恵みに与かられた。元々クリスチャンよりクリスチャンらしい方で、大変夫婦仲も良く、いつかは信仰に入られるとは思っていた。寺の檀家の筆頭の様な立場ゆえ、なかなかそれが邪魔して信仰に結びつかなかった。心からおめでとうございます、と言いたいです。

また1年半病気で礼拝に来れなかったTさんが、今日はやっと来られた。夏に癌の娘さんを天に召され、自分は病気なのに、心境如何ばかりかと思う。でも立ち直り、顔を見る事が出来、嬉しい。息子さんの家族も孫もおられるが、子供をなくすのはどんな気持ちでしょう。彼女の心境を察し、幸いを祈るばかりです。

今日は連休だったのか遠出をしてお休みの方もあったのですが、懐かしい顔の方々。また思いがけない方にもお会いしました。また今日は世界食糧デーにちなんで昼食を質素なものにして、その差額を飢餓対策機構に献金されるとのこと。ご飯とみそ汁の昼食を頂いた。日本では飢餓なんて無いですから解らないけど、西アフリカの国々では干ばつで、生きられない人々が大変多い!本当は世界の穀物は一人一人には充分あるが、先進国では穀物の余りは家畜に与えている。その恩恵を感謝して貧しい国の人々に捧げたいものです。

木枯らし吹く日

2012-11-01 18:40:19 | 日記
主の真理は 荒磯の岩 逆巻く波にも などか動かん 奇しきかな 天つ御神 げに尊きかな 永遠の主(新聖歌160)

今日は3か月振りに眼科の検診日。しかし寒くなった。早朝6時前に出発し、京都の病院に6時40分に着いた。この病院は眼科の患者が凄く多い。まず着けば整理券を取る。8時に点呼があり、受診機に診察券を入れて、自分の受診科へ行く訳です。8時過ぎから視力検査等があるのですが、それまでの1時間余り閑ですから、朝食をカフエで取る。夫は自分も眼に自信の無い為か、いつも遠いのに車に乗せてくれる。しかしこの食事が大変楽しみとか。本当に安くて大変美味しい。

8時過ぎからの検査が済み、9時過ぎから診察がある。横の加茂川を見れば、少し桜が赤く、銀杏は黄色に染まり、川の流れも清らか。上には比叡山にお向かいは東山。大変美しい。しかし眼科の検診では写真を撮る余裕は全くない。特に瞳孔を開く眼薬を両眼され、眩しく人の顔もボヤーとして見にくい。

検査結果は幸いにも経過は良好とのこと。神様に感謝しました。結果を聞くまで祈ってましたから。中には大変な方もある。主の憐れみをどの方にも、と思います。

午後から木枯らしが吹き、寒さが増しました。爽やかな秋は少しの間でしょうか。これから京都の町は観光客で車や人で溢れるでしょう。夫はまた運転しながら、「京都はええ。綺麗や。」という。ふ~ん、そうかな、、、と言うわたしです。