日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

お葬式

2013-07-09 08:17:17 | 日記
すべて主を愛する者は主が守られる。しかし、悪者はすべて滅ぼされる。(詩篇145篇20節)



随分暑くなり熱帯夜が続きます。蓮が見頃になり撮りに行かなきゃ、と思ってたら出生地の従妹の悲報が入りました。私は前にも書いた様に、両親の遅い年齢の子で従妹と言っても親子の様な年齢差です。母方なんて97歳の従妹がまだ健在で生きてるのです。父方は父は上から2番目なので、まだましですが、両方合わせても私が最も若いのです。

出生地は都会近郷でも京都府の北海道と言われる位不便なところ。因習深さと共に、親戚付き合いも枝の枝までの付き合い。皆行かないと帳面が消えないと言われる。亡くなった従妹は几帳面で凄く頭の切れた人。厳しくてよく怒られたけど、晩年、これも性格からですが、悩みが多く、よく電話で聞いたものです。ここ5年は認知症で施設に入ってました。

昨夜はお通夜。因習深い村も今では葬儀会館でする様になり楽です。叔母の時なんか大変!法事も100か日まで10回も行きました。でもこんな葬儀しか会えない幼馴染に会い、旧交を深めました。その友は私の手を握って離さない。4歳位から小学校時代はよく遊び、喧嘩もしました。もう一人の近所の子と3人で遊んだ事も多いです。その友は1歳年上で歌の振り付けまでしてくれて、お遊戯やまたままごとをよくしたものです。

もう代も変り、私も出生地へは行かなくなる事でしょう。時代は刻々変り、今会っても解らない人ばかり。相変わらず、近所や孫の会社の方100名以上。親戚120名位。大葬儀です。親戚といっても江戸時代3家仲良く、何時までも付き合う様にとの遺言だったとか。今だ遺言通り付き合いがあって来てられ、本当に驚くばかりです。田舎の良いところか悪いところか解んないけど、大葬儀の夜は過ぎました。


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